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ブックマーク / diamond.jp (9)

  • ブルー・オーシャンはどこにあるのか?途上国のニーズを知らない日本人

    京都大学法学部卒業。英国ロンドン経済政治学院で比較政治学修士号取得。国連研究機関、マッキンゼー東京支社のマネジメントコンサルタントを経て、国連開発計画(UNDP)で、東ティモールやシエラレオネなどで途上国の開発支援業務に従事。アメリカ、スイスでの国連部業務も経験し、ソマリア、ネパール、スリランカなど紛争国を主にカバーしていた。 2009年、国連在職中に米国でNPO法人コペルニクを設立した後、非営利、営利両方のコペルニク・インドネシア法人、一般社団法人コペルニク・ジャパンも設立。インドネシアを中心とする途上国の、援助の手すら届きにくい最貧層が暮らす地域(ラストマイル)で、現地のニーズに即したシンプルなテクノロジーを使った製品・サービスを実証実験し、普及する活動を行い、途上国支援、ビジネスの効率性向上と貧困削減の加速を促している。 2010年、2011年には、クリントン元米大統領が主催するク

    racconok
    racconok 2012/04/25
    コペクルニク中村さんのとても具体的な問題提起。灯りがない、コンロがない、水がない、トイレがない、食べ物がとれない、お金がない。そして、そこから抜け出せない、途上国の課題。
  • ソマリア難民に牛乳供給網構築ゼンショーの自前アフリカ支援

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 牛丼の「すき家」を展開するゼンショーが前代未聞のアフリカ支援に乗り出した。ソマリアからの難民が押し寄せるケニアに牛乳供給網を自ら構築してしまったのだ。 長く紛争が続くソマリアで、2011年6月に大干ばつが発生。約240万人のソマリア国民がべ物や安全を求めて、難民となった。さらに、南部の子ども67万人のうち3分の1が重度の栄養不良に陥った。 ソマリア難民の多くが向かった先が、隣国、ケニアだった。ケニアのダダーブ難民キャンプには、すでに20万人が滞在していたが、さらに30万人が押し寄せたのだ。 キャンプでは餓死や病気が発生。しかも、ソマリアの武装集団の一員が難民に紛れたり、国境を越えケニア国内で外国人を誘拐するなど治安

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    racconok 2011/12/21
  • ウッドフォード氏がオリンパスにいる幸運を社員たちは絶対に逃すべきではない――宮田耕治・オリンパス元取締役専務執行役員オリンパスメディカルシステムズ元社長インタビュー

    10月14日にマイケル・ウッドフォード前々社長が解任されてから1ヵ月が経った。M&Aに関する不透明なカネの流れは、バブル期に抱えた巨額損失を隠すためであったと、徐々にその真相が明らかになってきた。オリンパスは今後、再建できるのか。そして、その陣頭指揮はだれがとるのか。元取締役専務執行役員である宮田耕治氏は、ウッドフォード氏の復帰しかないとし、インターネットで賛同者を募り始めた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 片田江康男) ――巨額損失隠し事件が進んでいた2003年以降、ご自身も取締役だった。善管注意義務違反として責任を追及される可能性もある。 みやた・こうじ/1965年4月オリンパス入社。1995年取締役就任。2004年オリンパスメディカルシステムズ社長、同年6月オリンパス取締役専務執行役員就任。06年に退任するまで内視鏡部門や情報機器部門を担当。11月12日、ウッドフォード氏復帰を訴

  • ローカルアイドルは「第二のAKB48」になるか?地元への愛情を忘れない“Negicco”の営業力

    消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 「地域活性化と言えばゆるキャラ」と言われるほど、地域に密着するゆるキャラは全国的な広がりを見せている。だが最近、ゆるキャラに負けないほどの注目度を集めているのが、「ローカルアイドル」である。 ローカルアイドルとは、東京に集中しているアイドルに対し、地方に拠地を構えたまま地元を中心に活動する地域限定アイドルのこと。「地方アイドル」「地方発アイドル」「ジモドル」「ご当地アイドル」とも呼ばれていて、全国に約70組ものローカルアイドル・グループがいることを知り、驚いた。 だが、ゆるキャラの二番煎じでローカルアイド

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    racconok 2011/02/19
    ふむ…
  • フォロワー数はデルより上!自然食品の老舗ホール・フーズが極めた地元密着のつぶやき戦略

    新事業を中心に、日米の大企業・ベンチャー・投資家等のアドバイザーを務める。多摩大学(MBA)客員教授。Net Service Ventures、500 Startups、Founder Institute、始動Next Innovator、福岡県他の起業家メンター。BCG東京、米CSC、CSK/セガ・グループ大川会長付、投資育成会社General Atlantic日本代表などを経て、現在に至る。「エコシステム・マーケティング」など著書多数。訳書に『ザッポス伝説』(ダイヤモンド社))、連載に「インキュベーションの虚と実」「垣根を超える力」などがある。 ツイッター+αのつぶやき企業戦略 ツイッターの発祥の地アメリカでは、すでに多くの企業が“つぶやき”を戦略的ツールとして活用し、売上げ増などの具体的な成果を上げている。ツイッターで企業やビジネスがどう変わるのか。場の先進事例から学ぼう。 バック

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    racconok 2010/12/03
    ソーシャルメディアをうまく使う企業は遊び上手だなぁ
  • 特集・マイクロソフトを超えて!「社会企業家」ジョン・ウッドの志とビジネスモデル

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 「世界中の貧しい子どもたちにを!」。マイクロソフトの要職を抛(なげう)って、NPO「ルーム・トゥ・リード」を設立したジョン・ウッドは途上国における教育支援に一身を投じた。「教育が未来への希望を生み出す」という熱い志、マイクロソフト流の経営手法に基づくしたたかなビジネスモデル。彼の生き様を通じて、真の「社会企業家」のあり方を問う。 (「週刊ダイヤモンド」副編集長 藤井一) ジョン・ウッドには二つの顔がある。一つは世界中の子どもに教育の機会を与える志を持った「社会起業家」の顔であり、もう一つはマイクロソフト仕込みの経営手法を操る「企業家」の顔である。 ジョン・ウッド(John Wood

  • 「不況」だからこそ社会貢献。「連合型チャリティキャンペーン」に企業が群がるワケ | 『社会貢献』を買う人たち | ダイヤモンド・オンライン

    不況が止まらない。押しつぶされそうなほど重苦しい不況感に、X'mas気分どころではないという人も多いだろう。これだけ不況だと企業も社会貢献なんて呑気なことは言っていられない。多くの人はそう考えるだろう。実際、今年の春くらいから企業のCSR予算は大幅に削減されているし、来期予算ではさらに削られるだろう。 しかし、だからといって企業の社会貢献意欲が減退しているかというとそうではなく、世の中全体で見ればむしろ高まっている。ビックリした読者も多いかもしれないが、今回は、不況が深刻化すればするほど社会貢献への関心は高まるというお話。 不況にもかかわらず、 チャリティに群がる企業たち 「不況だからこそ社会貢献」――。この一見すると逆説的に見える現象が実際に起こっている。筆者の元にも、社会貢献活動をしたいという企業からの相談が増えているし、筆者がサポーターを務める教育支援NGO「ルーム・トゥ・リード」(

  • あなたの“つぶやき”が世界を救う!? 「Twitter」が、社会貢献のカタチを変える | 『社会貢献』を買う人たち | ダイヤモンド・オンライン

    Twitter(ツイッター)」が凄いことになっているらしい。「らしい」という曖昧な表現をするのは、その実態がいまいちよく見えないからだ。 確かに海の向こうからは派手な話題がどんどん飛び込んでくる。ツイッターの活用で、オバマが大統領選で巨額の選挙資金を集めたとか、モルドバの議会選挙やイランの大統領選挙に対する抗議活動が世界に知らされたとか、パソコンメーカーのデルが2年間で300万ドルを売り上げたとか、2009年に入って利用者が800%以上も激増しているとか・・・。 そんな話を聞くと、ツイッターが世界を大きく変えつつあるような動きは感じるのだが、日ではまだまだ話題先行の感が強い。 あなたの「つぶやき」が 仲間と共有できる そもそもツイッターのことをよく知らない人も多いだろう。念のため説明しておくと、これはユーザーが140字以内で発言し、その発言(「つぶやき」という)を登録者(フォロワーとい

  • “100年に一度”の危機を生き残れるか? 「新聞・テレビ複合不況」の内幕を露に!|今週の週刊ダイヤモンド ここが読みどころ|ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド編集部 【08/12/06/号】 2008年12月01日 “100年に一度”の危機を生き残れるか? 「新聞・テレビ複合不況」の内幕を露に! メディア業界の雄、新聞とテレビはこれまで幾度となく不況期を乗り切ってきました。 「失われた10年」と言われる1990年代から続いた長い不況でも、社が傾き業界再編が囁かれるなどということはありませんでした。むしろ、売上や部数を伸ばすメディアのほうが多かったほどです。 その理由には、ジャーナリズムやエンターテイメント面で新聞とテレビを凌駕する存在がなかったこともありますが、「最後の護送船団」と揶揄されるほど規制に手厚く守られ、参入障壁が高かったという事情も大きいと言われています。 金融業界など、他の日の産業も同じように官庁や政策により護送船団方式で守られてきたわけですが、バブル経済崩壊でその仕組みが解体されました。その結果、多くの

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