ブックマーク / lex.hateblo.jp (29)

  • 憂いを過大評価せず、小さな喜びを過小評価しない。 - 天空団地_404

    思えば10年以上、受注の波に一喜一憂しているわけだけれど、これはこれで刺激になっている点はある。一憂があるからこそ一喜であるわけで、憂いを避けすぎると喜びも得られない。 人間の基は憂いであって、それを解消しようとするから生きる意欲が生じる。だから憂いが晴れたときの喜びはしっかりと噛みしめないといけない。憂いばかりの人生だと嘯いている人だって、ぐっすり眠れたときの朝とか、いい湯加減の風呂の快楽、ジャンクフードを貪って欲を満たしているときは楽しい。 憂いを過大評価せず、小さな喜びを過小評価しない。 小市民はそれでなんとか生き延びていくのです。

    憂いを過大評価せず、小さな喜びを過小評価しない。 - 天空団地_404
  • I Me Mine - 天空団地_404

    ジョージのこの曲は自己批判も含まれているのだろうが、一般的には自己主張ばかりしているポールとジョンに当てつけて作った曲とされている。 そういえばジョンの曲にも「自分の誕生日の告知には熱心だが、隣人を祝うことを忘れている」みたいな曲があった。 自己主張は好きなのに、他人の自己主張に不寛容というのは悪徳の一つだよね。少しは改善したい(-_-;

    I Me Mine - 天空団地_404
  • Intuition - John Lennon - 天空団地_404

    youtu.be ジョンの命日なので隠れた名曲を紹介。 こういう曲をさらっと作ってしまうところが天才の証。

    Intuition - John Lennon - 天空団地_404
  • ”不快”を内省する - 天空団地_404

    「怒り」「退屈」「孤独」「抑うつ」「悪寒」等々の不快感を感じるたびに内省をする某メソッドを続けている。不機嫌になったとき目を閉じて自分の心理状態および肉体をスキャンしてみる。呼吸を整えると全ては自分の脳内で生まれているという当たり前を再認識できる。さらに脳内で「負」を感じている箇所を探ってみる。意外と「退屈」と「悪寒」といった関連性のない苦痛の根っこが同じであることを確認できる。 様々な不快もスキャンして要素を冷静に眺めると、それほど質に違いがないことがわかる。質に違いがないから、Aという不快感はBという不快感に結びついたり入れ替わったりする。「退屈」が「怒り」にすり替わる。「悪寒」という体調不良が「孤独」を強く感じさせる。「孤独感」が極まると「怒り」で相殺したくなる。 ネガティブな感情が蓄積すると体調もリンクして悪くなる。体調が悪くなると感情が悪化し、悪化した感情が理性を腐らせるから

    ”不快”を内省する - 天空団地_404
  • 馬鹿と気狂いは気分でしか世界を観ない - 天空団地_404

    気分を自我の質だと考えたらダメだ。気分が自我なら俺は生きていけない。気分は神経反応に過ぎない。気分を言語化したら自己嫌悪と怒りと絶望が自我そのものになってしまう。気分は体調の延長に過ぎず、それを過大視しても疲れるだけだ。 自我=気分の等式は孤独度が高いほど正しくなってしまう。孤独な人間にとって気分が世界のすべだからだ。 馬鹿と気狂いは気分でしか世界を観ない ラ・ロシュフコーの箴言の中でも有名な一つだ。気分で世界を観てはいけない。気分に自我を操られてはいけない。気分が悪くなるたびに世界を呪詛したり、過去を恨めしく思ったり、誰かを怨嗟したら、人生は狭く苦しくなる一方だ。 気分の奴隷にならないようにするためには「常に気分良くいられるように体調と環境を整える」「気分と自我が直結しないように心を鍛え鎮める訓練をする」「気分の悪化を膨張させない他者との関係を築く」等々の手段がある。手段を労さずに常に

    馬鹿と気狂いは気分でしか世界を観ない - 天空団地_404
  • 〔photo〕夕焼け空 - 天空団地_404

    〔photo〕夕焼け空 - 天空団地_404
  • Distractions - 天空団地_404

    とくに書きたいこともないので、ポールの名曲を紹介。 こういう幽玄なメロディーを創れていた頃のポールはいいなぁ♪ Flowers In The Dirt (2CD) アーティスト:Paul McCartney発売日: 2017/03/24メディア: CD

    Distractions - 天空団地_404
  • 最果ての安田記念 - 天空団地_404

    私の人生的には何もない日曜日。競馬史的には「アーモンドアイがグランアレグリアに負けた日」として語り継がれるだろう。才能の差がないなら、中二週より究極仕上げの方が一枚上だったということだろう。スタートがよかったとしても、結果は変わらなかったようにみえた。 虚無感が酷く、がまったく読めない。動画も面白くない。今日は終日、受注が回復しなったままの未来についてボンヤリと考えていた。人生は長いね。

    最果ての安田記念 - 天空団地_404
  • リニューアル作業終わる - 天空団地_404

    予定通り終わった。予定よりも二ヶ月も遅延した結果、万事ゆとりをもって終えることができた。あとはサイトが新しくなったことで、どの程度受注が増えるかどうかだが、こればかりは蓋を開けてみなければわからない。印刷需要の落ち込みをサイト改訂によって、どこまで穴埋めできるのか、というレベルだろう。さすがにこの商売が長いと、リニューアルぐらいでブレイクして収入が増えるなんて夢はみられない。 低予算なのに誠意をもって作業をしてくれた株式会社USEYA様には感謝しかない。ありがとうございます。 www.useya.co.jp サイトの内容が書き換わるのは明日の〆切が終わってからだ。5月までは売上が少なくても許される雰囲気が世にあった。しかし、6月以降は不景気の中でも、しっかりと稼がなければならない。必要なマーケティングを展開しつつ売上のV字回復を目指したい。 [photo]今日の窓外

    リニューアル作業終わる - 天空団地_404
  • 定型作業の繰り返しという娯楽 - 天空団地_404

    雑多な動画のマスタリング作業、20以上処理してコツがつかめてきた。DTPデータの最適化もそうだけど、場数をこなして処理速度が上がっていくことを実感するのは純粋な快感だ。一度新しい方法を覚えて、繰り返しそれを使うと手法が身体化するのが気持ちよい。 Premiere Proのスキルもだいぶ上がった。あと二押しぐらいしっかりと基礎を習得して、仕上げに個人レッスン等を受けたら、換金性があるスキルになるまで成長できるかもしれない。印刷の需要は頭打ちというか逓減していくのはハッキリしている。動画のマスタリングに特化したスキルを身につけたら、新しい副業になるかもしれない。 Adobe Creative Cloud コンプリート|12か月版|Windows/Mac対応|オンラインコード版 発売日: 2013/10/01メディア: Software Download

    定型作業の繰り返しという娯楽 - 天空団地_404
  • 【photo】窓外 - 天空団地_404

    【photo】窓外 - 天空団地_404
  • オリジナル箴言 - 天空団地_404

    貴方を蔑むような輩は、貴方以外の多くの人も蔑んでいるだろうし 貴方が憎むような輩は、貴方以外の多くの人も憎んでいるだろう だから、感情の浪費は他者に任せて、私は心穏やかでいよう。 神戸ハーバーランド

    オリジナル箴言 - 天空団地_404
  • 厄災 - 天空団地_404

    私のように交友関係が極端に狭い人間にさえ、今の厄災で苦悩している人の声が伝わってくる。面識のない全国にいる顧客も同様だ。私個人の収入も売上に連動しているので見通しは暗い。老人は罹患すると死に至るリスクが高いので、様々な生きがいである活動を自粛して自宅に籠もっている。 各種SNSのタイムラインも躁的な投稿が激減している。Instagramでさえ人を被写体にした写真と料理の写真が激減して、身近な風景や花を撮影したものが大半だ。ある意味「同調圧力」「空気を読む」という日人の特性の表れかもしれないが、多少なりとも社会との接点がある人は、概ねそういう気分になれないのは当然だろう。 さくら

    厄災 - 天空団地_404
  • 自作PC系 YouTuberの新星 - 天空団地_404

    ずっと自作PC系YouTuberとして「吉田製作所」を楽しんでいます。他の同系統のチャンネルと比較して圧倒的に面白いからです。そんな日々がつづいていましたが、久しぶりに面白いチャンネルを見つけました。 この人ですね。喋りが玄人っぽいのは経歴に秘密があるのでしょうか。個性の強い話術が美点です。寒くなる一歩手前ぐらいで寸止めしているバランス感がよいです。編集と撮影品質も悪くないです。全体的にピントが合うのが遅い気がしますが。。 素人を装いながら知識量が半端ないというギャップが面白いです。このあたりは駄目人間を装いながら知能指数の高さを垣間見せる吉田製作所に通じるところがあります。声は渋いけれど、総合的に判断すると30代半ばぐらいの年齢でしょうか。 吉田製作所のように大ブレイクするのかどうか、楽しみな逸材です。

    自作PC系 YouTuberの新星 - 天空団地_404
  • 黒くてモヤッとした何か - 天空団地_404

    人類の敵。万人が感じる不快感。「痛」「憂」「怒り」「不安」・・誰もがこの得体の知れない何かと戦っている。感じているのは個々人の神経器官≒脳なのは間違いない。つかみ所が無く邪悪で不快な何かだ。 これに対する対処方法。色々ある。ありすぎる。そして特効薬はないけど、多少は効くのはいくつも選べる。いくつかを組み合わせて、個々人の最適解を探るしかない。逆効果で黒さが肥大化したり濃くなったりする悪手を選んでしまう人もいる。悪手を選んだ人を嘲笑したり見下したりする人もいる。よくないことだ。 万人の敵であって、他人の敵ではない。そう考えることが慈愛に繋がると私は考える。

    黒くてモヤッとした何か - 天空団地_404
  • 弥生lofi雑記 - 天空団地_404

    最近、日々の心象風景を書いているだけのような気がする。このブログの執筆動機は「時間つぶし」に過ぎない。一応勤務時間中なので「暇つぶし」と書くのには躊躇いがある。処理するデータのクオリティは千差万別だし、お客様の要望も多種多様だけれども、それでも12年も同じことをやっていると「想定範囲外」のことは滅多に起こらない。起こったとしたら、ケアレスミスをいくつか合わせ技で発動してしまって自腹案件に陥ったときぐらいだ(それもだいぶ減ったけど) コロナウィルスの影響だが、2月の末よりは問い合わせが多い。以前から予定されていた案件は概ね前倒しで入稿されてくる。急遽子どもたちが在宅することになった親御さんたち以外は、概ね仕事が手すきになっているように感じる。なので印刷物のデータ作成が捗る。そんなことだろうと憶測。用意していたイベントが中止になったり、商談が中止になったり、出張が中止になったり、材料が入荷しな

    弥生lofi雑記 - 天空団地_404
  • 【ラジオ】SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記 - 天空団地_404

    SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記 | TOKYO FM | 2020/02/09/日 21:00-21:55 一時、聞きまくっていたradiko。会話中心の番組はパターン化した話法に飽きてきたのか聞く時間が激減した。そろそろプレミアムを解約しようかなとも考えている。とはいえ、Spotifyで漫然と音楽を聴くのも、あまりにも簡単に膨大な音源にアクセスするので逆に音楽の楽しさが目減りしている気がする。いろいろ難しい。 そこで音楽中心でDJが自身の好みの選曲で音楽を流すFM放送をタイムフリーで聞くようになりつつある。音楽メインなので喋りが陶しくならないし、テーマをにそって曲を紹介してくれるので、新しい音楽との邂逅にも繋がる。そんなわけでそういう番組を現在探索中。ピーター・バラカン氏の番組は長らく聞いているのだけれども、彼の好みのサウンドと私の好みがあまり重ならない。 今のところ一番気

    【ラジオ】SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記 - 天空団地_404
  • 【名曲紹介】Junk  by Paul McCartney - 天空団地_404

    ポール・マッカートニーがつくったメロディの中でも傑作の一つに挙げられているのが「Junk」です。特に日人の琴線に触れるようです。1968年のインド滞在中に作曲されましたが、あまりにもムーディーな曲調なので、ビートルズのアルバムには収まりが悪かったらしく、結局 初ソロアルバムに収録されています。 雰囲気だけだと失恋の哀愁を感じるサウンドですが、詞の内容は無機質で物質世界への苛立ちが伏流していて、ポールには珍しいタイプの詞です。

    【名曲紹介】Junk  by Paul McCartney - 天空団地_404
  • カルロ・マリア・ジュリーニ - 天空団地_404

    寒い時期は謎にオーケストラサウンドが恋しくなる。好きな指揮者を一人挙げろといわれたら、「カルロ・マリア・ジュリーニ」だと答える。ブラインドテストで指揮者を当てるほど耳はよくはないけれど、サブスクリプションで交響曲を聴こうと考えたときにジュリーニを選ぶとハズレがない。 ジュリーニはマエストロの中では日人にあまり人気がない。「流れ」よりも「響き」を重視したクレンペラー・チェリビダッケ系の方がファンが多い。ジュリーニの特徴は「カンタービレ的」というらしい、どの旋律もよく唄っている。オーケストラを「いかに鳴らすか」ではなく「いかに唄わすか」で勝負している。主旋律がみえやすいので私のような、音楽的キャパのない耳には分かりやすいのだ。 彼はヨーロッパの上流階級としては珍しく語学が下手でドイツ語以外は拙かった。それでいて柔らかなマエストロのオーラが半端なく、どのオーケストラに客演しても団員たちから愛さ

    カルロ・マリア・ジュリーニ - 天空団地_404
  • 2020年のミュージックライフ - 天空団地_404

    SOHOを仕事に選んだ理由の3割ぐらいは「仕事中に音楽を聴いていたい」だった。それは叶った。ただ過去に妄想していたのとは大きく異なるカテゴリを聴いている。 私の愛好する音楽は30年以上大枠は変わらない。「ビートルズを中心とした60年代70年代ロック系の洋楽」「モーツァルトをコアにしたクラシック」「BGMとしてのエレクトロニカ」だ。 洋楽を聴く時間は減る一方だ。ビートルズのトリビュートバンドのライブを観るのは好きだが、普段聴いているかといえば聴いていない。さすがに耳にタコができるぐらい聴いているから滅多に耳にしない。(ジョン・レノンは別腹)あとはBGMとしてのエレクトロニカが大半だ。ネットラジオを音源に小音量で流し続けている。定番はSOMA fmのこのチャンネルだ。あとはもはや音楽とはいえない環境音サイトを慣らしっぱなしにすることも多い。何度も紹介しているListen and create

    2020年のミュージックライフ - 天空団地_404