「こんなところにラーメン屋か?」と振り返ると、ぜいたく丼の文字が。たしか『ぶらり途中下車の旅』で紹介されてたっけなーと思いつつ、一度は訪問先へ向かいます。用事を片づけて戻ってみると、行列はさらに増えて20人超。 私も「つじ半」の行列に並んで、ぜいたく丼の正体を探ってきました。 開店直前(11時半)に列に加わり、席に着いたのは正午。メニューは「ぜいたく丼」の松・竹・梅+特上の4種類のみで、全員が「梅」980円をオーダーしてました。注文が散らばらないので、なるほどお客の回転が早いわけだ。 店内は、寿司屋のような高級感ある白木カウンター。その厨房で、職人さんがマグロ・甘エビ・イカ・キュウリなどをボウルに入れて、チャッチャと混ぜてます。これをご飯にのせて、海鮮ピラミッドを築けば出来上がり。