タグ

ブックマーク / trafficnews.jp (9)

  • なぜ翼にプロペラ埋めた!? 異形の新型航空機、謎フォルム採用の納得の理由とは 米で開発進む | 乗りものニュース

    アメリカのスタートアップ企業「VOX Aircraft」の機体案は、これまでの航空機とは一線を画すデザインを採用。4つのプロペラが、なんと主翼の付け根側に埋め込まれているのです。なぜこのような機構になっているのでしょうか。 エコ航空機開発競争のなかで誕生 CO2(二酸化炭素)を排出しない「脱炭素社会」に向け、航空分野では多くの会社が、従来機とはさまざまな面で異なる新型航空機の開発案を打ち出しています。そのうちのひとつ、アメリカのスタートアップ企業「VOX Aircraft」の機体案は、これまでの航空機とは一線を画すデザインを採用。――4つのプロペラが、なんと主翼の付け根側に左右2基づつ埋め込まれているのです。 VOX Aircraft「M400」コンセプト案(画像:VOX Aircraftの公式サイトより)。 「VOX Aircraft」の機体案は最大9人を乗せることができます。最大巡航速

    なぜ翼にプロペラ埋めた!? 異形の新型航空機、謎フォルム採用の納得の理由とは 米で開発進む | 乗りものニュース
  • なぜ? 津軽海峡の真ん中は日本じゃない 中露艦隊が通航しても文句をいえないワケ | 乗りものニュース

    津軽海峡を中露の艦艇が大挙、通航しました。日としては自宅の庭を、凶器を携えて歩かれたようにも思えますが、法的にはなんのお咎めもありません。むしろ、あえて海峡を明け渡しているともいえます。もちろんワケありです。 合計10隻以上の中露軍艦が津軽海峡を通過 2021年10月18日(月)、青森県と北海道とのあいだを隔てる津軽海峡を、中国海軍とロシア海軍の艦艇、合わせて10隻が通過しました。さらに、防衛省統合幕僚監部の発表によると、この艦隊はその後、太平洋へと進出し、10月21日(木)には千葉県犬吠埼の沖合を南進、東京都の小笠原諸島付近を航行したことが確認されています。ちなみに、中国海軍の艦艇とロシア海軍の艦艇が同時に津軽海峡を通過したのは、今回が初めてです。 拡大画像 2021年10月18日に津軽海峡を通航した中国海軍 レンハイ級ミサイル駆逐艦 101(画像:統合幕僚監部)。 津軽海峡の通航は国

    なぜ? 津軽海峡の真ん中は日本じゃない 中露艦隊が通航しても文句をいえないワケ | 乗りものニュース
  • Su-25 なぜ世界中で売れまくり? A-10の穴を埋めるソ連製攻撃機 安い 強い 扱いやすい | 乗りものニュース

    A-10が入手困難ならSu-25があるじゃない。というわけで、ジェット攻撃機市場においてA-10の穴を埋めるように世界中で売れまくっているのが、旧ソ連製のSu-25攻撃機です。過去には機体を入手しようと、かなり無茶をした国もありました。 ひと言でいうなら「持たざる者のためのA-10」 アメリカ空軍は、かねてより進めていたA-10C「サンダーボルトII」攻撃機173機の寿命を延長するための主翼換装作業を、2019年7月中に完了しました。また当初計画では改修しなかった機体を退役させる予定でしたが、8月にはさらに112機にも同様の改修が適用されることとなり、すべてのA-10Cは少なくとも2030年代後半まで運用可能な寿命を「物理的には」得ることになります。A-10はこれまで何度も退役が計画され、何度も退役が決定され、そして何度も決定が覆っています。 拡大画像 スホーイSu-25は旧ソ連がA-10

    Su-25 なぜ世界中で売れまくり? A-10の穴を埋めるソ連製攻撃機 安い 強い 扱いやすい | 乗りものニュース
  • 日本の空 なぜエンジン2基の飛行機(双発機)だらけになったのか? 鍵は「ETOPS」 | 乗りものニュース

    最近の飛行機は、エンジン2基の「双発機」が多数で、3基以上はわずか。その背景には経済性だけでなく、実はかつて双発機の太平洋横断は不可能だったこと、それが「ETOPS」というルールで変わったことがあります。 日の旅客機ではいま、ほとんどない3発以上の飛行機 かつて飛行機(旅客機)は、3基以上のエンジンを搭載したものが少なくありませんでした。しかし現在、日の航空会社が運航する旅客機は、ほぼエンジン2基の「双発機」。2019年11月時点において、日の旅客機でエンジンが3基以上の飛行機は、ANAが今年から導入した4発エンジンの超大型機エアバスA380「フライングホヌ(空飛ぶウミガメ)」のみです(合計3機導入予定)。 エンジン数が減った理由としては、「燃費向上」「少ないエンジン数でも大きなパワーが得られるようになった」「多くのエンジンが必要な大型機の需要が少ない」「エンジンが少ないほうがコスト

    日本の空 なぜエンジン2基の飛行機(双発機)だらけになったのか? 鍵は「ETOPS」 | 乗りものニュース
    rafalegirl
    rafalegirl 2019/12/03
    DC-10の話する?() それはさておき、4発機だとメンテナンスもめんどくさそうだしなーというのは思った
  • 異次元の「早さ」どう実現? スウェーデン戦闘機「グリペン」のひと味違う設計思想 | 乗りものニュース

    「コスパ最強」との呼び声の高い、スウェーデンの航空機メーカー、サーブ社の「グリペン」戦闘機。価格の安さはもちろんですが、実は「早さ」にもその根拠があります。「速さ」ではありません。 「グリペン」戦闘機の「早さ」とは? 戦闘機という兵器は、ただ飛ばすだけでも大変な労力を掛けなくてはならない乗りものです。アニメや映画など、フィクションにおいてよく見られる「帰還後に給油・武装しすぐ再出撃」というようなシーン、実はあまり現実的ではありません。 拡大画像 スウェーデンのビゼル臨時飛行場にて、冬季訓練中のJAS39A「グリペン」。再出撃までの時間はわずか10分(画像:スウェーデン空軍)。 戦闘機が基地などへ帰還したのちの、システムをシャットダウンしてから再始動、再び滑走路へ出ていくまでのことを「ターンアラウンド(再出撃)」と呼びます。そしてその必要時間「ターンアラウンドタイム」は、関わる人の数にもより

    異次元の「早さ」どう実現? スウェーデン戦闘機「グリペン」のひと味違う設計思想 | 乗りものニュース
  • F-14、トーネード…「可変翼」はなぜ衰退した? そもそも可変翼が目指したものとは | 乗りものニュース

    F-14「トムキャット」をはじめ、軍用機から発展した可変翼という技術ですが、最近開発された機種で採用されたという話は聞きません。なぜ衰退してしまったのでしょうか。 F-14の特徴「可変翼」、最近の機種では…? 1986(昭和61)年に上映された大ヒット映画『トップガン』。主演のトム・クルーズさんが2017年5月、その続編を製作中であると語ったことがニュースなどで報じられました。気になる内容は、主人公マーベリックが教官役で登場し、ドローンの話だといわれています。 アメリカ海軍のF-14「トムキャット」。離着陸や低速飛行の際には、主翼を大きく開き高い揚力を発生(画像:アメリカ海軍)。 『トップガン』といえば、アメリカ海軍の艦上戦闘機F-14「トムキャット」。映画の撮影にはアメリカ海軍が全面協力し、空母から発艦するシーンや敵機とのドッグファイトなど、その勇姿を余すところなく映像で伝えています。

    F-14、トーネード…「可変翼」はなぜ衰退した? そもそも可変翼が目指したものとは | 乗りものニュース
    rafalegirl
    rafalegirl 2017/08/28
    メンテ大変そうと思ったらやはりそうなのか ステルス性もおそらくよくないだろうしなあ
  • あと30年は戦える? 米海軍「スーパーホーネット」大規模改修でさらにスーパーに | 乗りものニュース

    米海軍は現行のF/A-18E/F「スーパーホーネット」について大幅に改修する計画を公表しました。いわばスーパーな「スーパーホーネット」、どのような飛行機なのでしょうか。 さらにスーパーな「スーパーホーネット」誕生へ アメリカ海軍は2017年6月9日、現在保有する主力艦載戦闘機、ボーイングF/A-18E/F「スーパーホーネット」における大規模性能向上計画を決定しました。「ブロックIII」と呼ばれるその改修は既存機に対して行われ、ステルス能力などが付加される予定です。 大規模改修が決定したボーイングF/A-18E/F「スーパーホーネット」(画像:アメリカ海軍)。 現代の戦闘機の戦闘能力は搭載する電子機器に大きく左右され、飛行性能自体はあまり重要視されません。よって戦闘機はまず最低限の能力を持った状態で配備され、以降は順次性能向上が行われるのが通常です。F/A-18E/Fもその例外ではなく、F/

    あと30年は戦える? 米海軍「スーパーホーネット」大規模改修でさらにスーパーに | 乗りものニュース
    rafalegirl
    rafalegirl 2017/06/24
    ホーネット使い勝手よさそうだもんな(エスコン脳) F-4おじいちゃんみたいになりそう
  • 日本最長約30kmの「私道」! 行き交うクルマも規格外、なぜできた?(画像8枚) | 乗りものニュース

    30km以上にもおよぶ日最長の「私道」が山口県にあります。なぜそのようなものをつくったのでしょうか。所有する宇部興産に話を聞きました。 石灰石鉱山と臨海部を結ぶ「私道」 「私道」というと、住宅住宅のあいだにあるような、ごく短い生活道路を想像するかもしれませんが、日には長さが30km以上にも及ぶ私道が山口県に存在します。 「日一長い私道」を走る米ケンワース社製のダブルストレーラー。全長約30m、積載状態の総重量は117t、タイヤの数は34(画像:宇部興産)。 おそらく、日最長の私道でしょう。所有する宇部興産に話を聞きました。 ――私道が30キロもあると聞きました。やっぱり日一でしょうか? 当社の専用道路で、長さ約1kmの「興産大橋」を含み総延長は31.94kmになります。いち企業が所有し専用で使用している道路としては、長きにわたりどこからも指摘されていないことから、日でいちば

    日本最長約30kmの「私道」! 行き交うクルマも規格外、なぜできた?(画像8枚) | 乗りものニュース
  • 主任務は「撃墜されること」 F-16原型の「ドローン」、米空軍で実用化 | 乗りものニュース

    米空軍は有人戦闘機をドローン化し使用しており、2016年9月には、そのラインナップにF-16が加わりました。現役配備中の戦闘機をドローン化し使い捨てるという、もったいないような話ですが、もちろんそれが最適だという理由があります。 米空軍、F-16をドローン化 自律飛行が可能な高性能「ドローン(無人機)」。近年は、ものによっては数千円から手に入るようになりました。その結果、産業用からホビーまで、気軽に使える航空システムとしてその活躍の場を急速に広げつつあります。 ほんの少し前までは、ほとんど知られていなかった「ドローン」なる名は、いまや各種メディアにおいても頻繁に目にするようになり、完全に市民権を得るに至っています。 もともと「ドローン」とは、もっぱら軍事の分野において使われる語でした。最近では高性能なセンサーを搭載した長時間の監視・諜報活動、さらには爆弾・ミサイルなどによる攻撃さえ可能なも

    主任務は「撃墜されること」 F-16原型の「ドローン」、米空軍で実用化 | 乗りものニュース
  • 1