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ブックマーク / kame710.hatenablog.com (47)

  • 2021.11.12 生活世界 - カメキチの目

    ブログを読むとき心で挨拶をする。 Aさん、Bさん、Cさん…「おはようございます」「こんにちは」。 そして、きょうもお元気でよかったと安心する。 「読む」といっても「ななめ読み」もする(ゴメンなさい)。 まいにち書かれている方の記事がないと気になる(不定期のかたは「不定期」だから、「何もないのは 元気な証拠」とよいように思える)。 ブログをするようになっていちばん感じることは、ひと口でいうと、世界はひろい ということ。 私は人づきあいが少ないので、他人さまのことはあまり知らない(「井の中の蛙」状態)。 ここで初めてしることがいっぱいで、「ヘェー!」の連続だ。 「ここ」といったけれど、そもそもブログをしている人じたいがきわめて少ない。 その上、たまたま自分がやっている「はてなブログ」になるとなおさら。 しかし、ここでほとんど奇跡的にとしか表現のしようもない偶然(縁)で出あった読者のかたから 自

    2021.11.12 生活世界 - カメキチの目
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    raiannka 2021/11/12
  • 2021.11.9 自衛隊 - カメキチの目

    その朝、いつもの簡単掃除を終えるとテレビニュースが聞こえてきた。 自衛隊の大規模な訓練、演習の報道だった。 訓練、演習じたいは珍しくない。 「行われた」と事実だけが簡単につたえられます。 私の県内の演習場では、ときには実弾の誤射、砲弾の落下など事故がおきます。 事故があるとまず自治体の首長が遺憾の意を表明し、つぎに自衛隊の幹部がお詫びする。 住民の「またか…」の嘆きが、嘆きのままいつまでも続けばいいですが… (人間のやることだから不慮の事故はさけられない。被弾したら「ああ、ウンが悪かった…」と観念する ほかないのでしょうか?) 取りかえしのつかないことが起こり、嘆きのため息が悲しみの涙にならなければいいですが… でも、けさは違った。「トピックス」のように詳しかった。 みてきいて、わが耳をうたがった。 ふたつ書きます。 ひとつ目は「民間協力」、ふたつ目は「予備自衛官」。 ---------ー

    2021.11.9 自衛隊 - カメキチの目
    raiannka
    raiannka 2021/11/10
  • 2021.10・15 川の流域 - カメキチの目

    ③ 「川の流域」。 「川の流域」という観点がとても新鮮に感じられた。 (グーグル画像より 大阪湾にそそぐ大和川) 水なくしては生きていけないけれど、「流域」という目で川と人の暮らしをみた ことはなかった。 (「川の流域」。近年はとくに氾濫、洪水など豪雨災害のイメージが強い) ーーーーーーーーーー 川のもとは「雨水」。生命あるものの根は「水」。 水がのいたるところで述べられていた。 【引用】 「亜熱帯モンスーン地域の「コメと魚の文明」が人類を救う 〈灌漑農耕と文明の限界〉 アメリカの大平原地帯ではミシシッピ川の支流の水を全部使っていたのが…この20年は地下水を 使い始めていますね。→(日には「地下水灌漑」がない) … (日は)流域を単位とした水田稲作農業をやってきた… 山に樹木を植えてそこから水を引いて灌漑をやっている。… 下流の海では魚を獲ってタンパク質を上流に供給する。… 流域単

    2021.10・15 川の流域 - カメキチの目
    raiannka
    raiannka 2021/10/16
    我々は今なにか違う流域で生きてるのかもしれない・・・たぶん。
  • 2018.3.10 『存在論的…』② - カメキチの目

    カメキチの目 ひきこもりは、「社会的ひきこもり」論の立場に立てば「あってはならないもの」とみられる。 つまり、否定的なまなざしでみられる。 つまり、解決(解消)されるべき(されなければならない)ものとされる。 理由は何であれ、ともかく「普通」の人間が歩むべき道を通らない若者(大人)が、「社会問題」となるほど増えてきたという。 「ひきこもり」は学校教育の場での「不登校」と共通するところが非常に多い。 書から引用:「労働しない、コミュニケーションしない、結婚しない(であろう)「状態」にある青年がここ四十年《書の出版は2010年。ということは1970年代ころから》ばかりのあいだに大量に登場してきた」 そもそも、「『普通』の人間」というときの、「普通」ということが問われなければならないと著者は言う。まったく私もそうだと思います。 はじめに述べたように、「社会的ひきこもり」論はひきこもりは社会的

    2018.3.10 『存在論的…』② - カメキチの目
    raiannka
    raiannka 2018/03/12
    人それぞれの引きこもり^^
  • 2018.3.2 「無理」ということ - カメキチの目

    カメキチの目 先日、電通の高橋まつりさんと同じように若くして過労で亡くなったNHKの女性記者・佐戸未和さんのご両親がテレビで、国会で議論されていた「裁量労働制」について、制度の是非は別として、(ともかく娘さんのような「過労死」が二度と起きないようなものになってほしいと訴えておられた(お母さんは何度も目にハンカチをあて…)。 「残業」「働き過ぎ」「ブラック企業」…そして、「過労死」(自殺を含む) 働き過ぎには、私のような怠け者、自分にやさしく、休むの大好き人間はつぶされるおそれはないが、几帳面で真面目な性格、周囲に細かい気を遣う優しい、繊細な神経の持ち主は気をつけなければなりません。 上司に「期待のまなざし」を感じ、無理してでも応えようとする。同僚に「同調圧力」を感じ、(ちがうんだけどなぁと思っても)周囲に無理して合わせようとする。 総じて、まわりの空気を読むことに神経を注ぎこみ、疲れ果てる

    raiannka
    raiannka 2018/03/03
    無理な事はやんないで頑張る♥
  • 2018.2.24 アルマー② - カメキチの目

    カメキチの目 「どうでもよくない話」の続き(これで終わり)。 あれはあれで終わりのはずだったのですが、みなさんからコメントいただいて(ありがとうございました)、刺激を受けて続きを書きたくなりました。しつこいと思われるでしょうが… ■コメントくださったなかに、ステキなお若い人から 【「道徳」と標準服,実に違和感を感じます 購入するかどうかは自由…この柔らかいファシズム感,NHKの視聴料同様,日社会の病原菌の一つに思えてなりません 想像力に欠けた大人程不徳な存在はないです】 とあり、深く考えさせられた。 とくに「購入するかどうかは自由…この柔らかいファシズム感」にすごく感じた。 口では、つまり形のうえでは「自由」というけれど、(ほんとうに「購入するかどうかは自由」なのでしょうが)入学する子どもたちの実際の立場にたてば、よほどしっかりとした何かを持ちあわせた子どもでないと、(違った服装だったら

    raiannka
    raiannka 2018/02/25
  • 2018.2.20 どうでもよくない話  - カメキチの目

    カメキチの目 子どものころの私は(自分で言うのはすごくオコガマシイことですが)すなおな人間だった。なんでも「ハイハイ!」(ハイは一回でよろしいと叱られるほど)だった。 しかし、成長とともに変わった。 「成長」のしかたがよくなかったのだろうか? いつごろからか反抗的、世の中をハスにみるようになった。(それを「ヒネくれる」というなら)「ヒネクレ者」になった。 あくまで「社会」に対してです。 自分では、(どちらかというと)人にはやさしく振るまってきたつもり。その証拠に(いや、「証拠」とはいえないか)人にぞんざいな態度をとった(と思う)とき、ましてや相手にイヤな思いをさせたときはとても後悔し、自己嫌悪におちいる。 自分とはまったく関係ない話で、「どうでもいい」と言ってしまえば「どうでもいい」のかもしれないが、どうでもいい気もちにはなれない。 そのニュースを聞いて不快になった。 ↓ ■ 東京銀座の公

    raiannka
    raiannka 2018/02/22
  • 2018.2. 10 マウスを買った - カメキチの目

    カメキチの目 初めてですが、「レビュー記事」を書いてみようと思いました(買った商品が気にいったので)。 物のレビュー記事には遠く及びそうにありません。 マウス(もちろんパソコンの)を買った。 「Premium Fit  BSMBW500S(最後のSはサイズかな)」という。 バッファロー製のこれです。 いままで使っていたのが壊れたわけではない。 そういえば、マウスが壊れたという話は聞いたことはないです。 パソコン体が壊れかえたことありますが、マウスは引きつづいて同じモノを使っていたから変化がありません。こんど、机の配置がえみたいな感覚(気分転換?)で新しいマウスに変えてみました。 使っていたのが気にいらなくなったわけでもないので、ムダ、贅沢、バカなことと思ったですが、老いて物欲が減ったせいか買いたいモノはあまりなく、いいかーと思ったのです。ちょっとした刺激にもなりました。 値段は1700

    2018.2. 10 マウスを買った - カメキチの目
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    raiannka 2018/02/16
    私も赤マウスです^^♪
  • 2018.1.  旅と「波」 - カメキチの目

    カメキチの目 また小さな旅に出た。 「よくもまぁー、タビたび…」が、口にはだしませんが子どもたちの内心だと思います(呆れられているのかも…)。でも、旅先も道中も若い人の好みそうなものではないので、うらやましがられることはありません。 その証拠にこっちが旅行写真をだし「見て、みて!」と言ってもあまり乗り気ではなさそう。しかたなく(義理で)見ていることがアリありだった(で、今では初めから言わない)。 山のつぎは海と決めているわけではないが、こんどは海だった。 きょ年の晩夏、海に行った。そのときとそっくりの場所で、そのときとそっくりの過ごしかたをした。 列車に3、4時間ゆられるが、車窓には釘づけになる。 別に、旅の費用と天秤にかけ、この景色を見なければもったいないと思うケチではないけれど、次つぎと変わりゆく、移りゆく風景は目に焼きつけたい。 みんな「一期一会」の出あい。 海辺の街、漁村、小さな漁

    2018.1.  旅と「波」 - カメキチの目
    raiannka
    raiannka 2018/01/07
    普段と違う景色はいいもんですねぇ〜♪
  • 2011.12.9 「道徳」 - カメキチの目

    カメキチの目 前に「いじめ」について書いたが、また書く。 ともかくニュースで聞くことが多い。 悲しい。情けない… この前から怒ってばかりでいのちが縮まるが、縮んでもいい。 「い・じ・め」と聞くだけで、気分が悪くなる。気うつになる。 どうやって考えても「いじめ」を正当化する理屈は「へ理屈」としか思えない。 これに「自殺」と続くとやり切れない。 いじめられることで人生を閉じよう、お終いにしようというのは、その人にとってはそのいじめがたえられないほど辛く、苦しいからにちがいない。 ひと口に「いじめ」といってもいろいろ(「種類」「程度」)あるが、一つひとつが他とはぜったいに取り換えができず、AくんにはたえれてもBくんにはたえられない。 そして、(子どもの場合はとくに)いのちが「消える」「死ぬ」というナマの体験を味わい、感じたことがあまりないと、安易に逃げ道として「死」を選びやすいのでしょうか。 (

    2011.12.9 「道徳」 - カメキチの目
    raiannka
    raiannka 2017/12/18
  • 2014.12.16 年寄り向けの商品・企画を増やしてほしいグチ① - カメキチの目

    カメキチの目 このところ特に、暗く重い記事になりました(気分のよい、明るいものを書きたいのが音。たとえ暗く重い記事でも、ユーモアでつつみ、笑いとばす余裕と能力があればいいのですが…) きょうは、老いの身(あくまで私的)からみた「買いもの」と「旅」についてのグチを吐きます。暗く重くはありません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・ある日のこと。 5%割びきデーなので、ふだんは買えないちょっと値のはるものを、と大型スーパーに行った。目的は衣服(女性もの)の購入だ。 しかし 「探したが、(探しかたが足りないのか)気にいった(似あう)のがなかった」 ・これもある日のこと。 旅行カタログが送られてきた。 「安いのはいいけれど、次から次へと行動予定が組みこまれた企画。これじゃ時間の余裕がない。せっかくの自然いっぱいの観光地。じっくりカメラを構えたいのに…」 ーーーーーーーーーーーーーーーー

    2014.12.16 年寄り向けの商品・企画を増やしてほしいグチ① - カメキチの目
    raiannka
    raiannka 2017/12/18
    グチ♥
  • 2017.11.12 「雨奇晴好」 - カメキチの目

    カメキチの目 きょうは禅語です。 雨 奇 晴 好 ーう・き・せい・こうー 若いときは、『青春の蹉跌』(石川達三の小説)の「蹉跌」という言葉に酔い、自分を悲劇のヒーローにした夢をみる「甘ちゃん」の一面もありました。 歳とってから思うとアホみたい(みたいでなく、アホそのもの)ですが、人生の甘いも酸いも舐め、少しは経験・体験から学んだこともあります。 (ここまで生きられてきたことがフシギ、奇跡的なことに思える) 雨もよし、晴れもまたよし。もちろん曇りもよし! このまえ旅した「立山」。 晴れてほんとによかったのですが、雨で絶景がみられなかったら《それはそれでしかたないこと》楽しみがひとつ増えてよかった、と負け惜しみでなく思おうと思いました。 しかし、雨降りでも雲っていても、そういうときしかみられない風景を存分に楽しめる、懐の広く深い人間になりたい。 私たちが生きているということも、今、ここの目の前

    2017.11.12 「雨奇晴好」 - カメキチの目
    raiannka
    raiannka 2017/11/12
  • 2017.11.5 『内田樹の生存戦略』⑦ - カメキチの目

    カメキチの目 Q 「いじめ」はなくなるのでしょうか? A 競争原理の中にいる限り、「いじめ」はなくなりません。 でも、今「いじめ」というのは学校の中だけの現象ではなくて、日社会全体を覆い尽くしているものだから、ある意味ではどこまで逃げても逃げられないのかもしれません。 … 60年代からの高度経済成長によって日はいつのまにか経済大国になってしまった。するとそれまで日人同士支え合っていた互助精神が希薄になり、鮮烈な「パイの奪い合い」が始まります。 「いじめ」については、いろいろな立場にある人がさまざまなことをいわれている。 人により「いじめ」の定義をどうするか、どう位置づけるかによってさまざまな「いじめ論」がでてくる。 けれども、 私としては正直、「いじめ」の定義の議論はどうでもいい。 誰もが人間としてごく自然に、これは「いじめ」なんだろう…と感じるようなイヤな、不快なものごとがあれば、

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    raiannka 2017/11/07
  • 2017.11.2 『内田樹の生存戦略』⑥ - カメキチの目

    カメキチの目 ウチで「また内田さんのを書くの…」と、ちょっと非難のまじった口調のあきれ顔で言われました。続けて「政治の話が多くておもしろくない」とも。 (の終わりで、著者自身が政治・社会の話が多くなり…と書いておられた) そんなこともあり、きょうは非政治的な話にしました。 Q 超能力はほんとうにあると思いますか? A (内田さんの師匠の)先生はにっこり笑って、「人(師匠の知人)が(ご自分の身体が)浮くと言ってるんだから、そりゃ、浮くんだろう」と即答されました。僕、このスタンス、好きです。 … 超能力はあるんでしょうかという問いより、超能力者のうち信じていい人と、ついていってはいけない人はどこで見分けたらいいのかという問いの方がずっと現実的だと僕は思いますけど。 おもしろいQandAと思った。 ツレはこの手の話が大好きで、ずっと前から(たぶん私たちが出あったころから)「私は宇宙人はいると

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    raiannka 2017/11/02
    超人ロック並みになりたい・・・(笑)
  • 2017.10.26 立山 - カメキチの目

    カメキチの目 山へ行った。 いちおう結婚〇〇年の記念旅(二泊三日だけど半分は二人の義姉といっしょ)。 この前、黒部とともにNHKテレビ「ブラタモリ」で放送された立山である。 登山ではない、観光。 正確には「室堂」というバスの終着地の平らなところを歩き、山々を見あげた。それと「弥陀ヶ原」というところを歩いた。 観光客は「室堂平」という台地状の平地から立山連峰をはじめ周囲の高山を見あげ、その辺り、「みくりが池」や「みどり池」という自然湖の周囲を歩くのです。 (50代の初めのころは「登山者」にもなりました。室堂から立山連峰に登り、尾根歩きをしたこともあります。そのうち憧れの山、となりの「剱岳」に登るつもりでした。が、人生はわからないものです《山から滑落する前に木から落ちてしまった》。いまでは「滑落」さえできなくなり、剱のギザギザした岩嶺をあおぐだけです。トホホ…) 4度目の立山だが、今回は老年に

    2017.10.26 立山 - カメキチの目
    raiannka
    raiannka 2017/10/27
    立山行ってみたいなぁ~♪
  • 2017.10.20 『内田樹の生存戦略』④ - カメキチの目

    Q 安倍自民党政権が掲げる政策で日はどうなるんでしょう A 日は今「縮み」始めています。ですから、国民的資源のフェアな分配方法について根的な議論を始めるしかない。でも、政治家も官僚もメディアも、誰もそんな話をしようとしない。分配方法のことはとりあえず忘れて、「パイを大きくする」ためにはどうすればいいのかという話ばかりしている。そして、パイを大きくするためには、「選択と集中」しかないというものです。…でも、誰が考えても、沈みゆく社会で「選択と集中」戦略を採用すれば、超富裕層貧困層への二極化が亢進するしかありません。 注:このQは、いま発せられたものではありません。したがって、こんどの選挙とは 関係ありません。 が出版されたときも北朝鮮からミサイルは発射されていたが、「国難」と言って、Jアラートで国民に危機感をつのらせることはまだなかった。 ところで、 私はメディアが与党大勝と予想し

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    raiannka 2017/10/25
  • 2017.10.4 つれづれの記⑫ - カメキチの目

    カメキチの目 【続き】 「少年時代」といわれるころの話で書きたくなるのはもう思いつかないので、このシリーズはこれで終わります。 これまでの「子どものころの思い出」におつきあいくださり、ありがとうございました。 私の子ども時代。チャンバラとおなじくらい「西部劇ごっこ」が盛んだった。 片手の親指を立てて人差し指を相手に向け、残り3は手のひらに折る。これで銃は完成。いっちょまえのガンマン成立。 ちなみに両手で2丁拳銃。刀でいえば両刀づかい。 あとは木陰や家の隅に身を隠し、やるだけだ。 「バキューン、バキューン…」 気で遊んだ。 撃たれたときは、刃で切られたときのように、地面に伏す。「死ぬ」とはこういうもんかと幼い頭で描いたイメージで演じました。 遊びのたびごと、何回まで生き返られるか(遊びの世界では死ぬことは一度かぎりときまってはいません《それじゃ遊びが続かない》)不死身を認めるか…。子ども

    2017.10.4 つれづれの記⑫ - カメキチの目
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    raiannka 2017/10/06
    あ、もしかしたら今ある自分も何らかの洗脳や知らず知らずのうちに何かに感化されてると思うと何が何なのか・・あぁぁ…混沌落ちしちゃいそうです^^
  • 2017.9.10 つれづれの記⑩ - カメキチの目

    カメキチの目 【続き】 [暮らしと人びと②] 父は自営で山仕事をしていた。 ところが日社会は高度経済成長が始まる。 安い材木が大量に輸入され、父だけでなく、日の林業は立ちいかなくなった。 都会には多くの労働者に働いてもらうために住むところ、家を用意しなければならない。建てなければならないのだ。そうでなければ、第二次産業、つまり製造業は労働者不足で成りたたない。 農林水産。なかんずく林業なぞ、「国策」の第二次産業優先にかなわない。かなわないどころか切り捨てだ。 東南アジアなどからの外材は当時は豊富にあったし、「森林保護」も「地球温暖化」も「生態系保護」も今日のようには叫ばれていなかった。それに現地の労働者の賃金は日とくらべて格段に安いので、コストがかからず、内材がたちうちできようはずがない。並行して、 農業、水産業も軽視され、電気エネルギーを生みだすために、私たちのあまり知らないうちに

    2017.9.10 つれづれの記⑩ - カメキチの目
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    raiannka 2017/09/13
    私のひい爺さんの時代も山から富を得てましたが今ではその陰すらありません、色々と当時の事聞かされて育ったので今の世にも思う事はたくさんあるのですが勇気が無いんです・・・
  • 2017.7.31 『動物のいのちを考える』1 - カメキチの目

    カメキチの目 『動物のいのちを考える』(朔北社)というにであった。 この前から「つれづれ…」という自分の昔話を書いていますが、きょうはこっちを書きます。ゴメンなさい。 は、 ①伴侶動物(ペット) ②産業動物(牛や豚など) ③動物園動物 ④実験動物(マウスなど) ⑤野生動物 の順で、さまざまな立場の人が書いている。 ブログを始めて広がった私の世界の一つに「動物福祉」というものがあります(カフェインさん、ありがとうございます)。 恥ずかしながら、人間の福祉には携わっていたのですが、「福祉」を動物に広げて考えたことはありませんでした。 ただ、歳をとり人間とか人類を相対化し、空間に広げれば「生き物の一種」、時間に広げれば「生命発達の一段階」と思うようになってきた。 ロボット、人工知能、バイオ…と科学技術万能、その身勝手さを嘆かわしいと思うようになってきたので、「動物福祉」という言葉がとてもよく

    2017.7.31 『動物のいのちを考える』1 - カメキチの目
    raiannka
    raiannka 2017/08/03
    考え深いなぁ~^^
  • 2017.7.17 『人びとの自然再生』 - カメキチの目

    カメキチの目 先日、『人びとの自然再生』という2月に出たばかりの岩波新書を読んだ。 このは、北海道大学の宮内泰介さんという方が自然の再生や保護の問題を、そもそも「自然」とは人間にとって何なのかという原点にまで立ちかえって考えたものだ。 住民の声にていねいに耳をかたむけてきたみずからの具体的な実践例を随所にはさみ、自然という人間が生きている世界、環境の質みたいなものを誰にもわかリやすく感じさせてくれた。 めったに出あわない良書に出あった気分です。 「人間」という生物をその一部に含む自然。 人間が生き、生活する、社会や政治や経済もそれを舞台や背景として展開する「自然」。 それを通じ(自然をくぐるという一種の迂回路をとおって)、じっくり「社会」や「生活」を見つめなおすのも新たな気づきをもたらしてくれるかもしれないと思い、読んだ。 とにかく、はとても読みやすかった。新書版というのコンパクト

    2017.7.17 『人びとの自然再生』 - カメキチの目
    raiannka
    raiannka 2017/07/22