「社会に出てみて気がつけば、いつしか本を読まなくなっていた」 そんな方は、決して少なくないはず。しかも親になると、「本に興味を示さない子どもに読書をすすめたいけれど、そもそも自分が読めていない」という矛盾にぶつかってしまうことにもなります。 そこで僭越ながら、きょうは僕の新刊をご紹介しようと思います。『読書する家族のつくりかた 親子で本好きになる25のゲームメソッド』(印南敦史 著、星海社新書)がそれ。 “読めない親”と“読めない子ども”が“読める人”になれるように、読書をゲーム化してしまおうと提案している一冊です。 たしかに自分が読めていなければ、子どもに読書をすすめづらいもの。しかし、だとすれば大切なのは、「読書に肯定的になれない子どもたちと、思いを共有すること」ではないでしょうか? 「読めないものは読めないのだから」と現状を受け入れ、「では、どうすべきか」を子どもと一緒に考えてみれば
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