Ruby on Railsくらいの規模になると、IDEを使って開発した方がスムーズだろう。Aptanaを使う方、Emacs + RoRモードを使う方、NetBeanを使う方それぞれいるとは思うが、どれも手に馴染まない…という人もいるかと思う。 Ruby on Rails開発用 開発環境が手に馴染まないのは生産性に大きく関わる問題だ。そこで新しいIDE、RoREDを使ってみよう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはRoRED、Windows用のRuby on Rails向けIDE(統合開発環境)だ。 RoREDは既存のRuby on Railsプロジェクトを開くようになっている。そのため新規ではじめる場合はコマンドプロンプトなどで作る必要があるようだ。左側にフォルダの一覧と、その下にファイルの一覧が表示される。 コード補完 コントローラやモデル、ビューなどは全てハイライト表示される。
米ActiveState Software Inc.は、無料で使える高機能なスクリプト言語専用テキストエディター「Komodo Edit」v4.3.2 build 1263を公開した。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。 「Komodo Edit」は、同社のスクリプト言語用統合開発環境「Komodo IDE」のテキストエディター部分にも用いられている高機能なスクリプトエディター。Perl/PHP/Python/Ruby/Tcl/JavaScriptなどのスクリプト言語のほか、HTML/XML/CSS文書にも対応しており、構文チェック・色分け表示・関数の折りたたみ表示・キーワードの自動補完などの機能を備えている。 また、プロジェクト管理機能を備えており、複数のフォルダやファイルから構成されるプログラムを画面左側のツ
Rails には直接関係ない小ネタをひとつ。 Excel の中身を Ruby のプログラムから参照したいことがある。これは、次のように実現できる。win32/clipboard と win32ole という2つのライブラリを使う。 require 'rubygems' require "win32/clipboard" require 'win32ole' excel = WIN32OLE.new('Excel.Application') excel.visible = false excel.displayAlerts = false excel.workbooks.open 'filename' => 'C:\test1.xls' workbook = excel.workbooks(1) sheet = workbook.sheets(1) sheet.select excel.ce
最近はWebアプリケーションとローカルアプリケーションの境がなくなってきた。むしろWebアプリケーションのほうがインターネットとの親和性も高く、便利なことが多い。 開発者にとっても、コンパイルの手間などがない分、Webアプリケーション方が楽だろう。そんなWebアプリケーション推進の波が強まるであろうソフトウェアがこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSlingshot、Railsアプリケーションをローカルアプリケーションにするソフトウェアだ。 これは凄い。サンプルとして、Radiant CMSがMac OSX用ローカルアプリケーションとしてパッケージされて配布されているが、ちゃんと動作する。 これを使えばTodo管理やパスワード管理といったアプリケーションもWeb化できる。Apacheの設定も不要、データベースも不要(SQLiteを内包)、Rails自体も設定不要で動作してく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く