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2011年2月4日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):大雪の中、列車で食べたおにぎりの味 住民に感謝の手紙 - 社会

    地元の人たちは1月31日、今庄駅で足止めとなった乗客らのためにおにぎりをつくった=福井県南越前町今庄、荻原写すJR今庄駅に届いたお礼の手紙=福井県南越前町今庄、笹川写す  北陸を襲った大雪で特急列車が25時間以上立ち往生したJR今庄駅(福井県南越前町)に3日、乗客だったという人から匿名の手紙が届いた。おにぎりや弁当を配ってくれた地元の人や駅員らに感謝の言葉をつづっている。住民たちは、思わぬ便りに顔をほころばせている。  今庄駅は2メートル超の積雪に覆われ、1月30日午後9時ごろから翌31日午後10時半ごろまで、富山発大阪行きサンダーバード40号と大阪発金沢行きの同37号が動けなくなった。  「べるものはありませんか」。住民たちは31日朝、乗客らに声をかけられ、炊き出しを始めた。乗客は700人以上いたため、ガス釜を町役場などで調達。駅正面の空き店舗で米を炊き、おにぎりやお茶を届けた。  手

    rajendra
    rajendra 2011/02/04
    "乗客とは「春にまた来てください」と話して別れた。「カタクリが咲く春にお客さんがまた今庄に来てくれるのが楽しみ」。"
  • SYNODOS JOURNAL : 田舎で育ち、都会で老いる: 地域政策と孤族〜「孤族の国」を考える(3) 斉藤淳

    2011/2/47:0 田舎で育ち、都会で老いる: 地域政策と孤族〜「孤族の国」を考える(3) 斉藤淳 ◇急速に進む都市型高齢化◇ 『朝日新聞』連載の「孤族の国」が大きな反響を呼んでいるとのことだ。この大きな反響にはいくつか理由があるだろう。誰でもいずれは死を迎える。しかし、今を生きる自分自身が現在営んでいる生活様式が、どのようなかたちの末期につながりうるか、必ずしも自明ではない。しかし連載記事を読んだ読者には、現在の生活が孤独な老後と末期に直結しうることを確認し、少なからず狼狽しているのではないか。 地域政策からみる理由は、田舎で育ち、都会で老いることが孤族のひとつの特徴だからだ。孤族問題は、その問題のすべてとはいわないものの、戦後日社会を支えてきた地域的再分配、再循環のメカニズムが抱える構造的な問題が表出した側面がある。 つまり、東京をはじめとする都会に人もモノも金もいったん集中させ

    rajendra
    rajendra 2011/02/04
    "家族の絆だけでなく、「遠くの親戚よりも近くの他人」という地域共同体の絆や、経済的取引すなわちサービス産業を通した絆など、多様な選択肢を模索していかなければならないのであろう。"