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2012年3月4日のブックマーク (5件)

  • 頼みの社保庁天下り職員も素人同然…チェック機能のない企業年金側  - MSN産経ニュース

    AIJ投資顧問が年金資産約2千億円を消失させた背景には、運用を委託した企業年金側の役員・職員の大半が、資産運用をした経験のない「アマチュア」だったという現実がある。旧社会保険庁から基金に天下りした運用担当者も同様で、役所時代の人脈を生かした情報交換は行ったものの、運用先の危険性を見抜く「監視役」としては機能しなかった。 今回の問題では、AIJとコンサル契約を結んでいた旧厚生省と旧社保庁のOBの男性(74)が仲介役となって旧社保庁の職員が再就職している企業年金などにAIJの情報が伝わり、同社の顧客拡大に大きな役割を果たした。 厚労省などによると、株価低迷など厳しい運用環境を受けて積立金不足に苦しむ全国の企業年金は、役員や職員に資産運用の経験がないケースが半数以上を占めている。特に同業種や地域の中小企業でつくる「総合型」では、「専門家を雇う余裕もなく、よりその傾向が顕著」だという。 こうした企

    rajendra
    rajendra 2012/03/04
    "株価低迷など厳しい運用環境を受けて積立金不足に苦しむ全国の企業年金は、役員や職員に資産運用の経験がないケースが半数以上を占めている。"
  • 東京新聞:<はたらく>低収入で待遇不十分 大学の非常勤講師:暮らし(TOKYO Web)

    「大学の非常勤講師の窮状を知ってほしい」。こんな声が生活部に届いた。大学教育を支えているのに、生活を満足に支えられない収入に甘んじ、厚生年金をはじめ社会保険にも十分に加入できない。授業中の講義室以外に大学に居場所もなく、常に雇い止めの不安を抱える不安定な立場だという。 (稲田雅文) 「学生も先生が週一度のパート労働者だと思っていないと思います。実情を話すわけにもいかない」。関西地方でフランス語やフランス文学を教える非常勤講師の五十代男性は自嘲気味に話す。 男性は関西の公立と私立の三大学で九十分間の授業をそれぞれ一週間に二コマ、計六コマを受け持っている。報酬は一コマ当たり月二万五千円、一回の授業だと六千円を上回る程度。あとは交通費が出るだけだ。年収は二百万円に届かず、上がる見込みもない。

    rajendra
    rajendra 2012/03/04
    "厚生年金の場合、現在は一つの職場で週に三十時間程度以上働くことが適用の条件となっているため、複数の大学から報酬を得ている非常勤講師の働き方では、まず加入できない。"
  • 「地震が不安でカラ出張」と教授、処分受け退職 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    文部科学省の調査で全国38大学・短大で不正経理が判明した問題で、山梨県内では都留文科大(都留市田原)で文学部の男性教授が2011年3月にカラ出張を行っていたことが3日、分かった。 男性教授は今年1月に依願退職している。 同大総務課によると、男性教授は11年4月上旬、実際に出張していないのに「3月中旬に関西地方へ出張した」と虚偽の学術研究費実績報告書を同大に提出し、1泊2日分の宿泊費と交通費計5万2020円を不正に受給した。 同8月に文科省調査の過程で同大が男性教授に宿泊施設の領収書などを提出するよう求めたところ、10月中旬に男性教授から「実際には行っていない」と申告があった。 加藤祐三学長らが事情を聞いたところ、男性教授は「東日大震災直後で、地震が不安で出張しなかった」と認めたという。男性教授は11月に厳重注意処分となり、不正受給分を全額返還した上で今年1月に依願退職した。 同大は再発防

    rajendra
    rajendra 2012/03/04
    "加藤祐三学長らが事情を聞いたところ、男性教授は「東日本大震災直後で、地震が不安で出張しなかった」と認めたという。男性教授は11月に厳重注意処分となり、不正受給分を全額返還した上で今年1月に依願退職"
  • 中日新聞:あらためて新図書館「建設中止」 中津川市長が表明:岐阜(CHUNICHI Web)

    トップ > 岐阜 > 2月28日の記事一覧 > 記事 【岐阜】 あらためて新図書館「建設中止」 中津川市長が表明 Tweet mixiチェック 2012年2月28日 中津川市の青山節児市長は27日、出直し市長選後初となる市議会定例会会議で所信表明し、市長選の争点だった新図書館について「図書館が不要な施設と考えていないが、財政状況を考えると建設は中止すべきだと判断している」と述べ、建設中止の方針をあらためて表明した。 その上で「施設や建物を作ることで、市民サービスが満たされた時代は終わった。施設の再編、充実による維持管理経費の削減を図り、財政の健全化に努める」と、新たな施設の建設を抑制し、既存施設を再編、充実する意向を示した。ただ、市議会は新図書館建設推進派と反対派が拮抗(きっこう)し、地元の市民グループが建設を市議会に請願したことや、建設中止に伴う費用が約9億942万円と見込まれること

    rajendra
    rajendra 2012/03/04
    "「施設や建物を作ることで、市民サービスが満たされた時代は終わった。施設の再編、充実による維持管理経費の削減を図り、財政の健全化に努める」と、新たな施設の建設を抑制し、既存施設を再編、充実する意向"
  • 朝日新聞デジタル:きっかけは1枚の書き置き 三陸の文化財、東京で展示会 - 社会

    印刷 岩手県の陸前高田市立博物館にあった書き置き=昨年3月28日、遠野市立博物館提供岩手県陸前高田市の「海と貝のミュージアム」で発見されたオオジャコガイの貝殻=東京都港区南麻布5丁目午後3時20分過ぎで止まったままの時計=東京都港区南麻布5丁目  東日大震災で被災した岩手県の博物館の展示品などを集めた「震災からよみがえった東北の文化財展」が、11日まで東京都港区南麻布5丁目の都立中央図書館で開かれている。がれきの中から学芸員が救い出した文化財などが、「あの記憶を後世に伝えたい」との思いとともに並べられている。  同県の陸前高田市立博物館や、大船渡市立博物館に所蔵されていた資料など158点を展示。大きな被害を免れた内陸部の遠野市立博物館の学芸員が中心となり、被災した沿岸の博物館を訪ね、泥を落としたり補修したりしたものだ。  きっかけは震災の17日後、遠野市立博物館学芸員の前川さおりさんが「

    rajendra
    rajendra 2012/03/04
    "がれきに埋もれた建物の中、動物の骨格標本や土器片が散らばった床の片隅に、誰かの書き置きがあった。「資料を持ち去らないでください。高田の自然、歴史、文化を復元する大事な宝です」 "