コンフェデ杯イタリア戦の善戦で、日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(60)をイタリアへ呼び戻そうという声が上がっている。伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトは21日付で「イタリアサッカー協会がW杯後にザッケローニに代表監督のオファーをしても何も驚くことはない。外国での経験もあるし、結果も出した。彼は遠くに仕事をしに行ったが、今はホームに呼び戻すときだ」と、プランデリ監督の後任として支持した。(波平千種通信員)
イスラエルとパレスチナの対立が続くなか、エルサレムにあるユダヤ教の聖地で、アラビア語を叫んだ男性が、パレスチナの武装組織のメンバーと勘違いされ、ユダヤ人の警備員に射殺される事件があり、対立の深刻さを改めて浮き彫りにしています。 中東のエルサレムにあるユダヤ教の聖地=「嘆きの壁」の近くで21日、アラビア語で「神は偉大なり」と叫んだ男性が、ユダヤ人の警備員に拳銃で射殺されました。警察によりますと、警備員は男性がアラビア語で叫んだためパレスチナの武装組織のメンバーだと思い、複数回にわたって発砲したということです。 射殺された男性はパレスチナ人ではなく、40代のユダヤ人だったということで、警備員の勘違いだとみられるということです。 男性がなぜアラビア語を叫んだのかなど詳しいことは分かっておらず、警察が当時の状況を詳しく調べています。 事件が起きたエルサレムの旧市街は、ユダヤ教やキリスト教、それにイ
2002年4月に家族から捜索願が出され、今月5日に盛岡市内の飲食店で遺体で見つかった青森市、団体職員湊谷明博さん(当時52歳)について、失踪当時の勤務先だった青森県土地改良事業団体連合会(青森市本町)が02年5月に退職扱いとし、退職金を支払っていたことが19日、分かった。 失踪から11年がたち、湊谷さんの遺体が見つかったことに対して、職員からは困惑の声も聞かれた。 同連合会によると、連合会は農村整備に向けた調査や測量を行っている。湊谷さんは1976年9月に就職し、有給休暇もほとんど取らず熱心に仕事をしていた。失踪直前の02年4月に農地整備部長に昇進。約15人を監督する立場にあった。 仕事での悩みなどは特になかったように見えたという。 湊谷さんは同月下旬に突然失踪したため、同連合会は5月に退職扱いとし、退職金も支払ったという。 同連合会の福沢隆二専務理事は、「湊谷さんは忽然(こつぜん)といな
今年3月に福島地裁郡山支部であった強盗殺人事件の裁判員裁判で裁判員を務め、急性ストレス障害になったとして5月に国を提訴した郡山市の女性(62)が、パート勤務していた介護施設の運営会社から7月限りで契約を打ち切る旨の通知を受けたとして21日、郡山労働基準監督署に取り消しを申し立てた。 女性側によると、女性は裁判後の3月22日に急性ストレス障害と診断され、休養が必要とされた。施設と相談し、5月中旬までは通院しながら勤務を続けたが、以降は休養していた。最近は症状が回復し、7月から勤務可能と診断されて施設にも伝えていたが、施設の運営会社から18日付で「7月31日をもって契約終了としたい」などとする書留郵便が届いた。 勤務先の会社は取材に対し、「契約満了にあたって女性の体調に配慮し、通知した。体調が回復すれば再契約するつもりでいた」と話した。 最新トップニュース
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