忍野村忍草の新名庄川(しんなしょうがわ)沿いで昨年夏以降、地元のNPO法人が植えたシダレザクラやモミジの幹が、何者かに折られる被害が相次いでいることが25日、分かった。幹が折られた樹木はこれまでに約60本確認されているという。NPOの関係者からは「富士山の世界文化遺産登録で地域の注目度が増す中、心ない行為」と憤りの声。周辺は富士山の撮影スポットとしても知られており、観光客が富士山を撮影する際に邪魔になった樹木を折った可能性があるとの見方も出ている。 … 全文は山梨日日新聞紙面または山日携帯サイトでご覧ください。