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ブックマーク / dailyportalz.jp (162)

  • 鮭を丸ごと一匹買ってしたこと :: デイリーポータルZ

    年の瀬の押し迫った近所の商店街で、魚屋の店先にドドーン!と荒巻鮭が並んでいるのを見た。見てしまった。思わず「うわー」と声が出て、次に出た言葉は「いやー、どうしようかなー」だった。 この「どうしようかなー」は、決して「お世話になった○○さんに今からお歳暮として荒巻鮭を贈ろうかなー」ではなく、もちろん「買っちゃおうかな、やっぱり止めとこうかな」にかかる言葉である。 しかしだ。一人暮らしで丸ごと一匹のシャケを買ったところでとてもじゃないがべ切れないぞ。いや、でも。 店頭で散々考えた挙げ句、「しばらくはシャケだけでい繋ぐことになっても望」という結論に達していた。つまり買ったのです。丸ごと一匹。 (高瀬 克子) 4千円のシャケ 仕事熱心というか用意周到というか、シャケ一匹を丸ごと買うと決めた時点で「これはデイリーの記事になりそうだ」と判断し、たまたま一緒にいた友人に写真を撮ってもらうことにした

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    rakka74 2009/01/06
  • セグウェイ当りました :: デイリーポータルZ

    セグウェイ当りました。わーい といっても実は僕にではなく友人に、です。 誰もが憧れる今最も未来に近いんじゃないかと思われる乗り物、セグウェイ。二輪車なのにバランスを制御してくれ倒れない乗り物、セグウェイ。いろいろあって公道では走れない乗り物、セグウェイ。 そんなセグウェイを当ててしまうとどういうことになるのか、当った人に聞いてきました。 (安藤昌教) セグウェイは車に積める セグウェイを所有するのはウェブクリエイターの岡さん。買ったのではなく抽選で当ったのだという。すっげー。 そのセグウェイは今、彼の車のトランクに入っている。

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    rakka74 2008/12/04
  • 水冷服でクールな夏を :: デイリーポータルZ

    冒頭から愚痴を言わせてもらいます。すみません。先に謝っておきます。では、いきます。 暑い。なんだこの暑さは。梅雨のじめじめした天気が終わったと思ったら、今度はこの暑さ。「暑い」。この一言には僕の怒りと、憎しみがこもっている。そんな愚痴の一言ひとことはとてもハイカロリーで、自分で言っておいて、よけいに暑苦しい気分にもなる。暑い。とにかく暑い。 って言ってみたものの、やっぱり文句では暑さは解決しない。そこで僕は新たな一歩を踏み出すつもりだ。発明で暑さに対抗するのだ。 (text by 石川 大樹 assisted by 大北栄人) 水冷というソリューション 物を冷やしたいとき、水を使うのはいい考えだ。車ならエンジン周りに冷却水が入っているし、パソコンにも水冷式のパソコンがある。ならば人間も水で冷やすことができるはずだ。水冷ウェアというものが作れないだろうか。あっ、もしかして僕は天才かもしれない

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    rakka74 2008/07/23
  • 世界で二番目に臭い料理、ホンオフェを作りたい :: デイリーポータルZ

    ほそいあやさんの感想 当サイトで珍味といえばこの人、珍味部のほそいさん。 歯ごたえは新鮮な生肉なので、脳内ですぐ美味しい物という変換がされました。その勢いにまかせて噛み砕いていると、口内にキンカンを塗りたくられたような清涼感。アンモニアの仕業はあとからやってくるのですね。ホンオフェ、罪なヤツです。エイの怨念でしょうか。 ただ、それに負けずに咀嚼し続けると、そんなに悪い味ではない事に気づきました。見ているときの刺激臭はすごいけど、口にいれてしまえばこっちのものってかんじでした。 ほそいさんにとっては珍味の範疇らしい。さすがですね。 高瀬克子さんの感想 「腐りかけがウマイって当ですか」という、手作りホンオフェよりもある意味危険がいっぱいの記事を書いた高瀬さん。 またべたいような、二度とべたくないような。「口に入れた途端に気を失う」という前評判にビビりまくっていただけに、「思ったほど臭くな

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    rakka74 2008/06/05
  • :デイリーポータル:朝からやってる居酒屋探訪

    「赤羽に朝から営業している居酒屋がある」というのは知っていた。 朝「まで」やっている居酒屋ではない、朝「から」やっている居酒屋だ。 名作マンガ「孤独のグルメ」にも載っている、知る人ぞ知る店。そこは朝なのに客でいっぱいで、皆お酒を飲んでいて、値段は安く、ウナギが名物だという。 そこに「面白そう」という理由のみで、行ってみた。 しかし朝酒は、いろんな意味でほろ苦かったのだ………。 (text by 大塚幸代) 赤羽集合(9:00) ねむい。さむい。 12月某日(平日)朝。私はラッシュの電車を乗り継いで、JR赤羽駅で降りた。 東京の中でも、かなり気さくな雰囲気の町、赤羽。この間、激安衣料店のレポートで来た以来だ。 この駅から徒歩3分ほどのところに、今回の目的地「まるます家」がある。朝9時から夜10時まで営業する、普通とは昼夜逆転した居酒屋さんだ。 不規則な生活をおくっている私は、久々の朝集合がプ

  • :デイリーポータルZ:寝てませんシール

    仕事中、突然襲ってくる強烈な睡魔。特に昼後の眠気は手強い。いつの間にか眠りに落ちてしまう。しかし、僕が身を置くのは生き馬の目を抜くネット業界である。仕事中に居眠りなんて言語道断だ。ライバルたちに先を越されてしまう。 分かってはいるけど、どうしても眠い。そんな時のために、寝てても寝てるように見えないシールを開発した。 実際は寝ちゃってる訳なので、根的な解決になっていない事に薄々気付きつつ、シールの効果を検証してみた。 自分の目玉を原寸大で印刷 開発した、などと大げさな事を言ってしまったが、要は瞼に目のシールを貼るだけである。寝ている人の瞼にマジックで目玉を描く。そんなイタズラの経験を誰しもがお持ちの事とは思うが、それをシールにしてみようと思いついたのだ。

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    rakka74 2008/02/19
  • そういえばリニアはどうなった? :: デイリーポータルZ

    中央高速を通って山梨県から富士山の方に向かうとき、高速の上に10年くらい前にできたリニアモーターカーの実験線の橋が架かっています。 僕も何度か通ったことがありますが、そういえば物が走っているところを見たことがありません。今でも実験は行なわれているのでしょうか。 実際のところどうなのか、見に行ってみました。 (萩原 雅紀) いつの間にか未来だった 僕らが子供の頃から「未来の乗り物」と言われていたリニアモーターカー。 しかしひとくちにリニアモーターカーと言ってもその種類は様々で、例えば都心を走っている大江戸線もリニアモーターカーの一種だった、なんて知識としては頭の片隅にあっても、普段乗る時には意識しないですよね。 浮上式のリニアモーターカーも「リニモ」や「上海トランスラピッド」でとうとう実用化され、僕らはいつの間にか、あのころの未来に片足をかけるところまで来ていたようです。 しかし、かなり昔

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    rakka74 2007/11/30
  • デイリーポータルZ:昭和の写真を撮る

    最近とった写真がものすごく父親に似ていた。 若い頃の父親の写真にそっくりだった。服をむかし風にして写真が色あせたらどっちがいまの写真か分からないかもしれない。 どっちが親でどっちが子供か。どっちが21世紀でどっちが20世紀か。ちょっとした細工で写真が一気に昭和の雰囲気になるのは興味深い。 むかしの父親コスプレを通じて昭和の写真をとってきました。けっこうどこの家のお父さんにも当てはまる雰囲気だと思いますよ。(林 雄司) 注) 茶色の文字で書かれたキャプションは創作です。 むかしの写真の特徴を考える 当サイトにもときどき古い写真が載っている(→これやこれ)。古くなったカラー写真の特徴として以下の点があげられると思う。 ・赤が鈍い色に ・全体に青かったり黄色かったり ・フチ+日付がある ・ざらついている 全体に彩度が低い。これらを参考に画像加工ソフトで写真を加工してみた。

  • アイボン装置 :: デイリーポータルZ

    世の中で一番気持ちのいい行為はアイボンだと思う。アイボンというのは小林製薬さんの商品で、専用のカップを使用することで目を直に洗浄できるという非常に優れたアイテムだ(医薬品です)。だけど僕の顔はこのアイボンのカップにフィットしないのだ。なぜだ、こんなに好きなのに。 やりきれない気持ちで新しい装置を作りました。 (安藤 昌教) 瞬きする間に逃げていく コンタクトレンズユーザーにとってアイボンは聖なる水だ。世界がアイボンで満ちていたらどんなにすばらしいだろうか(溺れても望だとすら思う)。今日もひと時の快感を求めてアイボンのカップを目に押し付けるわけだが、なぜかいつもうまくいかないのだ。カップの中で目を3回くらいぱちくりさせるともうすべての液が頬を伝って流れていってしまう。いくらカップを目にしっかりと押し付けても同じだ。

  • あの給食のプリンを再現 :: デイリーポータルZ

    私は群馬県の桐生市で生まれ育ったが、その地域の給の「プリン」の出し方が、今思うと奇妙だった。 友人らと昔の給の話になったとき、その「プリン」の話をすると必ず驚かれる。 どんな出し方かというと、「おかず用の天ぷらバットになみなみ注がれている」状態。それをクラスの人数分に切り分けていた。 なんなんだ、ウェディングケーキか。 今さらだが再現してみた。ゲップ。 (乙幡 啓子) 今日は網は要りません まず、家に「給用の大きな天ぷらバット」というものがないので、浅草は合羽橋の道具街に買いに行く。プロ用から家庭用まで調理道具なら何でも揃うぞ。 その前に天ぷらバットの大きさを決めねばならない。冷蔵庫にまるまる入らないとダメだ。 そう、今回のプリンは冷蔵庫で冷やして固めるタイプを採用した。焼きプリン・蒸しプリンは、そのバット以上のオーブンなり入れ物なりが必要で手間がかかる。 お店にはいろいろな深さ・大

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    rakka74 2007/07/25
  • 撮影会に行ってきた :: デイリーポータルZ

    友人から「撮影会」のお誘いをいただいた時には正直自分とは縁のない世界だと思っていた。きれいな女性をふんがふんがいいながらでかいレンズで撮る、それもみんなで一斉に撮る。撮影会ってそんなイベントだろう。そりゃ僕だってきれいな女性も写真も好きなわけだけど、そういう世界って敷居が高いというかなんというか、とにかくまだ遠いと思っていた。だけど今回たまたま機会を得て一歩足を踏み入れてみたら、それはもう(鼻血が出たので中断)、ええ大変でした。 (安藤 昌教) 初めての撮影会 今回の撮影会は大手カメラメーカーの主催する全国規模のイベントで、沖縄での開催は初なのだという。会場の植物園への入場料(1000円)を含めて参加費は3000円。この時点では何が行われるのかわからないので安いとは思わなかった。 会場に着いてまず驚いたことは参加者の数だ。正確にはわからないがざっと100人以上いたんじゃないか。しかも予想に

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    rakka74 2007/06/29
  • 工場デート :: デイリーポータルZ

    以前「工場見物」と称して当サイトのウェブマスターである林さんと川崎の工場をめぐったことがある。それは楽しいひとときだったのだが、おしむらくは男ばかりだったということ。女性と行ったらもっと楽しいんじゃないだろうか。 そう思って女性を誘って工場へ行ってきました。果たして「工場デート」は成り立つのか。 (text by 大山 顕) ぼくの知り合いの女性たちはぼくの嗜好をよく知っていて、いまさら「工場デート」ぐらいでは驚かない。それじゃ面白くない。そこで人づてに女性を紹介してもらって、その方を連れて行ってみることにした。つまり初対面だ。初対面の男にいきなり工場に連れて行かれる。これはちょっとしたセクハラか。いや、「セク」はない。ただのハラスメントだ。 写真の女性ふたりがその方々。左が福井さん、中央が杉浦さんだ。とても素敵なおふたりで、心が痛む。すまん、工場なんだよ、行くのは。この場を借りて親御さん

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    rakka74 2007/04/11
  • @nifty:デイリーポータルZ:円グラフで表そう

    このサイトについて 土曜ワイド工場 つぎへ > Ad by DailyPortalZ ▲トップに戻る バックナンバーいちらんへ オモテ ウラ 個人情報保護ポリシー © DailyPortalZ Inc. All Rights Reserved.

  • 具なしカレー どのルウがうまいか(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:『たばこの空き箱傘』をついに作った(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 カレー屋でも、「当店は肉や野菜を形がなくなるまで煮込んであるので、見た目はサラサラです」なんてところがあるだろう。野菜のうまみ、肉のコクが溶かし込まれていて、深い味わい。 今回自分が作りますものは、最初から具なんてない。たまねぎもない。お湯カレーである。といっても、元のルウにいろいろ入ってるんだから大丈夫だろうと期待して……。 どのパッケージも具だくさんだ。「具なし」なんてない。 基的に中辛を、そしてなるべくバリエーションを持たせて買ってみた。まず作りますのは「ハウス こくまろ」。ふだん自分が使

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    rakka74 2007/01/29
  • 魚肉ソーセージ100人前 :: デイリーポータルZ

    東京のオフィス街中心にある居酒屋で「さくら水産」というグループがある。ランチはご飯・みそ汁に卵べ放題で500円、夜の居酒屋メニューも単品のほとんどが400円以下と、フトコロさみしい我らの味方のお店。 その格安メニューの中でも最安値メニューが「魚肉ソーセージ ¥50」。安いなぁ、実に安い。ということで100人前頼んでみた。 (大坪ケムタ) 店に入るとそこには肉の花が 「ということで」とサラリと書いたけれど、単に安いから頼んだわけではない。ここのお店、魚肉ソーセージを一人前頼むともちろん皿に1人前が盛られてくる。2人分頼むとちょい大きめの皿にまとめて2人前盛られてくる。3皿だと‥ともかく、何人前頼んでも皿一枚に乗ってくるのだ。といっても、これまでは3,4人前程度しか頼んだことないけれど。 では100人前だとどんな状態で出てくるのか?100人前頼んでも5000円(税別)。頼む価値はある、俺の中

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    rakka74 2007/01/16
  • :デイリーポータルZ:こんな年賀状はイヤだ

    あらやだ もう師走じゃない。 おかげで 時期的にも そろそろ来年の年賀状を 書き始めてる人も 多いんじゃないかな? とはいえやっぱり あげた人に うっかりダメージを与えてしまう年賀状は 描きたくないものだよね。 そこで今回は! そんな年賀状を描いてしまわないためにも、 「こんな年賀状はイヤだ」 を 大発表してしまいたいと思います! では さっそく 参考にしていこうぜ! (text by ヨシダプロ) まずはこちらの年賀状。 来は 「A HAPPY NEW YEAR!!」 なのですが、 これは HAPPYが 抜かれてしまっておりますね。 これ ただの 「新年」 です。 これはイヤですね。 ちょっと 幸せが願われてない感じが 受け取るものを傷つけてしまうかもしれませんので この点は気をつけていきたいものです。

  • :デイリーポータルZ:戦闘機と長いレンズ

    沖縄の基地というと、まず真っ先に米軍基地を思い浮かべる方も多いかと思うが、実は沖縄には自衛隊の基地もある。どちらの施設も普通はなかなか入ることができない場所なのだけれど、年に何度か開催されるフェスタの日には自由に入ることができるのだ。今回航空自衛隊のエアーフェスタというイベントに行ってきた。 (安藤 昌教) 恐縮しながら進入する 会場へは駐車場に車を止めてバスで入るのだけど、職業柄か指示を出して誘導してくれる自衛官の方々が全員すごく礼儀正しいのだ。 「はっ、それではバス発車いたします!」 そんなに手厚くもてなされると恐縮して背筋が伸びてしまう。 ゲートをくぐるとそこから先は普段入ることのできない秘密地帯が広がっていた。

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    rakka74 2007/01/12
  • ロブスターを雑に食う :: デイリーポータルZ

    昨年末、実家に帰ったとき、「ただいまー」と玄関をあけると、こんなものがデーンと置いてあった。 「……何だこりゃ? クール宅急便?」と思って、パカッと開けてみたところ、 なんだかでかい、ザリガニのようなものが……。 「………」 思わず絶句。 日の一般家庭に、こんなものがナゼ置いてあるのか……。 持ち上げて見たら、しっぽをビバババババッと振る振る。足をわきわき動かす。うわあ。うわああああ。 「お母さん、おかあさーん!」 「あ、おかえり」 「玄関の……何アレ? どうしたの?」 「ああ、お姉さんが送ってきたのよ…」 母の姉……私のおばは、戦後、アメリカにあこがれ、アメリカ行ってアメリカ人と結婚してアメリカ人になっちゃったという人だ。 「おばさんて……今、カリフォルニアに住んでるんだっけ?」 「そうよ」 よく箱を見ると、伝票にカリフォルニアの住所が書いてあった。 「おばさん、アメリカで何やってるん

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    rakka74 2007/01/12
  • 樹海でコンパスが使えるか :: デイリーポータルZ

    年末に帰省する際、地元の友人と富士五湖のあたりへドライブに行こうと約束して、それを札幌の友人に言ったところ、 友人「富士五湖ってどのあたり?」 私「山梨の、青木ヶ原樹海のあたり」 友人「えーっ、正月から心霊スポットめぐり!?」 ちょっと待て。 確かに私はオカルト好きだし、青木ヶ原樹海は自殺者が多いと言われ、ちょっとしたホラースポットでもあります。 しかし、樹海へ行くのは心霊スポットめぐりではなく、ただのレジャーのつもり。 そう説明しても、友人は怖いものを見るような顔。 どうも「青木ヶ原樹海」に対して誤解しているようだ。 「そんなに怖いばかりの場所じゃないんだー!」 と声高に主張すべく、青木ヶ原樹海でいろいろ試してきました。 (text by 加藤 和美) ■樹海のイメージって 確かに「青木ヶ原樹海」といえば、おどろおどろしいイメージがつきまとう。 自殺者がいるのは事実だし、なおかつコンパス

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    rakka74 2007/01/12
  • :デイリーポータルZ:ジェネリック食品を調査する

    形から入るジェネリック この「乳酸菌のめぐみ」はダイエーのプライベートブランド「セービング」の商品だ。 乳酸菌飲料の超スタンダード、「ヤクルト」を模して作っていると思われる。 ボトルの形状からしてヤクルトの「誰にでも親しめる、飽きのこない形をイメージし、特に容器の“くぼみ”は、子供や老人にも持ちやすく、また何口かに分けて味を楽しめるようデザインした(ヤクルト社ホームページより)」というこだわりをうまく再現するのに成功している。 味の方は、オリジナルのヤクルトの方がコクがあり、ジェネリックヤクルトは酸味に独特の後味があり、必ずしもオリジナルを忠実に再現しているとはいい切れないが、価格差を考えると当然か。

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    rakka74 2007/01/11