Unityや.Net Coreのおかげで、windowsソフトの開発以外でも、いっちょC#使ってみっかという人は増えてきていると思う(増えてほしい)。 アンダース・ヘルスバーグによってめちゃめちゃ使いやすく設計されているC#にあって、他の言語と一線を画した使いやすさはLINQのおかげと言っても過言ではない。 しかしながらLINQは、「覚えれば使いやすいけれど、覚えるまで使いにくい」という、自転車のような技術でもある。 .Netの拡がりに影響を受け、C#を触ることになった人がLINQ界にスマートに入れるよう、基本のキの字を書こうと思う。 LINQのありがたみ ORマッピングでやっているようなことをやれると書くと、Webな人たち以外にはハテナ。わかりやすくLINQの有り難みを書くと、何重ものforeachループ、追い切れないフラグで作っていた処理を英語を書くかのごとく実装できることにある。 ※