また「森友か」と言わずに、まあ聞いてください。 森友学園問題をめぐる決算文書改ざんに関与させられ、自殺に追い込まれた財務省元職員赤木俊夫氏の妻雅子さんが、国に損害賠償を求めた裁判で、国は争う姿勢から一転し、賠償責任を認める「認諾」の手続きをとり、訴訟は終結しました。 赤木雅子さんは、夫の自殺の原因を明らかにしたいと訴訟をおこし、今後、改ざんを指示した上司らの証人尋問を求めようとした矢先でした。 そして昨日17日、立憲民主党政策調査会財務・金融部会が開催され、私も出席。同部会には財務省理財局の担当者も「認諾」の経緯について説明するために出席していました。 会議冒頭、同部会長より「赤木雅子さんが会議室前に来られていて、財務省担当者に是非とも話を聞いて欲しいと言われているので、入室させます」と言った途端、財務省担当は「赤木さんとは同席できない。入室されるなら私たちはいったん退席する」と血相変えて