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ブックマーク / xtech.nikkei.com (15)

  • スマホの日用品化でますます強くなるのはiPhoneとPixelだ

    スマホは日用品化(コモディティー化)して、どれもあまり変わらないといわれ始めて久しい。その状況がいよいよ極まってきたと僕は考えている。 仕事柄複数のスマホを利用しており、現役で使っているものだけでも5台以上ある。だがどの製品でもできることはほとんど変わらない。ちなみに現在メインで使っているのは、米Apple(アップル)の「iPhone 15 Pro」と米Googleグーグル)の「Pixel 8」だ。 スマホの中核となる機能は、結局のところコミュニケーションだ。電話による通話やメール、チャットによる対話の利用時間が最も長く、利用頻度も高い。 チャットはプライベートでは「LINE」、仕事では「Teams」を使う。どちらもiPhoneAndroid搭載スマホのどちらで利用してもほとんど体験は変わらない。仕事とプライベートの両方で使うメールもそうだし、個人的にはあまり使っていないが、「Inst

    スマホの日用品化でますます強くなるのはiPhoneとPixelだ
  • バーチャル記者黒須もあが行く!

    2018年以降、飛躍的に存在感を増したバーチャルYouTuber(VTuber)。主に動画配信サイトで活動する、イラストや3DCGで表現されたキャラクターです。3DCGで動くバーチャルキャラクターの個性を売りにしたVTuberの活躍の場は、芸能界や企業PR、ニュースキャスター、小売店の販売員といった領域にまで広がり始めました。2019年はそんなVTuberが新しいメディアとして認知される1年になりそうです。 そこで日経 xTECH(クロステック)でも2019年2月の誕生1周年を機に、VTuberのバーチャル新人記者を採用しました。名前は「黒須もあ」(くろすもあ)です。 このコラムは、日経 xTECHのバーチャル記者・黒須もあが最新技術トレンドを動画で解説します。5Gや全固体電池、AI人工知能)の未来などいろんな話題を追っていきます。(日経 xTECH 編集部) 脱炭素にEV、風力発電とバ

    バーチャル記者黒須もあが行く!
    rancor
    rancor 2023/02/20
    最後の更新が2021年5月
  • ラズパイの製造・販売からRS Componentsが撤退、ラズパイ品薄への影響は?

    格安PCボード「Raspberry Pi」(ラズパイ)の主要な販売元だった英RS Components(以下、RS)が、ラズパイの製造・販売から2022年6月末で撤退したことが明らかになった。 これまでラズパイは、RS(製造は関連会社のOKdoが担当)、element14(英Premier Farnellの子会社)、英Raspberry Pi財団の3つの製造元(ブランド)が供給していた。このうち、RS(OKdo)のブランドがなくなり、今後は残り2つのブランドだけになる。 ただし、ラズパイの日の一次代理店であるケイエスワイ(KSY)代表取締役の山下慎二氏は、「今回の件はラズパイの生産量全体には特に影響しないだろう」と語る。ラズパイはどのブランドも、ほぼ全量をソニーが委託を受けて生産しているためだ。 ラズパイは世界での需要が高まっているのに対し、半導体不足などから製造が追いつかず、品薄の状態

    ラズパイの製造・販売からRS Componentsが撤退、ラズパイ品薄への影響は?
    rancor
    rancor 2022/08/19
  • 技術系同人誌の盛り上がりを見て記者の使命について考えた

    ITエンジニアなどが書く技術系の同人誌が盛り上がっている。 例えば、2019年7月に開催される「技術書同人誌博覧会」という即売会は、同年4月23日に参加サークルの募集を開始。翌日の24日には申込数が予定枠に達したとして募集を終了した。同人誌を出したいエンジニアがいかに多いかが分かる。 こうした技術同人誌即売会の草分け的存在が「技術書典」だ。これまで6回開催されている。1回目の技術書典は、2016年6月末の土曜日に秋葉原で開催された。 どんなイベントなのか興味があった私は、その日、会場に出かけていった。着いたのは、午前11時の開場から間もない時間だったと思う。それほど大規模なイベントではなく、事前に派手に告知していたようにも見えなかったので、簡単に入れると思い込んでいた。 ところが、会場の入り口では整理券を配布して入場を制限していた。来場者があまりに多かったのだ。そのときにもらった整理券だ

    技術系同人誌の盛り上がりを見て記者の使命について考えた
  • 待ちわびた新iPad miniを辛口レビュー

    米アップルの「iPad mini」に新モデルが登場した。名前はシンプルに「iPad mini」で、既存モデルと区別しにくいのだが、iPad mini(第5世代)だと考えればいいだろう(稿では以下、「新しいiPad mini」または「新モデル」と表記する)。 前モデルの「iPad mini 4」は、2015年に登場以降、ずっとモデルチェンジせずに継続販売されてきた。そのため今回は、およそ3年半ぶりのモデルチェンジとなる。 僕を含め、この新モデルに期待していた人は多いはずだ。ところが見た目は、iPad mini 4とほとんど変わらない。果たしてどこが魅力なのだろうか。今回もちょっと辛口で、詳細にレビューしていく。 前モデルと大差ないサイズと外観、だが悪くはない 新しいiPad miniも、iPad mini 4と同様にWi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルの2種類がある。直販価

    待ちわびた新iPad miniを辛口レビュー
  • 10.5インチの新iPad Pro、一瞬も迷わず購入を決めた

    のっけから余談で恐縮だが、僕が所有するデジタルデバイスの中で、最も利用時間が長いのはiPadだ。スマホは一日中持ち歩いているのだが、長時間見続けることは案外少ない。常に身につけているものの、使用時間はたかが知れている。 出先で時間が空いて、暇つぶしに動画を見たりゲームをしたりするらiPadを取り出すし、仕事をするならパソコンを使う。この原稿は、デスクトップパソコンに大きなディスプレイを接続して書いている。 原稿を書くのが仕事なので、パソコンに向かう時間は長い。そんなときは、隣にiPadを置いて、Webサイトの情報やPDFファイルを表示させることが多い。情報を見るにはiPadが手ごろで、タッチ操作でスクロールできるのも便利だ。iPadは、外出時も持ち歩き、事務所でも使っているから、使用時間がどんどん伸びる。 これまでは、登場してすぐに入手した9.7インチの「iPad Pro」を愛用していた。

    10.5インチの新iPad Pro、一瞬も迷わず購入を決めた
  • iPhone 6sを徹底的に掘り下げる

    驚異的に売れたというiPhone 6s アップルが9月28日に配布したリリースによると、「iPhone 6s」シリーズは最初の週末だけで過去最高の1300万台を販売(世界累計)したという。モデルにもよるが、10万円近い製品をこれだけたくさん売るのだから、驚異的な数字だ。 ただし、日での話題性はさほどでもない。というより、「iPhone 5」の頃が話題の頂点だったのだろう。新モデルを欲しがっている人は多いが、こぞって情報を集めたり、並んでまで買いたいという熱狂ぶりは影を潜めている。購入には事前予約が必須となったことで、並ばなくてもよくなったことも影響しているだろう。これはこれで、とても良いことだと思う。 僕個人の感想としても、読者貴兄や知人からの質問等はモデルを重ねるごとに少なくなっており、話題に上る機会も減っている。いよいよiPhoneもコモディティ化したということだろう。こちらも悪いこ

    iPhone 6sを徹底的に掘り下げる
  • iPad Air 2を10日間使い込んだリアルな感想

    僕は「iPad Air 2」が登場して、実物をチェックした瞬間に1秒も迷わずに購入を決めた。こちらの記事でも書いたように、CellularのSIMフリーモデルを手に入れたのだが、今回は10日ほど使い込んだリアルな感想をお届けしよう。 正直に告白してしまうと、今手に入るデジタルデバイスの中で、個人的にはiPadが最も気に入っており、毎日長時間使い込んでいる。好きだからこそついつい甘くなりがちだが、辛口が信条のこのコラムだけに、やや厳しい視点でチェックしていくことにする。 ちなみに、最も気に入っているというのは生活すべてを通した総合評価をした場合だ。仕事には、「Let's note」などの携帯ノートやWindowsタブレットが役立つ。また、移動中ならiPhoneなどのスマホが便利だ。仕事とプライベートを含めて、1日の中で一番利用時間が長いのがiPadというわけだ。よくある話だが、インターネット

    iPad Air 2を10日間使い込んだリアルな感想
  • オープンソース系ヒロイン「ユニティちゃん」誕生の秘密

    写真3●ユニティちゃんの仕掛け人であるユニティ・テクノロジーズ・ジャパン 日担当部長の大前広樹氏(左)と、Unityのユーザーコミュニティとの橋渡し役である同社コミュニティエバンジェリストの小林信行氏(右) 「開発者のためのオープンソース系ヒロイン」。それが「ユニティちゃん」だ(写真1)。3Dを使ったゲームやアプリを手軽に開発できる統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパンが、2013年12月16日に発表したオリジナルキャラクターである(プレスリリース、公式サイト)。 2013年12月末に開催された「コミックマーケット85」では、同社のブースで、設定集やポスターなどのグッズセットを1000円で販売(写真2)。用意した900部がほぼ完売した。発表時から海外でも注目されているという。 Unityには、ユーザーが作った様々なゲーム作成用素材(3Dモデル、音声、スクリ

    オープンソース系ヒロイン「ユニティちゃん」誕生の秘密
  • 岩田 聡 氏(任天堂 取締役社長) <下>

    JTNインタビューの初回を飾るのは、任天堂 取締役社長 岩田 聡氏である。これからのエレクトロニクス技術者に必要なものは、「知的好奇心」だとし、「新しいことを覚えることを面白いと感じない技術者が,世の中で必要とされるものを生み出せるはずがない」と説く。長時間にわたったインタビューを3回に分けて掲載する。今回は、その最終回である。聞き手は、日経エレクトロニクス編集長 田野倉 保雄(当時の役職)と道 健二。 (前回を読む) ─ゲーム機に,新しいエレクトロニクス技術を導入するときの取捨選択の判断はどう行われるのでしょうか。 「ニンテンドーDSi」にSDメモリーカード・スロットを搭載する際は,宮専務が岩田さんを「説得」したそうですが,最後はその機能の搭載を望む,技術者の情熱なのでしょうか。 私も一人の技術者の端くれとして,個人的には多機能・高機能な製品が大好きです。一方で,妙に冷めた目もあり,

    岩田 聡 氏(任天堂 取締役社長) <下>
  • 岩田 聡 氏(任天堂 取締役社長)インタビュー<上> - TechOn.nikkeibp.co.jp

    岩田 聡 氏(任天堂 取締役社長) <上> できるかどうかはやってみないと分からないし、もっと言えば運なのです JTNインタビューの初回を飾るのは、任天堂 取締役社長 岩田 聡氏である。これからのエレクトロニクス技術者に必要なものは、「知的好奇心」だとし、「新しいことを覚えることを面白いと感じない技術者が,世の中で必要とされるものを生み出せるはずがない」と説く。長時間にわたったインタビューを3回に分けて掲載する。今回は、その第1回である。聞き手は、日経エレクトロニクス編集長 田野倉 保雄(当時の役職)と道 健二。 ─DSやWiiの成功は,岩田さんが社長に就任して掲げた「ゲーム人口の拡大」というスローガンに負う部分が大きいと思います。このスローガンは,社長就任前から考えていたものでしょうか。 社長に就任した瞬間から考えていたわけではありません。最初から分かっていたと言えればカッコいいけれど

    岩田 聡 氏(任天堂 取締役社長)インタビュー<上> - TechOn.nikkeibp.co.jp
  • CEATEC JAPAN 2017

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    CEATEC JAPAN 2017
  • 楽天・三木谷社長、koboの売れ行きは「国内最大規模」

    前列左から出版デジタル機構の野副正行社長、講談社の野間省伸社長、楽天の三木谷浩史会長兼社長、角川グループホールディングスの角川歴彦会長、ジョナサンT.フリード駐日カナダ大使 楽天は2012年7月20日、電子書籍リーダー「kobo Touch」の発売を記念したイベントを開催した。会場で挨拶した三木谷 浩史会長兼社長は、前日19日にオープンした電子書店「koboイーブックストア」の売れ行きについて「数は言えないが、国内最大規模と言ってよい」と自信を見せた。電子書籍市場の拡大を目指すと同時に、端末が低価格であることから「学校や被災地への寄付など社会貢献もしていきたい」という方針も示した。報道陣との一問一答は次の通り。 ■端末や電子書籍の年内の販売目標は。 数字は明らかにできないが、端末・コンテンツ共に売れ行きは好調。コンテンツは1日1000~2000冊のペースで増えていく予定で、今後も伸びが期待

    楽天・三木谷社長、koboの売れ行きは「国内最大規模」
  • 第2回 原点回帰で視聴時間増大を狙う 「ニコニコ動画:Zero」開発の裏側

    「ユーザーさんにもっといろんな番組を見てほしい。番組が700~800もあると人気の番組も出てくるが、面白いのに人の目に触れない番組も出てきてしまう」「今のニコ動は一回見に来ると、『戻る』ボタンを押して一回戻ってまた押して、といった操作になる。スムーズに次の動画に進むという状態ではなかったと思っている」 写真1●ニコニコ生放送の企画責任者であるドワンゴ ニコニコ事業部セクションマネージャーの設楽泰智氏(右)と「ニコニコ生放送:Zero」の「Recent」の開発を担当するアプリケーションエンジニア 塚田朗弘氏(左) 2012年5月1日、ニコニコ動画の次期バージョン「Zero」のサービスがプレミアム会員に公開された。いずれは全会員向けに提供されるサービスだ。視聴ページの大幅な改変を伴うもので、2006年にニコニコ動画が始まって以来の大幅な変更となる。冒頭の発言はこの「Zero」にバージョンア

    第2回 原点回帰で視聴時間増大を狙う 「ニコニコ動画:Zero」開発の裏側
  • 第5回 ドワンゴ川上会長が語るニコニコを取り巻く状況(前編)

    「ユーザーの中心は20代」「家電への進出」「ネットとリアルを融合」――。ニコニコ動画を軸に数々のサービスを展開するドワンゴは、今後こうしたキーワードとともにどこに向かっていくのか。稀有なWebサービスを展開するネット企業を創業した同社代表取締役会長の川上量生氏に、ニコニコの置かれている状況、今後の展開などを聞いた。 まず「ニコ動」というのは、もともとほとんどの要素が“ネタ”で成り立っていて、タグなんかも含めてすべての要素が“ネタ”となってみんなが遊べる。そういうものとして登場したんですけれども、そのうち広告が入るようになるなど、ちょっと普通のサイトに近づいてきているな、というのが、僕の中の危機感としてあったんですよね。 昔は「何が起こるか分からないからニコニコ動画を見ておかないと」という感覚があったわけですよ。今はその要素って事故ぐらいしか残ってなくて、何が起こるか分からないという感じがだ

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