通販サイトなど、クレジットカードを扱うインターネットサイトの3割以上が重要情報に不正アクセスできる状態にあったことが、情報セキュリティー専門会社「NRIセキュアテクノロジーズ」(東京都千代田区)のセキュリティー診断で分かった。 同社は昨年度、企業や官公庁の全217サイトを分析。このうちカード情報を扱う通販サイトなど27サイトを分析したところ、重要情報に不正アクセスできたサイトが37%、情報漏洩(ろうえい)につながる可能性があるサイトが52%あった。また、担当者に行った調査では、過半数の52%が「カード番号を暗号化せず保存している」と回答。暗号化していないと、内部からの持ち出しや外部からの不正アクセスで番号が漏れる危険がある。 生命保険大手「アリコ」や芸能事務所「アミューズ」などで顧客のカード番号などの流出が続く中、同社は「カード情報を扱うサイトは不正アクセスの標的にされやすいだけに、セ
Gmailを使いこなして「Gmailニンジャ」になろう――米Googleが、Gmailを活用するためのTIPSを集めたサイト「Become a Gmail Ninja」を立ち上げた。 このサイトは、GmailチームがGoogle社員から集めたGmailのTIPSを集めたもの。TIPSは1日に受信するメールの数に応じて、「白帯」「緑帯」「黒帯」「マスター」にレベル分けされている。 例えば、白帯レベル(1日に数通のメールを受信する人向け)では「スターを使って特別なメールに印を付ける」「チャットで返信する」などの基本的なワザを紹介し、黒帯レベル(多数のメールを受け取る人向け)ではキーボードショートカットの活用法や検索演算子の使い方を伝授している。 これらTIPSを1枚の紙に両面印刷できるバージョンも用意されている。
Google、リアルタイムコラボレーションツール「Google Wave」を発表 5月29日12時17分配信 ITmediaエンタープライズ 米Googleは5月28日、同社の開発者向けカンファレンス「Google I/O 2009」で、リアルタイムでのコミュニケーション、コラボレーションを提供するWebサービス「Google Wave」を発表した。 年内に予定している一般公開に先駆けて、開発者向けにGoogle Wave APIやGoogle Wave Federation Protocolが公開された。 Google Waveは、メール、IM(インスタントメッセージング)、ドキュメント共有などを統合したリアルタイムのコミュニケーション、コラボレーションサービス。ユーザーはまずコミュニケーションの場となる「wave」を作成し、そこに参加して欲しいメンバーを加える。メンバーはリアルタイ
20代の半数がインターネットでマンガや小説を読んでいることが19日、ネットマーケティング「アイシェア」の電子コミックについての調査で明らかになった。 調査は4月22〜27日、同社が運営する無料メール転送サービス会員の20〜40代の男女361人に実施。 「マンガを読むか」という質問には、「自分で買って読む」が25.2%、「自分で買わないが読むことがある」が23.3%で計48.5%が読んでおり、「マンガや小説をインターネットで読む」と答えた人は全体34.6%で、内訳は女性が45%、男性が25.5%で女性が19.5ポイント上回った。20代では、48.2%が読んでいた。 また、マンガ家が作品を1話数十円でインターネットで販売することについて、「とてもよい」「どちらかというとよい」の肯定派は72.2%が歓迎。20代は78.0%だった。理由は「手軽に作者へ対価を払える」「出版社が発掘していないマ
画面に指などで直接触れて操作できるタッチパネル。これまではPOSやATMなど、産業用途で使われることが多かった。一般的に、タッチパネルをコンシューマー機器でよく見かけるようになったのは、任天堂が2004年に発売した「ニンテンドーDS」や、米Appleが2007年に発表した「iPod touch」や「iPhone」が登場してからだろう。 なかでも直感的な操作を売りにするiPhone 3Gは、パネル上で2カ所以上を同時に触れる「マルチタッチ」機能を備えている。このマルチタッチ機能は、実はすべてのタッチパネルでできるわけではない。 タッチパネルの方式は用途などに応じていくつかあり、携帯電話やカーナビなどコンシューマー機器では(1)抵抗膜方式や(2)静電容量方式が主流だ。また、タブレット型PCやペンタブレットなどには(3)電磁誘導方式が使われている。そのほか、POSやATMなどの業務機器やFA
【解説】2009年、大いに期待できる25のオープンソース・ソフトウェア[前編] 5月7日11時54分配信 Computerworld.jp オープンソースの世界からは、今年もたくさんのすばらしいアプリケーションが登場しそうだ。2009年中のリリースを目指し、数々のプロジェクトがひっそりと(あるいは少し派手に)開発にいそしんでいる中から、特に注目したい25のプロジェクトを紹介しよう。まずはテクノロジー・オタク向け(?)に、 Webブラウザ、OS、モバイル・アプリケーション、プログラミング・ツール/言語を取り上げる前編だ。 【関連画像を含む詳細記事】 大手ソフトウェア・ベンダーは新製品をリリースするとき、マーケティングのためにテクノロジー・コンファレンスやプレス・ツアーを開催したり、無料Tシャツを配ったりして、大げさなお祭り騒ぎを演出する。一方、オープンソースの世界では、有名プロジェクトの
信頼性でWikipedia対抗 朝日新聞、講談社、小学館など無料辞書サイト 4月22日15時11分配信 ITmediaニュース 朝日新聞社と講談社、小学館、朝日新聞出版、ECナビの5社は、人名や時事用語など約43万語を無料で横断検索できる辞書サイト「kotobank」(コトバンク)を4月23日に正式オープンする。「信頼性の高いNo.1用語解説サイト」としてWikipediaに対抗する。 朝日新聞社の「時事キーワード」「百科事典マイペディア」、朝日新聞出版の「知恵蔵2009(07年に休刊した『知恵蔵』のWeb最新版)」「朝日日本歴史人物辞典」、講談社の「デジタル版日本人名大辞典」、小学館の「デジタル大辞泉」など、44辞書・計約43万語を横断検索できる。 各辞書の検索結果の下にはWeb検索の結果と検索連動広告も表示するほか、右カラムには、「asahi.com」から関連するニュースを掲載。関
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