サポートなどのやりとりを行う際、PCの利用環境を相手に伝えなくてはいけないことがある。こうした情報をワンクリックでテキストファイルに出力してくれるソフトを紹介しよう。 PC関連のサポートを電話で受ける際や、ハードやソフトについて掲示板で質問する際など、いま利用しているPCの環境を誰かに伝えなくてはいけない場合がある。また逆に自分がこうした相談を受ける際も、相手のPCの環境を知る必要がある。特に前者の場合においては、質問する前にあらかじめ利用環境に関する情報を書き出しておくことは、もはや常識といってよい。 しかし、こうした利用環境に関する情報をいちいち集めて回るのはかなり面倒だ。OSのバージョンやCPU、メモリ搭載量といった基本的な情報は「システムのプロパティ」を見ればよいが、それ以外の情報、例えばユーザ名やIPアドレスなどは、それぞれ別のタブなりプロパティを参照しなくてはならず、手間がかか
デジカメや携帯電話で撮った写真ファイル(JPG画像)は、最終的にPCのHDDで保管するのが一般的だ。しかし、撮影したままのファイル名、例えば「IMG_2277.jpg」「Image005.jpg」といった名前のまま保管すると、エクスプローラ上で検索やソートが思い通りにいかず、イライラさせられる場合が多い。 例えば、一部のデジカメの中には、メモリカードを空にするたびにファイル名の連番が「0001」にリセットされる仕様の製品がある。この場合、新旧のファイルをPC上で同じフォルダにまとめてしまうと、どのような順序で撮影したのかさっぱり分からなくなってしまう。また、PCにファイルを移動する際、過去のファイルを上書きしてしまう事故も起こりやすい。 ほかにも、コンパクトデジカメと携帯電話など、複数のデジカメで撮った写真を同じフォルダに保管していると、ファイル名の生成ルールがまったく異なることから、ファ
WordやExcelなどの印刷可能なソフトを使えば、どのような文書ファイルでもお手軽にPDFファイルを作成することができるのがこのWindows用のオープンソースでフリーの仮想プリンタ「PDFCreator」です。PDFファイルにパスワードをかけたり、透かしを入れたりすることも可能です。 IEとFirefox用のツールバーも同梱されており、今見ているページをボタンクリック一発でPDFファイルとして保存することができるので、オンラインショッピングの際に最後の画面を保存しておくなどの際に非常に便利です。しかも、PDFだけでなくPNG・JPG・TIFF・BMP・PCX・PS・EPSなどの各種形式で出力して保存することもでき、商用利用も許可されており、かなりお役立ち。 というわけで、ダウンロードとインストール、使い方は以下から。 pdfforge.org http://pdfforge.org/
個人的にマジオススメ RPG 「海賊高校生」「ネフェシエル」「シルフェイド幻想譚」「夜明けの口笛吹き」 「CardWirth(カードゲームのロール・プレイング・ゲーム)」「盗人講座」 アクション 「洞窟物語」「斬るビル」 シミュレーション 「螺旋の騎士」 アドベンチャー(ノベルとか) 「グッバイトゥユー」「天雨月都」「風雲相討学園フラット」「ゾウディアック」 「シルフェイド見聞録」「ですろり」「KINOKO3」「ハーバーランドでつかまえて」 「ボアダムキラーズ ディレイレイン」「ひとかた」「BEYOND THE SUMMER」 「homeless, the vagabond」「ゆうとっぷ」「鴉の断音符」 「reinVERSE(リーン=バース)」「魔法少女サカナ」 SRC(シミュレーションノベルツクール) 「無敵凶刃ロザリオー」「SDガンダム外伝SRC」「スーパ
デスクトップを録画するためのツールは、最近になって、新しいツールのマニュアルを用意する目的で、非常によく使われるようになってきました。 文章で説明したり、口頭で伝えるのに比べ、操作の実録は、一度録画しておけば視覚的・直感的に理解できるうえ、何度でも、誰もが理解できるといったように、メリットがたくさんあります。 Screencast-o-Matic このツールは、録画、ローカルファイルへの変換、オンライン上での動画共有など、デスクトップ録画にまつわる一通りのことを、すべてオンラインツールだけで済ませられるというメリットがあります。 一方で、立ち上がりに少々時間がかかったり、時々Firefoxがフリーズするようなこともありました。あくまでも私の環境においてですが、至れり尽くせりなツールには、時々生じることかと思います。 JING このJINGも、スクリーンキャプチャとスクリーンキャストの両方が
壊れたWindowsからプロダクトキーを抜き出したり、削除してしまったファイルを復活させたり――もしものときに役に立ち、しかもタダのツールを紹介する。 壊れたコンピュータにデータが入ったままだ。ログインパスワードをなくした。動かなくなったWindowsのプロダクトキーをメモしていなかった。Macが起動しない。 壊れたコンピュータからデータを取り出すために、修理屋に800ドルも払うことはない。役に立つフリーツールはたくさんあるし、すぐにでもダウンロードできる。ここでは、対象OSはさまざまだが、コストは同じ――タダの――システムリカバリツールトップ10を紹介する。 どのツールを選ぶかは、使う人のスキルレベルやOS、抱えている問題次第だ。こういうツールは、必要になるときが来る前にCD-ROMに焼いておくと便利だ。 10:SuperDuper!(Macブートドライブメーカー) 無料版「SuperD
難解なコマンドラインツールを駆使しなくても、ポイント&クリックで使える便利なネットワーク活用ツールを紹介する。(Lifehacker) コンピューティングの歴史を振り返れば、ほんとうに楽しいことが始まったのは、優秀な人たちが2台のコンピュータをつなぎ合わせたときからだということは誰にでも分かる。あらゆるネットワーク活用術を可能にするツールが無数に出回っており、その多くはUNIXコマンドにルーツを持っている。だが、難解なコマンドラインツールのことは忘れよう。この記事では、巨大なコンピュータネットワークを最大限に活用する役に立ち、ポイント&クリックで使えるわれわれお気に入りのフリーのソフトとWebアプリケーションを紹介する。 10. Angry IP Scanner(ポートスキャナ) Angry IP Scannerは自分の――そして他人の――コンピュータを調べてオープンポートを探し、IPアド
無線LANの設定も昔ほど複雑ではなく、全自動でかなりセキュリティの高い設定ができるようになっている機種も増えていますが、それに伴って「一体自分の無線LANのWEPキーは何なのか?」というのが万が一の際にまったくわからないという事態も増えています。そういう際に役立つのがこのフリーソフト「WirelessKeyView」です。 使い方は至って簡単、起動するだけ。それだけでWindowsのWireless Zero Configurationを使ったWEP/WPAキーが表示されます。ただ表示するだけでなく、テキストファイルにして保存したり、HTML形式のレポートにしたり、クリップボードに直接コピーすることもできます。 ダウンロードと使い方は以下から。 WirelessKeyView: Recover lost WEP/WPA key stored by Wireless Zero Configu
Windowsの各種ユーザーアカウントのパスワードを解析して表示することができるオープンソースソフト「Ophcrack」を使ってみました。Windows Vistaにも対応しており、総当たりで解析するのではないため、非常に素早く解析できるのが特徴。数分程度の時間で解析できてしまいます。今回の実験ではジャスト3分でAdministratorのパスワードが表示されてしまいました、ショック。 通常はISOイメージをCDに焼いてCDブートで起動するのですが、今回はUSBメモリから起動してみました。実際に起動してから終了するまでの様子のムービーもあります。 というわけで使い方などの解説は以下から。 ※あくまでも自分のパスワードの弱さをチェックするためのソフトなので、使用する際には自己責任でお願いします Ophcrack http://ophcrack.sourceforge.net/ ダウンロードは
オープンソースで開発されているアンチウイルスソフト「ClamAV」のWindows版である「ClamWin Free Antivirus」をUSBメモリでも動作するように改良したのが今回紹介する「ClamWin Portable」です。Windows 98/Me/2000/XP/Vistaに対応しています。 一般的なアンチウイルスソフトと違って常駐してリアルタイム監視する機能はないのですが、ウイルスだけでなくスパイウェア駆除にも対応しており、定期的なスキャンや定義ファイルの自動ダウンロードも可能。定義ファイルは一日に数回から十数回アップデートされるので通常の使用については特に問題はありません。 というわけでダウンロードと使い方は以下から。 ダウンロードは以下から行います。 ClamWin Portable | PortableApps.com - Portable software for
Windowsのプロダクトキーが分からなくなり、再インストール時に困った経験はないだろうか。こうした場合、プロダクトキーを一発で表示してくれるソフトを使えばよい。 Windowsマシン、それも同じOSのマシンを複数台所持していると、どのマシンにどのプロダクトキーを使用していたか分からなくなることがある。複数台のWindowsマシンのうち1台を再インストールすることになった場合、どのCDとプロダクトキーを使うのか迷った挙句、うっかり使用済みのプロダクトキーを入力してしまうこともある。 →Windowsだけでなく、インストールしたソフトのプロダクトキーを調べるにはこちら インストール済みのWindowsのプロダクトキーを確認するには、レジストリの特定のキーを参照するといった方法もあるが、もっと手軽に確認するためには「Windows Product Key Viewer」を利用するとよい。このソ
ハードディスクがいくら大容量になっても、使っているうちにファイルやフォルダがたまっていき、気がつくと空き容量が足りなくなっていることがある。大容量になったぶんファイル数も増え、フォルダの階層構造も複雑になりがちで、不要なファイルがどこにあるか調べるのも一苦労。そんな悩みを抱えている人には、ハードディスクの使用状況を視覚的に確認できるソフト「Scanner」がおすすめだ。 「Scanner」は、各ドライブ内のファイルやフォルダの占有率を円グラフで視覚的に表示するソフト。画面左側のドライブ名のアイコンをクリックすると、選択したドライブの使用状況が円グラフで表示される。ドライブ全体の容量と比較して、極端にサイズの小さいファイルやフォルダは表示されないが、ファイルやフォルダごとに違う色で表示され、占有率の大きなファイルやフォルダを把握しやすくなっている。 「Scanner」の特長は、ドライブルート
東アジア各地域の支配国(団体)を時系列に沿ってアニメーションで示す歴史学習ソフト。西暦1年から現在まで、約2,000年の歴史を遡ることができる。「歴史地図2000」は、中国大陸や韓半島(朝鮮半島)などの日本周辺の情勢を学習できる歴史ソフト。各地域がどの国/団体によって支配されていたかを、時の流れにしたがってアニメーションで表示する。日本では弥生時代にあたる「西暦1年」から現代にいたるまで、2,000年にわたる東アジアの変遷がひと目でわかる。 操作方法はいたってシンプル。起動直後は時代が西暦1年にセットされており、ウィンドウ下部の操作パネルにある「再生」ボタンを押すと少しずつ時代が進む。地域を支配している国や団体が替わると、地図の色分けも変化する。アニメーションは一時停止や逆再生が可能。年代のバーにある矢印をドラッグすることで、特定の年代にすばやく切り替えることもできる。「BGM」と「国名/
長い時間PCに向かって作業をしていると、目が疲れ、集中力が低下してくる。定期的に休憩を取らなければと思っていても、調子が上がってくるとついついそのまま作業を続けてしまうものだが、必要以上の連続作業は眼精疲労や頭痛の原因にもなるし、さらには思考力の低下を引き起こす羽目になってしまう。 定期的に休憩するのに便利なのが「Blueberry Timer」だ。このソフトを起動させておけば、1時間に1回のペースで休憩を取るようポップアップで促してくれる。デフォルト値は作業時間が50分に対して休憩が10分の割合だが、自由に変更することができる。自分のペースに合わせ、例えば作業時間75分、休憩15分という90分サイクルにするのもよいだろう。 また、休憩開始時と終了時に、それぞれサウンド(WAV形式)を鳴らすことが可能なので、任意のWAVファイルを割り当てて音楽を流すことも可能だ。学校のチャイムの音などを割
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