若者の集まる場所で、注目されない“危機”を知らせたい――。カジュアルウエアや雑貨を扱う「チャオパニック」原宿店(東京都渋谷区)で、5月の和平協定調印後も混乱が続く西部・ダルフールの惨状を、写真とビデオで紹介するミニ写真展が開かれている。30日まで。入場無料。 同写真展は、「チャオパニック」を展開するパル<>が、人権NGOのアムネスティ・インターナショナルと協力して開催している。世界最大の人道的危機と言われながら、日本ではほとんど注目されていないダルフールの人権侵害の惨状を、若い世代を中心に広く伝えるのが目的だ。 試着室横にある待ち合いスペースに、難民キャンプの写真など15点を展示し、や隣国チャドの人権状況を伝えるビデオを上映している。また、オーガニックコットン(有機栽培の綿)で作った限定Tシャツやネックレスなどの販売もしている。試着のついでに写真に見入ったり、Tシャツのデザインが気に入って
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