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ASCII.jpに関するraydiveのブックマーク (69)

  • 初音ミクと宮沢賢治に共通するもの (1/3)

    初音ミクとの共演で話題の冨田勲「イーハトーヴ交響曲」初演まで、2週間を切った。すでにチケットは全席完売という状態だが、このコンサートがどういった意図のもと行なわれるのか、その成り行きに関心を持っているのは、実際にチケットを手に入れられた幸運な方だけでないだろう。 そこで、このコンサートの総指揮に当たっている冨田勲さんご人に、交響曲のテーマとなっている作家・宮沢賢治への想いや、イーハトーヴ交響曲の目指すもの、そしてモーグ・シンセサイザーと初音ミクの関係などを伺った。 初音ミクは「注文の多い料理店」「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」といったモチーフの重要な箇所に登場する予定。また、プログラムにはないサプライズ曲も用意されているという。まずは、その初音ミクの話から。 日最年長のボカロP誕生 ―― 今回、初音ミクが登場するということで、チケットはすぐなくなってしまうと思うんですが。 冨田 ただ、初

    初音ミクと宮沢賢治に共通するもの (1/3)
  • 電子音は自然の音だし、僕たちも自然現象なわけでしょう (1/4)

    初音ミクとの共演で話題の冨田勲「イーハトーヴ交響曲」初演は、いよいよ来週23日(金)。コンサートの総指揮に当たっている冨田さんご人に、軽井沢の別荘で3時間にわたるロングインタビューを敢行しました。「初音ミクと宮沢賢治に共通するもの」とセットでお読みください。 日初のシンセサイザー音楽から「初音ミク」に至るまで 冨田勲といえば、まず日のシンセサイザーの第一人者である。70年代に多重録音で制作された数々のアルバムは、どれも強烈な印象が残っているし、ジャンルを問わず、世界中の様々なミュージシャンから尊敬を集めてきた。 ただ、初音ミクを聴く若い世代には、当時のムードも含め、そのイメージはつかみにくいかもしれない。そこで、音楽家として活動を始めた頃から、現在に至るまでの歴史を、長年のファンならおなじみのエピソードも交えながら、ざっと振り返っていただいた。 冨田さんは1932年4月生まれ、今年8

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  • プロが仕事を諦める時 対談・佐久間正英×佐藤秀峰【職業編】 (1/5)

    “ここしばらく「そろそろ音楽を止める潮時かな」と漠然と考えている”―― そんな書き出しで始まる佐久間正英さんのブログエントリーが、一時、大いに話題となった。その趣旨は、商業音楽の市場縮小から、制作予算もかけられなくなり、レコーディングでの試行錯誤、取り得る選択肢が狭まっていること。これは音楽制作の現場にいる人なら、誰でも何となく感じていることに過ぎない。しかしタイトルは「音楽家が音楽を諦める時」。おまけに80年代以降のバンドサウンド、J-POPシーンを支えてきた大プロデューサーのエントリーということもあって、喧々諤々の議論となった。 一方、音楽以外の制作現場からも、佐久間さんの付けたタイトルをもじり「◯◯が◯◯を諦める時」と題するブログエントリーがいくつも登場。その1つが「漫画家が漫画を諦める時」と題する佐藤秀峰さんのエントリーだった。 佐藤さんは言わずと知れた「ブラックジャックによろしく

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    raydive 2012/08/04
    60年代初期みたいなところまで戻っちゃってるのか〜
  • これがソラリスの海か! “音源系女子”ガールズトーク (1/5)

    ASCII.jp読者の皆様はもちろん、飴屋/菖蒲さんの開発による歌声合成ソフト「UTAU」のことはご存知だろう(ご存知なければ、まずこちらの記事をご覧いただきたい)。 ユーザーが自作した無数の音声ライブラリーが存在するUTAU。Mac OS X版である「UTAU Synth」もリリースされ、新しくUTAUを使い始めたユーザーも多いはずだ。そこで今回、UTAUの人気音声ライブラリーである重音テトと桃音モモの“中の人”、小山乃舞世さんと藤萌々子さんによる「UTAUガールズトーク」をお送りしたい。 「重音テト」は2008年4月、2ちゃんねるのVIP板でエイプリルフール企画としてつくられた“ニセの新型ボカロ”。当時中学3年生の女子が音声提供者として参加していた。それが小山乃舞世さん、通称“やまのん”である。その後、当に重音テトのライブラリーを作ることになり、引き続き音声を提供することになった。

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    raydive
    raydive 2012/07/14
    やまのんはタロウ好きだからな
  • 「DAEDALUS(ダイダロス)」で攻殻機動隊の世界が現実に! (1/5)

    ネットワークが3次元空間に広がり、電子情報が視覚化されるサイバーパンクの世界は、映画やアニメならばおなじみのものだ。それを現実世界に“移植”したシステム「DAEDALUS」(ダイダロス)の様子を映した動画がYouTubeで人気を集めている。これは独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)が開発したサイバー攻撃の可視化システムである。 6月に開催されたINTEROPの会場で一際注目を浴びていたこの可視化システムであるが、実際のところ爆発的な反応を見せたのは海外だった。動画を紹介した掲示板には「攻殻機動隊がリアルな世界にやって来やがった!」「さすがに日は10年先に行っているぜっ!」という賞賛のコメントが並ぶ。 この「DAEDALUS」を設計したのが同組織のネットワークセキュリティ研究所サイバーセキュリティ研究室室長の井上大介氏だ。このシステムはいったいどのようなものなのか、そもそもこんな大仰

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  • 日本のネットシーンに天才現る――M.Kitasonoの衝撃 (1/5)

    ついに日のネットシーンに天才現る。あなたはM. Kitasonoと名乗るミュージシャンの曲を聴いたことはあるだろうか? まだなら今すぐこの曲を聴いていただきたい。 ざくろ(宅録ポップス) by M.Kitasono 作者は1990年生まれの22歳。打ち込みのドラムを除き、ボーカルも含めすべてのパートを自分で演奏し、多重録音で仕上げている。USにはPomplamoose、Jack Conteがいる。じゃあ日には誰が? と問われれば、今なら即座にM. Kitasonoと答えるだろう。 日のネット音楽シーンも、すでに商業音楽と同じように、いかに多くの人に聴かせるかというアプローチが常識になっている。テレビに迫るマスな聴き手がそこに存在する以上、それはごく当たり前のことだ。 そこに突如、飄々とした態度で、ものすごい異物が丸腰でやってきた。それが私のM. Kitasonoさんに対する印象だ。作

    日本のネットシーンに天才現る――M.Kitasonoの衝撃 (1/5)
    raydive
    raydive 2012/07/07
    おお、こりゃいいな
  • 【ナムコ世代必見】iPadに降臨した、FM音源の皇帝「iYM2151」 (1/6)

    80年代はシンセサイザーの戦国時代であり、その火ぶたを切ったのが1983年に登場したヤマハのDX7※だった。 当時のアナログシンセでは決して出ないパーカッシブなベース、クリーンなエレピサウンド、豊富な倍音を持った金属音。DX7は売れに売れ、同時に70年代末から続いてきたアナログ・シンセサイザーの低価格化、高級ポリフォニック機の流れは終焉を迎える。 だがFMシンセの天下もそう長くは続かず、86年にはAKAI S900という安価なサンプリング・シンセサイザーが登場。たちまちのうちにシンセサイザーのPCM化が進行し、80年代の後半になると、FM方式のシンセサイザーはメインストリームから消えていた。 ※ DX7 : 写真参照。発売当時の定価は24万8000円。良く知られているように初音ミクのキャラクターデザインはDX7をモチーフにしている そのFM音源を現代に復活させようというのが、DETUNE社

    【ナムコ世代必見】iPadに降臨した、FM音源の皇帝「iYM2151」 (1/6)
  • ニコニコ動画Zeroは軽かった! マギカ調べも見てきた…よ… (1/4)

    ドワンゴが26日、六木ニコファーレでニコニコ動画“Zero”発表会を開催。28~29日開催の巨大フェス「ニコニコ超会議」に先駆けて、5月以降の新サービスについて詳細を明かした。 5月1日からいよいよ始まるニコニコ動画新バージョン“Zero”。現バージョン(原宿)との切替制になり、プレミアム会員から切替ボタンの表示をスタートする。 これまでニコニコ動画は10回のバージョンアップをくりかえし、そのたびすぐさま新バージョンに移行していた(そしてそのたび文句も言われていた)。そんなユーザーをグイッと引っ張っていく強引さがニコニコ動画の良いところでもあったのだが、会員数は現在2752万人(うちプレミアム会員162万人)までふくらんでいる。月8億円、年100億円をいただいているお客様をおろそかにしてはイカンという意味もあるのだろう。 文句と言えばサーバーの増強について。ニコニコ動画(ドワンゴ)は、今

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  • ノマド化する音楽レーベル――「LOiD」消滅と復活の物語 (1/5)

    かつてAVEXグループ傘下のレコード会社ハッチ・エンターテイメントに、「LOiD」と呼ばれるレーベルがあった。ネット出身のアーティストを起用し、独自の企画で音源化するスタンスで、ファンからの人気も高かった。 しかし2010年末、ハッチ・エンターテイメントのAVEXへの吸収合併によりLOiDレーベルも消滅。すべてのタイトルは市場在庫だけとなり、ダウンロード音源の配信も停止した。 ところが。LOiD消滅から約1年と4ヵ月、なぜか「しんがー・そんぐ・らいてぃんぐ(LOiD-03)」※というタイトルのコンピレーションCDが、ビクターエンタテインメントから発売されることになった。普段は合成音声で作品を作っているクリエイターに、自分自身の声で持ち曲を歌わせてみた、という内容のアルバムである。 このアルバムタイトルに付いている「LOiD」とは何なのか。それがビクターからリリースされるのはなぜ? そこで、

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  • 日本生まれの初音ミク、アメリカ育ちのヒップホップ【後編】 (1/5)

    文化系のためのヒップホップ入門」の著者インタビューの後編(前編)。前回のテーマをざっとまとめると、インターネット以前にインターネット的な場を持っていたヒップホップと、インターネット後に生まれてヒップホップ的な場を形成していった初音ミク、という対比だった。 ではインターネットを得たことで独自の文化として拡張しつつあるヒップホップの今はどうなのか、というのが後編のテーマ。その展開を追うことでインターネットと音楽の関係がどうなるかを占う参考になるのではないか。 ではインタビューの続きをどうぞ。 ■Amazon.co.jpで購入 アルバムをiTunesで配信して、いきなりフリーダウンロード ―― 日のネット界隈の音楽は、著作権も何もないカオスのような状態から始まって、メジャーの世界と折り合いを付けながらボーカロイド周辺が残った感じなんですが、ヒップホップはどうなんでしょう? 長谷川 今はヒップ

    日本生まれの初音ミク、アメリカ育ちのヒップホップ【後編】 (1/5)
  • 日本生まれの初音ミク、アメリカ育ちのヒップホップ【前編】 (1/6)

    去年の秋、アルテスパブリッシングから出版された「文化系のためのヒップホップ入門」というがやたらと面白かった。音楽ライターの長谷川町蔵さんと、慶応大准教授の大和田俊之さんによる対談形式ので、平易な表現で読みやすく、ディスクガイドも充実。当然ながらよく売れていて、評判も高い。 しかし、入門する気がなくても面白い。というのも結果的にヒップホップの切り口から、それ以前の音楽を批評した内容になっているからだ。長谷川さんが冒頭に宣言するのは次のようなテーゼだ。 「ヒップホップはロックと同じ音楽だと思うから面白さがわからないのであって、ヒップホップは音楽ではない」「ヒップホップは一定のルールのもとで参加者たちが優劣を競い合うゲームであり、コンペティションです」 あれーっ、そうだったの? という感じだが、このの企画は音楽史研究者であるにも関わらず「ヒップホップの壁を超えられなかった」大和田さんが、自

    日本生まれの初音ミク、アメリカ育ちのヒップホップ【前編】 (1/6)
  • 消えゆく日本文化、若者につなげ ニコニコ動画に“再生”の灯 (1/4)

    今年で5周年を迎えた投稿動画サービス・ニコニコ動画。日常のクスッと笑ってしまう場面から、自作の歌や曲、ダンスや演奏など、数えきれないほどのジャンルの作品が投稿され、10~20代の支持を受けて成長してきた。 そんなニコ動で今、面白い現象が起こっている。若者文化とは縁遠そうな伝統芸能系動画が驚くほど支持されているのだ。中でも最も有名なのは、昨年8月に投稿された「【邦楽BadApple!!】傷林果」(しょうりんか)だ。 三味線の杵家七三(きねいえ なみ)さんをはじめ、箏、尺八、太鼓という和楽器で構成された「杵家七三社中」が、ニコニコ動画で非常に人気の高い同人ゲーム「東方Project」(以下“東方”)のBGMをアレンジした「Bad Apple!! feat. nomico」を演奏している。なぜ伝統芸能のプロが同人ゲームBGMなのか。そしてなぜ音もPVもこんなに“気”なのか。 その「先生、なに

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  • なぜ学研が楽器屋でシンセを売るのか? (1/5)

    学研と言えば「科学」と「学習」。もちろん真っ先に連想するのは、あの付録の数々だ。 「学習」は2009年冬号、「科学」は2010年3月号で休刊となったが、その編集スタッフがそのまま作っているのが「学研 大人の科学マガジン」である。実験キットや摩訶不思議なオモチャを、の付録という体裁で書店を中心に展開。中には10万、20万という部数が出る人気の号もある。 大人の科学マガジンには「別冊」もあり、アナログシンセサイザーSX-150が付録の「シンセサイザークロニクル」などがある。大人の科学には「製品版」もあり「スターリングエンジン」や「メカモシリーズ」など、こちらは大型量販店や玩具店中心の展開だ。 その大人の科学のラインナップに「サウンドガジェットシリーズ」が新たに加わった。大人の科学としては初めて楽器店中心に展開するシリーズで、その第一号がアナログシンセサイザーの「SX-150 markII」。

    なぜ学研が楽器屋でシンセを売るのか? (1/5)
  • 14歳ドラム動画が1700万再生、世代超えるYouTubeの音楽 (1/7)

    「演奏してみた」動画にもすでに歴史がある。その開祖と言われるのが「ティッシュ氏」と呼ばれるベーシスト(Springmercury)だ。YouTubeにアップロードされた、アニメ「らき☆すた」のオープニング曲「もってけ!セーラーふく」のプレイで一躍脚光を浴び、その画面の中にティッシュの箱が映っていたことから、この名前で呼ばれるようになった。 ティッシュ氏の登場以降、ニコニコ動画では「演奏してみた」が興り、画面の中にティッシュを置くのが流行りとなる。我々が取材した範囲で言えば、泣く子も黙る変態ベーシストのH.J.Freaks(関連記事)もそうだし、あの麗しのティッシュ姫(関連記事)も画面の中にティッシュを置いていたことから、その名前が付いたという。 一方、いまYouTubeで人気を集めているのが、新進気鋭の女子ドラマー、川口千里さんだ。1997年生、14歳の弱冠過ぎる中学生である。YouTub

    14歳ドラム動画が1700万再生、世代超えるYouTubeの音楽 (1/7)
    raydive
    raydive 2012/01/07
    演奏熱に火を点火されたのはティッシュ氏なんだよなぁ。そしてけいおん!……いいインタビューでした。
  • KORGは「けいおん!」を本気で愛していた (1/7)

    ギターやベースに差し込み、ヘッドホンをつなぐだけで格的なアンプのドライブサウンドが楽しめる。VOX「amPlug」シリーズは、深夜の練習やリハーサル用のヘッドホンアンプとして人気が高い。AUX端子にiPodを接続すれば、好きな曲をバックに演奏できるので、特に楽器を始めたばかりの初心者にはうってつけのアイテムだ。 VOXはイギリスに拠を置く楽器メーカーで、ビートルズが使ったアンプ「AC30」や、ジミ・ヘンドリックスが使ったワウペダルなど、ロック史に残るサウンドを創ってきた名門ブランドである。そのVOXブランドを冠するだけあって、たとえ小さく安価な製品でも、その出音は期待を裏切らない。 amPlugシリーズには、実在のアンプをシミュレートしたものや、ジョー・サトリアーニのシグネチャーモデルなど、すでに数多くのシリーズバリエーションが存在するが、そこに「けいおん!」シリーズが加わった。最初は

    KORGは「けいおん!」を本気で愛していた (1/7)
    raydive
    raydive 2011/12/03
    本気だ……この人たち本気だ。本気の仕事に拍手を送りたい。
  • ニューウェイヴは初音ミクで完成した? (1/7)

    去年発売された「初音ミク sings ハルメンズ」は、ボーカロイドでニューウェイヴ時代の伝説のグループをカバーするという大胆な企画アルバムだった。それがニューウェイヴ時代の楽曲とボーカロイドの親和性が意外なほど高いことを立証。今年10月末に発売された「初音ミク sings ニューウェイヴ」は、その続編となるアルバムである。 ニューウェイヴ時代の代表的な楽曲を、うどんゲルゲ、キャプテンミライ、耳ロボP、みろんP、ぶっちぎりP、kihirohitoという前作でもおなじみのボカロPがカバー※。新たに、ぼーかりおどP、「調教すごい」で話題になったMitchie Mも加わり、さらにパワーアップした印象がある。 ※ デッドボールPは実は根がプログレなので外れた。 目玉は、ジューシィ・フルーツの「ジェニーはご機嫌ななめ」に、物のジューシィ・フルーツのボーカリスト・イリア嬢が参加し、ボーカロイドとのデュ

    ニューウェイヴは初音ミクで完成した? (1/7)
  • 業界は不況でも、音楽の未来は明るい!――楽器フェア2011 (1/5)

    11月3日から6日までの4日間、「楽器フェア2011」が、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜で行なわれた。 ……という出だしで、すでに様々なWeb媒体に記事は上がっているだろうし、普通に取材してもつまらない。そこで今回はニコニコ動画で活動する、1mm♪などのバンド活動でもおなじみ、ド派手なサンバ野郎にしてパーカッショニストにして一人何役でもやる、手タレPを「楽器コンシェルジュ」としてお招きした。実際、彼はブラジルに修行に出かけるなど、各国の楽器や音楽に造詣の深いインターナショナルな人なのだ。 そんな我々が出かけたのは、初日の3日。祝日ということもあり大勢のお客さんで賑わっていたが、特に楽器を前にした小さな子供たちのはしゃぎっぷりを見て、我々大人もハッピーな気分に。「音楽不況をどうやって生き延びるか」と眉間にシワを寄せているのは大人だけで、音楽の未来は明るい! それでは手タレPと行く楽器フェア

    業界は不況でも、音楽の未来は明るい!――楽器フェア2011 (1/5)
  • 「けいおん!」「ボカロ」なぜコンビニに――ローソンの“本気” (1/4)

    ボーカローソン(VOCALAWSON)である。 最近のローソンは一体どうなっているんだ? と首をかしげている向きも多いのではないか。「エヴァンゲリオン」「けいおん!」「魔法少女まどか☆マギカ」と、アニメをテーマしたキャンペーンを立て続けに展開。お店に行けば、いつも何かしらアニメのキャンペーンをやっている状態だ。 そんな中、“ローソン×伊藤園×VOCALOIDキャンペーン”が9月13~26日に展開された。伊藤園の対象商品を買うとイベントへの招待や、ギター、MP3プレイヤー、ボカロ曲入りのCDなど、オリジナルグッズの抽選に応募できるというものだが、気合いの入りっぷりが尋常じゃない。 それに先立ち、ニコニコ動画にコンビニ業界初となるローソンチャンネルを設定。そのナビゲーター役として「ローソンクルー♪あきこちゃん」の3Dキャラクターと、オリジナルのボーカロイド「あきこロイドちゃん」を開発。さらに、

    「けいおん!」「ボカロ」なぜコンビニに――ローソンの“本気” (1/4)
  • 『ニコニコ動画めもりある』編集者さんのニコ生に出演します - 敷居の部屋

    ニコニコ動画めもりある〜ニコニコ大会議編〜 11月2日に、初のドワンゴ公式ニコニコ動画『ニコニコ動画めもりある〜大会議編』というが発売されます。ニコニコ動画ファンとしてはちょっと気になるですよね。 さて、これはサイト立ち上げからニコニコ動画を取材し続けたライターの広田さんという方が作ったで、それにちなんだ編集ニコ生を自コミュでずっと放送されているのだとか。 『週刊アスキー』や『ASCII.jp』など、アスキー系のメディアにニコ動記事を投稿しているライター広田(twitter:@kawauso3)のコミュニティです。11月2日に発売予定のニコニコ大会議まとめ『ニコニコ動画めもりある〜大会議編』の作成風景をお届けします。 作業動画だけだとあまり楽しくなさげなので、知り合いのニコ動好きや有名ユーザーの方をゲストにお招きして、インタビューも放送しようかと。 ニコニコ出版部(仮)-ニコニコ

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  • 日本とニコ動を愛する韓国の“変態”ベーシスト、H.J.Freaks (1/8)

    ベーシスト、あるいはベースという楽器にどんなイメージをお持ちだろうか? 高度な音楽的知識と技術なしには成り立たない、バンドサウンドを決定づける重要なパートである。 が、主役はボーカリストやリードギターに持っていかれ、ともすれば安いスピーカーでは聴き取れない、まるで空気のように地味なもの。残念ながらそんな風に捉えられることもなくはない。確かに一部の天才やイノベーター以外は、いまひとつスポットライトが当たらないのも事実であろう。 ところが我が国のニコニコ動画では、妙な感じで存在感を示しているのがベースという楽器、そしてベーシスト達である。呆れ返るほどのテクニックを持ち、難しいフレーズも平然と弾きこなしてしまう彼らベーシストに共通するキーワードがひとつある。 それは「変態」※。 ※ もちろんマトモな方も大勢いらっしゃいます。 ニコニコ動画で一番有名なベーシスト、「H.J.Freaks」はその変態

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