中堅・中小スーパーでポイント使えず=身代金型ウイルスに感染-ブルーチップ 2018年12月17日19時39分 買い物ポイントカードの運営・管理を請け負うブルーチップ(東京)は17日、同社のサーバーが身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」に感染したと発表した。影響は全国各地の中堅・中小スーパーやドラッグストアに広がっており、食品スーパーの文化堂(東京)やサッポロドラッグストアー(札幌市)などでポイントを利用できない状況が続いている。 13日未明、サーバー運用の委託先である富士通が異常を検知、ウイルス感染を確認した。同日から代金支払時の割引などでポイントが利用できなくなったが、個人情報の流出は確認されていない。加入者がためたポイント残高のデータも残っているといい、20日までの復旧を目指す。 このほか、トップマート(千葉市)、カノー(大阪市)、トーホーストア(神戸市)、サニーマート(高知市)のポ
奈良県職員を逮捕=不正アクセス容疑-県警 2018年10月07日16時30分 部下だった女性職員のパスワードや職員番号で奈良県庁のシステムにアクセスしたなどとして、県警奈良署などは7日、窃盗と不正アクセス禁止法違反の容疑で県五條土木事務所係長の藤本健児容疑者(49)=同県橿原市石川町=を逮捕した。容疑を認めているという。 逮捕容疑は8月28日~9月3日の間に、奈良市の県庁分庁舎で女性職員(39)の事務机からワンタイムパスワードを表示する機器を盗み、同月20日午後7時25分ごろ同県五條市の五條土木事務所で、公用パソコンから女性に成り済ましてシステムにアクセスした疑い。(2018/10/07-16:30)
フェイスブック、中国4社と個人情報共有=米議会から批判 米カリフォルニア州のフェイスブック本社=3月21日(AFP時事) 【ニューヨーク時事】インターネット交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブック(FB)が、中国の携帯端末メーカー4社に対し、利用者の個人情報へのアクセスを認めていたことが分かった。米メディアが6日までに報じた。安全保障などの観点から中国への情報流出に懸念が広がる中、米議会からも批判の声が出ている。 SNSに捜査資料=巡査部長が紛失-大分県警 報道によると、FBは米アップルや韓国サムスン電子など世界の端末メーカー約60社と利用者の情報を共有。その中に華為技術(ファーウェイ)、レノボ、OPPO(オッポ)、TCL集団の中国4社も含まれていることを認めた。 米紙ニューヨーク・タイムズによると、FBは中国市場参入を狙い、遅くとも2010年から4社に利用者の職業や交友関係、好みなど
個人情報流出、小中学生など4万7000人超分=前橋市教委が調査結果 不正アクセス 前橋市の教育機関を結ぶ情報ネットワークのサーバーに不正アクセスがあった問題で、同市教育委員会は19日、流出が疑われる小中学生らの個人情報が計4万7839人分に上るとの調査結果を発表した。給食費徴収のための口座情報も、兄弟姉妹の重複を除く2万8209件含まれているという。 市教委は4日、昨年11月時点で市立の小中、特別支援学校に在籍していた児童生徒全員の氏名や住所など計2万5725人分が流出した可能性が高いと発表していた。その後の調査で新たに、2012~16年度に中学3年だった生徒らの情報が持ち出された可能性を示す痕跡が見つかった。 市教委は4月中にも謝罪と注意喚起の文書を全員に郵送する予定。第三者委員会を設けて原因究明や再発防止策の検討を進めている。(2018/04/19-16:40) 【社会記事一覧へ】 【
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く