高還元率のポイントサービスが次々と姿を消し、暗いニュースが飛び交うクレジットカード業界。まさに冬の時代とも言えるなか、カード会社が営利目的の企業である以上、支払いに関して無知だったり、広告に釣られて加入すると思わぬ落とし穴にハマったりする危険性もある。 カード会社が営利目的の企業である以上、支払いに関して無知だったり、広告に釣られて加入すると思わぬ落とし穴にハマったりする危険性もある。 「三井住友カード発行のガールズ&パンツァーマスターカードなどはその典型ですね」とはクレジット・デビットカードを合わせて60枚以上保有するポイ探代表の菊地崇仁氏。 「三井住友はこれ以外にもアニメやアイドルのカードを多く発行しており、ポイントで限定グッズが交換できるなど、ファンにとってはたまらない仕様ですが、どれもデフォルトの支払い方法がリボ払い。しかも上限額が少額に設定されていることがほとんどで、グッズ欲しさ