年明けから二作目の著書の執筆作業を再開したこと(どんどん内容が長くなっているのでいつ終わるかまるでわからん)、異動により会社員としての仕事内容が変わって忙したくなったことから、本格的な学術本を読む時間は全然なくなったしこのブログに読書メモを書くタイミングがない。休日にもいろいろあるし電車移動が増えたこともあって、図書館でいっぱい新書本や簡単な本を借りて自転車操業的に流し読み、というのが続いています。 以下では昨年の12月から2月までに読んだ本を覚えている限りでメモ。いつか時間や気力があれば読み直しつつきちんとした読書メモを取りたい、と思った本には「★」をつけています。 『道徳的に考えるとはどういうことか(ちくま新書)』★ 道徳的に考えるとはどういうことか (ちくま新書 1753) 作者:大谷 弘 筑摩書房 Amazon ほしいものリストからいただいた本。内容には説得されなかったけど、ヌスバ