ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (32)

  • 『地方創生』は結局インチキじゃないか? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    統一地方選のど真ん中でこんなお話をするのも何ですが、おととしぐらいから増田寛也せんせの「地方消滅」からの「地方創生」各諸政策が微妙にインチキ度合いが強いように思えた点も含めて、内閣官房の”伝道師”木下斉さんと週刊プレイボーイで対談しました。 東日大震災の復興事業は地方創生の失敗モデルになっている http://wpb.shueisha.co.jp/2015/04/08/46201/ 全文は「週刊プレイボーイを買って読んでください」という、実にまともな大人泣かせな表紙が憎い状態でありますが、基的には人口減少の原因である地方から東京への若い女性の流入を止める政策は無意味だし、地方経済を再生させるために助成金を出しても、メリハリをつけてイケてる地域とそうでない地域をしっかりと峻別しなければ砂漠に水をまくだけであるという結論をお話しています。 単純な話、増田せんせの人口モデルで説得力がありそう

    『地方創生』は結局インチキじゃないか? - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2015/04/09
    やっぱ鋭い。「生き残らせる中核都市」と「見捨てざるを得ない零細都市」を分けて資源を集中させる、というのは残酷ながら真っ当な結論。...
  • あるスタートアップの資金調達失敗談 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    某法人向けウェブサービス&コンテンツ制作事業を企画していて、外部からの資金調達に事実上失敗をしまして(笑)、結局私を含め関係者の手金で事業をスタートするという形になった案件が一昨年から去年にかけてございました。まあ結局はどうにかなっちゃっているので問題にはならないんですけれども…。調達に失敗したのは事実なのと、今年に入って大口が幾つか決まって、調達の失敗も笑い話で済むようになったので、関係者の同意を得まして、自分なりの反省をここに書いてしまうものであります。どの案件か知っている人は静粛に。 1. 調達交渉途上での事業計画の変更、シュリンク 私が交渉の窓口をやっていたわけではないので、すべてをつぶさに知っているわけではありませんが、調達担当をしていたCFO就任予定者と、事業のコアとなる技術を持っていたCTO、会社の顔となる若いCEO候補の間で、事業の将来像や、どのくらいのペースで資金を使って

    あるスタートアップの資金調達失敗談 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2012/07/07
    Reading: あるスタートアップの資金調達失敗談
  • 乙武洋匡さんは偉いな - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    結構気で、こういうことが言える人になりたいと思うのだ。皮肉とか、棒とかじゃなしに。 https://twitter.com/h_ototake/status/213611056705183744 [引用]マスコミの方々へ。高橋容疑者の逮捕は、たしかに視聴率が取れるのでしょう。部数が伸びるのでしょう。でも、それがいま当に伝えるべきトップニュースでしょうか。いまなされようとしている政治的決断は、我々の生活に大きな影響を与えようとしています。報道の使命、いま一度考えてみてください。 一時の、娯楽や興味のために、当に将来のために必要な事象が置き去りにされる、というのはよろしくないのは間違いないのです。だからこそ、きちんと声を上げなければならない。みんな、ちゃんと考えなきゃ。正しい行動は何かを見極めなくちゃ。そう考えていたとしても、つい日常の延長線上で、そのときそのときの刹那的な情報に流されて

    乙武洋匡さんは偉いな - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2012/06/19
    プロとしての倫理観だね。 Reading: 乙武洋匡さんは偉いな
  • 「私は取材を一切、断らない! 記者が来ないだけだ」 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もうタイトルだけで面白くて脊髄反射してしまうわけです。 「私は取材を一切、断らない! 記者が来ないだけだ」 「0点社長」に聞く――住友ベークライト・林 茂社長 http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20120528/232615/ この「来るものは拒まずだけど誰も来ない」状況を避けるために、各社いろいろとIR活動や広報が頑張ったりするわけですけれども、もう次元を超越しています。 [引用] ――ぜひ、それを社長が「宣伝マン」となってアピールされてはいかがでしょう。まだ住友ベークライトの知名度は低いんですから。 林:そうやな。そうしたいんやけどな。これ、うちの広報担当が悪いんかな。 しかも、インタビューの中身は住友ベークライトは一切関係なくて、かなり腰の雑談ときている。ああ、社長というのはこうあるべきだと気で思いましたね。一点の曇

    「私は取材を一切、断らない! 記者が来ないだけだ」 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2012/06/11
    PR云々は全く関係なく、業績が安定してる会社というのもあるもんだねぇ。 Reading: 「私は取材を一切、断らない! 記者が来ないだけだ」
  • 数字をきちんと読めない人がフェアトレードとか言い出すと大変なことになるかもしれない(メモ) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    FACEBOOKで回覧されていたネタが珍妙だったので、シェアしつつ調べていたら、どうも根的なところに認識ミスがあったようなので、気になってメモ。なお、お話の振り出し元は堀江健太郎さんという方ですが、ご面識はありませんし、稿は彼を批判するものではない、とあらかじめご認識ください。 で、これ。要するに「コーヒー農家はやっすい値段で商品を買い叩かれて、利益はコーヒーチェーンが持っていってぼろ儲け。そういうクソみたいなコーヒー農家の労働者になって搾取される側にならないよう教育すべき」という話ですね。 http://www.facebook.com/photo.php?fbid=3906564591039&set=a.2304578822396.135807.1487030623&type=1&theater [引用]この絵、学校教育としてきちんと伝えるべきだと思う。 突き抜けないとこの絵の底に

    数字をきちんと読めない人がフェアトレードとか言い出すと大変なことになるかもしれない(メモ) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2012/05/05
    飲食店の原価構造。 Reading: 数字をきちんと読めない人がフェアトレードとか言い出すと大変なことになるかもしれない(メモ)
  • 真面目に経営に取り組んだ結果、会社を潰すことは経営者にとって恥ではない - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    正直、起業ってのは運です。どんなに優れた製品やサービス、技術でも、市場の折り合いが悪かったり、巡り合うべき人と出会えなかったり、ほんとちょっとした交通事故のような取引のトラブルで世に出せず、資金が続かなくて会社が倒れてしまうことはあります。 会社が潰れるというのは、ある意味当たり前なんですよ。 だから、潰れたときのことを、みんな見ています。会社の資金繰りが悪いのに高い遊興費を使っていないかとか、派手なオフィスにいるかとか、事前に資金状態が苦しいなどの情報を出してきて協力を要請してきていたかとか、潰れそうだと言うとき連絡が取れないとか、そういう話。 再チャレンジできる社会を! という掛け声はもちろんその通りだと思うんですが、チャレンジを容認するかはどう潰したか次第です。いろんな人に、迷惑は一応かけるわけだから。でもねえ、債権者集会に出て、100%取れるなんて思う人はいません。また、経営者同士

    真面目に経営に取り組んだ結果、会社を潰すことは経営者にとって恥ではない - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2012/04/17
    ホウレンソウだね。 Reading: 真面目に経営に取り組んだ結果、会社を潰すことは経営者にとって恥ではない
  • 「女性は若い時に結婚を」発言→「女性蔑視、人権侵害」→謝罪、撤回という風潮 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    こういう話を読むと、胸が痛むんだわ。 「少子化対策…女性は若い時に結婚を。40歳過ぎると男性と距離あく」発言に、「女性蔑視!人権侵害!」批判→那覇市議、謝罪 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1700858.html 34歳で結婚して、35歳で童貞を捨てた私としては、いま思い返すに結婚なんて出来ないと思っていたんだ。ましてや、自分に子供ができるなんてことも、思いもよらなかった。だから、金ばかりあって、しかもケチなもんだから使い方を知らない。せめて、有効に使ってもらおうと、同じく結婚できない人たちと一緒に児童養護施設に少しばかりの寄付をしていたわけだね。 でもだな、施設に来ている子供たちというのは、親から望まれない存在だったり、愛し方が分からない親を持ってしまったり、さまざまないきさつがあって、そして何らかの助けがあって施設に住んでる。帰る家が

    「女性は若い時に結婚を」発言→「女性蔑視、人権侵害」→謝罪、撤回という風潮 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2012/03/12
    身につまされる。仕事も踏ん張りどころだけど、もっと家庭も省みなくては。。 Reading: 「女性は若い時に結婚を」発言→「女性蔑視、人権侵害」→謝罪、撤回という風潮
  • 燃えよドラゴソ ミスター復興相・松本龍氏、見事に燃え尽き電撃辞任: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog

    菅政権も大事な御仁を失ってしまったようです。松龍復興相があっさり陥落してしまいました。こういう貴重なネタ要員はいきなり処分せず、各方面からさまざまつつき回して面白発言をどんどん引き出し座布団を与えて富士山を超える高度まで持ち上げて珍重するべきで、個人的には際立って無粋な結末であり残念と思うところであります。 なんか辞任の言葉も振るってます。「チームドラゴンは無能な私を除いて最高のチーム」とか。なんだ、チームドラゴンって。新しい。知らなかった。チームドラゴンから松龍氏を除くと誰が残るのでありましょう。ただのチームになるんでしょうか。「問題はなかった」と強弁したあとに辞任とか超カッコイイ。そう思うわけです。 「チームドラゴンは無能な私を除いて最高のチーム」辞任会見要旨 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110705/plc110705104800

    燃えよドラゴソ ミスター復興相・松本龍氏、見事に燃え尽き電撃辞任: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog
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    rdfrk 2011/07/13
    9日マンをめぐるネタ帳。 Reading: 燃えよドラゴソ ミスター復興相・松本龍氏、見事に燃え尽き電撃辞任
  • 続・豚組 vs リクルート的なるもの 恐るべき視座の違い - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先般、アップしておりました事案に続報がありまして、読むほどにリクルートの「今までのようにゆっくり一件一件コツコツと取り組んでいても、飲店のITリテラシーはいつまでたっても向上していかない」的な発言に大きなお世話感を感じると共に、その向上の結果ってリクルートすら儲からない荒野の世界なんじゃないのかと思うわけであります。 【続報】ホットペッパーがFBでスポットを作りまくっている件 http://hitoshi.posterous.com/fb-35548 意味合い的には、大手ゲームメーカーで時代遅れのRPGとか作ってたクリエイターが、ソーシャルゲームを見て「俺もこれなら作れる」「俺がゲームというものを教えてやる」的なことを言ってクソゲーをリリースし壮大な自爆を遂げるのと似ているかな。 前回のあらすじはこちら。 ソーシャル時代のリクルート的なるもの、または情報産業の憂(雑感) http://

    続・豚組 vs リクルート的なるもの 恐るべき視座の違い - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2011/07/10
    面白いけど、比喩がひどすぐるw Reading: 続・豚組 vs リクルート的なるもの 恐るべき視座の違い: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog
  • ソーシャル時代のリクルート的なるもの、または情報産業の憂鬱(雑感):切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog

    良く逝く豚組オーナーの@hitoshi氏が嘆いていたので、なんだろうと思って良くみたら確かに嘆かわしい内容だったのでピックアップ。 FBでホットペッパーがスポット情報を登録しまくっている件 http://hitoshi.posterous.com/fb 豚組などの飲店とホットペッパーなどの媒体との関係がどういうものであるかが整理されていて、そこだけでも一読の価値があろうかなあという雰囲気なんですけど、それ以上にリクルートが悪いというよりもソーシャルプラットフォームがこれだけ充実してくると、ユーザーを顧客にする情報をタンクする産業って異様に稼ぎづらくなってるんだなあと感じるところでもありまして。 以下は、完全な雑感です。 二つ視点が混在するのは許して欲しいんですけれども、無理矢理分けるとこんな感じ。 ・ ユーザーはいつまでもイケスの中に居てくれなくなった 地下鉄の駅の出口で人を使ってでもメ

    ソーシャル時代のリクルート的なるもの、または情報産業の憂鬱(雑感):切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog
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    rdfrk 2011/07/05
    飲食店と販促メディア、今までのモデルが崩壊しつつある感じですかね。。 Reading: ソーシャル時代のリクルート的なるもの、または情報産業の憂鬱(雑感): 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog
  • ソーシャルゲーム獣道 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ※ 以下内容はフィクションです。 企画「やりました! 海外から、あのほのぼの版権『ぽかぽか熊』をゲットしました!」 社長「でかした! 予算つけるからすぐに制作だ! おい営業! さっそくいまをときめくソーシャル会社にもっていきたまえ!」 営業「分かりました! すぐ取ってきます!」 -- 営業「あの著名な『ぽかぽか熊』のデジタル版権を獲得したので、御社でソーシャルゲー展開したいんですが」 担当「ちょっとねえ」 営業「え? あの誰でも知ってる『ぽかぽか熊』ですよ?」 担当「これって、戦闘要素あるんですかね?」 営業「戦闘? ですか? ないですが、コレクション性や、箱庭を世界観にそって充実させることで…」 担当「売れないですよ」 営業「え?」 担当「売れないですよ、戦闘要素がないと。競わせなくちゃ、ユーザーに。戦いがないと売れんのです」 営業「そうですか」 担当「再度検討してください」 営業「分か

    ソーシャルゲーム獣道 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2011/06/24
    どこまでフィクションなのかしら。。 Reading: ソーシャルゲーム獣道
  • ステルスマーケ、そろそろちゃんと規制しようぜ(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ブログであれフェースブックであれツイッターであれ、クライアントからカネを貰って宣伝記事を書くな、って話じゃないんですよ。 ただ、カネ貰ったんだったら、【広告】と入れないと、倫理上どうなの? って話で。ステルスマーケティングといえば聴こえはいいけど、要するに「サクラ」ですよね。第三者を装った。 まあ、何を言いたいのかというと、大手のブログサービス提供者や、最近業績が良くない広告代理店の一部が、有識者や芸能事務所におカネを払って、ブログやツイッターなどで宣伝をしていて、これが最近ちょくちょく揉め事の原因になっているのであります。 こういう話をすると、線引きはどうなんだ、倫理の問題であって触るべきじゃないだろみたいな話になりやすいんですけど、民間である程度「ここまでは許そうじゃないか。ただ、こういう事例になっちゃ駄目だ」という自助努力がないと、例によって公的機関の介入を許してしまうわけですね。

    ステルスマーケ、そろそろちゃんと規制しようぜ(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2011/06/19
    確かに、消費者保護を考えると必要なのかも。 Reading: ステルスマーケ、そろそろちゃんと規制しようぜ(雑感): 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog
  • パーツと起業 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    イケてる人にはどんどん起業して欲しいと思いつつ、大企業の金看板の下で輝いていた人が、勘違いして独立して仕事が取れなくて燻っているのを見ると、起業にはやはり向き不向きが大きいねという当たり前の結論に。 というか、大企業の事業責任者や、下手すると経営トップやった人ですらスピンアウトした瞬間に輝きを失って連絡すら取るのが億劫になるケースもままあるもので、義理人情とはまた違った何か別の力がやはり起業には必要なのだなあと再認識。 もちろん、大企業にいた人は中小企業に来た瞬間にサービスの悪さに必ず気づく。給与明細を自分で発行しなければならないとか、経費表を自力で作成しなきゃいけないとか、保険は自分で申請するもんだと知らないとか、予実管理は事業責任者が自分で作成するもんだとか。ベンチャー経営者になったら、利益を出すべき仕事ばかりではなく、つまんない雑用や時間ばかり喰う書類作成なんかをせっせとこなさなきゃ

    パーツと起業 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2011/06/10
    いや本当同感。一人で何でもやれないなら、チームを作るか、外部サービスを使うか、だよね。 Reading: パーツと起業
  • 被災地ほっといて不信任案というのもなあ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    繰り返し書くのもしつこく思われるかもしれませんけれども。 簡便に書くと、私は「政治的安定は国益に資する」と思っています。能力や支持率の問題はあるにせよ、目の前に取り組むべき国家的問題があれば、まずは応急的にその措置が完了したところでその評価として不信任案なり選挙なりがあるのが望ましいという立場です。 別に菅政権を積極的に指示しているわけではありません。むしろ、どうなんだかね。 でも、二次補正がどうという以前に、いまなお処理すべき事案が山積みであるどころか、被害に遭われた方への義捐金の払い込みや、東京電力の原発問題で業や家を失われた方々への補償は手付かずの状態ですよね。 せめて、そういう困窮した事態に直面している人々の生活を安定たらしめる活動をしっかり行ったうえで、その内容への評価を行った結果として、不信任案なり解散総選挙なりをするというのが筋なんじゃないでしょうか。 野党がその立場ゆえに政

    被災地ほっといて不信任案というのもなあ - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2011/06/10
    そうそう。早く激甚災害指定の支援スキームを確定させて欲しいよ。 Reading: 被災地ほっといて不信任案というのもなあ
  • 与謝野馨先生が突然正論を吐いて収拾がつかないことに - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    「復興庁の設立は一年後です」とか変なことを言うと思ったら、今度は枝野さんが寝不足なのか東京電力に対する債権放棄を銀行に要請するとかいう不思議な事態になっておりますが、盟友だったはずの平沼赳夫せんせを見捨てて政権入りした与謝野せんせがいきなり正論をぶちまけて面白いことになっております。 いや、ごもっともなんですけど。 東電融資の債権放棄、貸し手責任発生は理論上あり得ない=与謝野氏 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21206120110520 発言そのものを読みますと「そりゃそうだろ」という話なんですが、なんでそんな「そりゃそうだろ」話がニュースになってしまうのかというと、東京電力の処理を巡って一番手に出る話が減資でも追加リストラ策でもなく何故か「銀行の債権放棄」と「発電送電分離案」という背景関係の塊のような政争の具になってるとこ

    与謝野馨先生が突然正論を吐いて収拾がつかないことに - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2011/05/21
    着眼大局ならぬ着眼歪曲ですな・・・ Reading: 与謝野馨先生が突然正論を吐いて収拾がつかないことに
  • 文章という虚飾(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    某大手ブログの人から、一文字「w」だけのタイトルで以下の記事のURLが送られてきたので読んだんですが、いろいろと思うところがあったので取り上げてみたいと思います。 もちろん、文章を書くこと、ブログに掲載し続けることに対する考え方や、価値観は様々ありますし、別段一方的に腐すとか批判するという意図があってのエントリーではないんですけれども。 【ブロガー必読】「目のつけどころが良い!」と言われる文章を書くための6つの方法 http://kosstyle.blog16.fc2.com/blog-entry-1440.html 一応、体裁は書評のような形を取っており、齋藤孝氏の『誰も教えてくれない人を動かす文章術』が元ネタのようです。個人的には、いわゆるエッセイを書くための作法のようなもので、書き手が事象を語るにあたって「他人との違う何か」を提示しなければならないシチュエーションに対するテクニックを

    文章という虚飾(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2011/05/21
    釣りテクだけだといつか枯渇するので、やはり本質的に興味を引くコンテンツがないとね。 Reading: 文章という虚飾(雑感)
  • 池田信夫、デマ発信地の軌跡 (ダイジェスト版 @ikedanob) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    災害が発生したときなど緊急時の情報というのは錯綜しがちであって、もっともらしい情報を見ると私たちもつい確認せず善意でいろんな人に知らせてしまいがちです。私も、今回の震災で起きた一連の情報氾濫では、リテラシーを試されたというか、結構な間違いを犯してきました。 なるだけ正しい情報にだけ接していたい、というのは知的に誠実であろうとする良い社会人の一里塚であり、まず正しい情報を得て、きちんと判断を行い、良い結果をもたらすことを志向し続ける過程で、間違いがあれば反省し、自分の中にチェック機能を講じつつ同じ間違いが極力起きないようにする。それが、情報社会での生き方であり、新しいお作法でもあろうと思います。 そういう考えに対して、直滑降で真正面から向かってくる影がありました。これは、放水車が必要なレベルです。 http://twitter.com/ikedanob/status/464912226211

    池田信夫、デマ発信地の軌跡 (ダイジェスト版 @ikedanob) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2011/03/23
    Twitterの投稿を鵜呑みにしてはいけない一例。自分も気を付けないとだめだな~。一応、タイトルの地雷は除去。 Reading: 池田信夫、デマ発信地の軌跡: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog
  • 荒れてない経営会議は甘え - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    将来性のある技術を持っているのに、イマイチ羽ばたけない投資先の取締役会にあわせて紙爆弾を送る準備をしていたわけです。武器に磨きをかけるのはいいけど、武器を振るう修練もしなければ武器を試す機会も探さないのでは意味を持たないのでねえ。 仲良くやるな、ギスギスしろ、というわけではないんですが、ちょっとした利益で満足して、初心を忘れそこそこの成功で良しとするようなスタイルはあまり好きではありません。私は。株主だから、関係者だから、社外取締役だからというようなステークホルダー故のなんちゃらでもなく、「お前の部署、もう少しこうすれば、もっと結果が出るんじゃねえの」と一言言えるかどうかは「関係を壊すかもしれない」という恐れ以上に仕事人として大事なことなんじゃないのかと思うわけで。 もっとも、例えばファクトリー部門や研究部門とセールス部門は往々にして仲が悪くなりやすいし、責任の押し付け合いになりがちで、セ

    荒れてない経営会議は甘え - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2010/10/06
    結構マッチョなこと言うんだなぁ。でも、お互いにプレッシャーかけるのも必要なこと。自戒自戒。 Reading: 荒れてない経営会議は甘え
  • 夢と実務 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    夢を語る人がいて、その夢を実現しようとする。 でも、夢を見るというのは才能だ。ある種の強力な想像力を持っていなければならない。それを支える実務というのは、彼の持つ夢を実現するのだから、彼の想像したものを伝えられて、実際の工程に落とし込めなくてはならない。 実務屋のいいところは、才能のある人の夢を共有できること。ああ、時代はそっちに移っていくのか。理解できれば話は早い。実現するための道筋を考え、必要なものを調達し、努力すればよい。 夢を語る人は敵が多い。 なぜ敵が多いのかというと、まず夢を理解できない奴がいる。そんな夢、くだらねえ、付き合っていられねえ。 次に、夢を見られる人を妬む奴がいる。俺だって夢を見たいのに、あいつばっかりいい夢見やがって。 一番困るのは、その夢を実現されたとき、自分の居場所がなくなって困る奴が邪魔をする。ここで経営が合理化されたら俺はクビだ。冷や飯を喰う。そう感じ取っ

    夢と実務 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2010/09/26
    いい記事。命を燃やして頑張ろう。 Reading: 夢と実務: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog
  • 向上心のない部下 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もちろん、何で忙しいのかというと抱えている仕事の量が多いからなのだが、仕事をなぜ多く抱えるのかというと、いまとてもチャンスが多いのである。やりたい事業が一杯ある。うちが良くなったのではなく、他が落ちてきたので、結果として仕事がたくさん増える。それは良いことだ、というか、幸せなことだ。 前向きに仕事に取り組み続けてひとつでも多くのチャンスを成功事例に導き、関係者一同祝杯を挙げるなどして、一歩一歩前に進んで逝きたいのだが、社員が増えたり拠点があちこちにできると、どうしても「目の前の仕事をやればとりあえずOK」的な人が出てくる。それがいけないというのではないが、そういう仕事はいずれ海外に出すなどしてリプレースをかけることも多いし、日人に日レベルの給料を払って日のオフィスで働かせて交通費も日で通勤するほど払うと結構な金額がかかる。それならば、いっそのこと台湾やベトナムで日語を話せる人を雇

    向上心のない部下 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    rdfrk 2010/09/08
    リーダーとしての真価が問われる時ですな。。 Reading: 向上心のない部下