複雑化した日本のキャッシュレス決済を再びシンプルに――JCBと九大発のベンチャーが挑戦する「画期的購買体験」の提案(1/3 ページ) ジェーシービー(JCB)と九州大学と提携するimago(イマーゴ)のシンクタンク部門「iQ Lab」が、全く新しい買い物体験「近づいてチェック」を開発/提案している。最近のiPhoneやAndroidスマートフォンの一部モデルに搭載されている「UWB(超広帯域)無線」を用いて顧客を認識するのが特徴だ。技術的な詳細は、10月21日から大阪市で開催されるFiRa Consortium(フィラコンソーシアム)のイベントで発表されるという。 →JCBとイマーゴのニュースリリース レジに表示された名前で“確かに本人であること”を確認するだけで、決済が完了するばかりか、酒やたばこを買うのに必要な年齢確認、割り箸やレジ袋の要/不要のリクエストなども完了できる。言葉に出さず