35歳のおっさんに「家に来ないか」と誘われて「キモい」と返した女子高生を非難してるおっさん、女子高生がやんわり断ってあらぬ期待で昂ったおっさんに身体を触られる被害を受けたりすると、「きっぱり退けなかったのが悪い」と被害者を非難するのと多分同じ層。
山口県岩国市で2010年、米軍岩国基地の増強に伴う米軍住宅の建設に反対していた当時66歳の男性が、米軍属の運転する車にはねられて亡くなった。軍属は公務中だったことを理由に日米地位協定に基づいて不起訴になり、4カ月の免許停止という軽い処分に終わった。事故の真相を知りたいと遺族が起こした民事裁判にも帰国して出廷しなかった。遺族や反対運動をしていた仲間は10年たった今も「日本人の命が軽視されている」と憤る。 「これが現在基地に離着陸している米軍機です」。3月1日、岩国基地が見える高台の広場で、撮影した住民が写真を手に説明していた。基地は米軍再編で極東最大級となる約120機の米軍機が配備され、軍人や家族の住宅が基地の外にも整備された。この日集まったのは米軍住宅が整備された地域の住民ら約30人。10年前から騒音問題や基地の現状を語り合っている。 集会の世話人で元岩国市議の田村順玄(じゅんげん)さん(
2012年に名古屋で結成され、いまや全国区の存在となったご当地アイドルグループ「dela」。同グループの運営会社「エムディーエム」の代表取締役を務めるプロデューサー・中村浩一氏(52)が、デビュー志望の女性に対して“わいせつカメラテスト”を実施し、訴訟トラブルとなっていることが「週刊文春」の取材で分かった。 5月15日、その中村氏を相手取り、「dela」の加入を目指していたA子さんが330万円の支払いを求める民事訴訟を提起した。発端となったのは、2月15日に行われた“カメラテスト”だった。 「その日、彼女は中村氏から『カメラテストをしよう』と言われて、電車の中で痴漢するシーンが撮影されることになった。ビデオの録画ボタンを押した中村氏は、ズボンの上から陰部を触らせてきたといいます。さらに中村氏は下着姿となり、彼女のブラジャーの中に指を忍ばせたたり、彼女の尻を触ってきたのです。彼女の抵抗を意に
国外退去処分になった外国人の入国管理施設での扱いが注目を集めています。難⺠に厳しいと言われる日本。人権は守られている︖
安倍晋三首相は29日の参院予算委員会で、馳浩元文部科学相(自民党、衆院石川1区)を厳重注意する意向を示した。性暴力などの被害に遭った女性を支援する団体が自民議員による視察を受け入れた際、馳氏が10代少女にセクハラ行為をしたとして抗議文を公開していた。首相は「大変な迷惑をおかけした。気持ちを傷つけ、… この記事は有料記事です。 残り134文字(全文284文字)
自民党議員から回答がありましたが、嘘連発で内容が酷すぎる。馳議員のセクハラには言及なし。「過去に貴会代表と面識がある馳議員を除いて名刺交換させていただきました。」とあるけど、私、面識ありません。当日は他の取材が撮影していたから自分たちも撮影していたと書いてあるけど、それも嘘。
自民党議員らによる10代女性を支援する『Tsubomi Cafe』視察における問題のある言動や少女に対するセクシャルハラスメント行為についての抗議文と要望書を該当議員にお送りし、こちらで公開しました。 https://t.co/pSnwI8UmSI
全日本柔道連盟(全柔連)は12日、都内で臨時理事会を開き、男性指導者が未成年の教え子にわいせつ行為を働く事案が2件あったとして、それぞれの加害者を「除名」とする処分を決めた。全柔連によればいずれも加害者側は事実を認めており、そのうち1件は刑事事件として公判中だという。 【写真】実刑判決を受けた柔道家 柔術家デビュー「僕にはこれしかできない」 全柔連の懲罰規定の中で「除名」は最も重い処分となる。2013年には、教え子への準強姦罪で実刑判決を受けた元五輪金メダリストの内柴正人氏や、関係者にわいせつ行為を行った元理事の福田二朗氏が、当時の規定で最も重い会員登録永久停止処分を受けており、それ以来となる事実上の永久追放となった。 ただ、全柔連は、被害者の特定につながる恐れがあるとして、当事者の氏名や地域など詳細は公表しない。中里専務理事は「被害者の人権が第一なので」と説明した。
中学校の卒業式前日、15歳。教諭からわいせつな行為をされた。以後、高校から大学までの約4年間、性的関係を拒否することができなかった。それからおよそ20年後、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症した。好きだった? いや、違う。「先生のすることは正しいと思っていた。疑うことができなかった」。ようやく記憶と感情を整理することができるようになった。そして、損害賠償を求めて民事裁判を起こし、実名で性被害を告発した。訴訟のハードルが高いことは分かっている。それでも「被害に沈黙して生きていくことに耐えられない」と彼女は言う。(文・写真:高木哲哉/Yahoo!ニュース 特集編集部)
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