お盆休み時期は帰省する人が多い一方で、実家から足が遠のいているという人も少なくないのでは。 筆者は才能の乏しいウェブライターなので、仕事依頼が安定していない。親からすれば、「定職についていない」、「その年になってもアルバイト」と認識されているようだ。「いつまでそんな仕事しているのか?」とチクチク小言を言ってくる親を想像すると、ついつい帰省するのが億劫になってしまっている。 先日、所用があって実家に立ち寄った。大企業に勤めておらず、アラサーで未婚な自分に厳しい言葉が振りかかるのではと内心ビクついていたが、母はこう言った。「元気そうでよかった」と。しばらく顔出さなかったことで心配させていたのだろう。その後も「不規則な仕事だろうけど、ちゃんと食べなさいよ」と優しく言いながらミニトマトを大量に持たされた。 親子は近いようで意外と距離がある。会う機会が少なければなおさら、思い違いが大きくなってくるも
午前中から30度を超える暑さの中、うちわや日傘を手に出勤する人たち=25日午前8時44分、大阪市北区(甘利慈撮影) 日本列島は25日、梅雨明けしていない東北や北陸も含めて朝から全国的に強い日差しとなり、厳しい暑さが続いた。最高気温は午前11時半前後に岐阜県多治見市で37・4度、浜松市で37・3度に達するなど、35度以上の猛暑日となったのは24地点。これらを含めて30度以上の真夏日も550地点を超えた。 午後にはさらに気温が上がる見込みで、猛暑日や真夏日となる地点数は今年最多だった24日を上回りそうな勢い。気象庁によると、最高気温は名古屋市や岐阜市で38度、甲府市や大阪市、奈良市で37度と予想しており、高温注意情報を出して熱中症への注意を呼び掛けている。 ほかの各地の最高気温は午前11時40分現在、奈良県上北山村で36・9度、高知県四万十市と愛媛県大洲市で36・7度、大阪市で36・4度など。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く