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![孫正義氏が大激怒した電波問題の根深さ(ドクターZ) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/372489352b9b4007716378b7b6e9d2b937a5088a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fcommon%2Fimages%2Fv3%2Fmeta%2Ffb_ogp-image.png)
【目次】 ■古賀茂明と日本再生を考えるメールマガジン Vol.058(動画版第5回) テキスト書き起こし(2013年5月24日配信分) ●橋下市長の「慰安婦発言」どこがNGなのか ●合法か違法かというモノサシでいいのか ●成長戦略第2弾への失望 ●メディアの「危機管理」とは何か ●先輩記者の職を賭した発言 ●オープンジャーナリズムという挑戦 ●進化し続けるメディア対策 ●メディアを変えることはできるのか 古賀: それではお待たせしました。今日は、NHKの記者をされていました堀潤さんにおいでいただきましたので、原発の話とか、あるいはいま堀さんの新しい活動の話も、時間の許すかぎり聞かせていただきたいというふうに思っています。よろしくお願いします。 堀潤(以下堀): よろしくお願いします。 古賀: 堀さんは、正確に言うと、いつNHKをお辞めになられたんでしたっけ? 堀: そうですね。先ほど、古
「大胆な金融緩和によるデフレ脱却」を唱えるアベノミクスを市場は高評価。民主党政権時代の停滞がウソのように円安と株高が進み、景気回復の足音は確実に大きくなってきた。日銀新総裁のもとで本格的に金融緩和が実施されれば、日本経済は復活し、「失われた20年」で手にするはずだった「富」を取り戻すことができる---。 10年以上も前からインフレ・ターゲット導入によるデフレ退治を主張し、安倍首相の経済ブレーンとして金融政策のアドバイスもしてきた筆者が、世界標準の最新理論と、豊富で具体的な事例・データをもとにアベノミクスが経済を回復させるメカニズムを平易に解説する。 また、反リフレ派がまき散らすトンデモ理論---「金融緩和をすると国債が暴落する」「金利が急騰して銀行が大打撃を受け、金融システムが崩壊する」「ハイパーインフレが来る」「金融緩和は通貨安戦争を引き起こす」「物価が上がるだけで賃金は上がらないから、
第1回 ハーバード大学1年生廣津留すみれさん 「大分の公立高校で過ごし、高1まで海外に出たことがありませんでした!」 学生:「ハーバード大学に合格しました!滑り止めの東京大学も受かりました!」 先生:「東大よりもハーバード大。2012年に聞いた時はバカな話しだと思っていたが、日本経済が縮小し世界の就職市場に出ないといけない中、本当になったな」 新聞を見ると、あらゆるところに「グローバル人材」という言葉が躍ります。東京大学の合格発表の胴上げが教育のニュースで取り上げられる時代から、東京大学が9月入学も含めグローバル化にどのように対応すべきか、あるいは海外のトップスクールに行った学生が取り上げられることが多くなりました。 実際、東京大学自体が憧れ的な存在から、グローバル人材エリートを育成できない日本の大学の象徴になってきているのです。世界の大学ランキングで、東京大学がトップ10にも入っていない
安倍首相は東南アジア「中国包囲網の旅」から帰ったが、「いまそこにある尖閣危機」は日増しにヒートアップしている。そんな中、中国のエリート50人に緊急インタビューし、中国人のホンネを聞いた。 戦う覚悟を決めている 「召集を受けたらすぐに集まれ、集まったらすぐに戦え、そして戦ったら必ず勝て!」(毛沢東語録をもじって習近平中央軍事委主席が海軍に向けて語った講話) 「2013年は戦争に対する思想をしっかりさせ、戦争に備えよ」(1月14日付人民解放軍機関紙『解放軍報』) 「中国が5点誤らねば、わが軍の参戦で日米は徹底的に惨敗するであろう」(1月16日付『中国軍事網』) 年が改まってから、中国では「対日開戦」が主要メディアに登場しない日はない。テレビに人民解放軍関係者が登場しては、強硬論をブッている。 そんな中、本誌は中国のエリート層50人に、1月12~16日にかけて緊急調査を行った。対象は、20代から
原子力規制委員会における原子力安全規制の検討が急ピッチで進んでいる。規制委員会の下には11の検討委員会が設けられ、2012年内に開催された会議は合計約40回にのぼる。大飯、敦賀、東通の活断層の調査についてはマスコミも大きく取り上げたが、一番肝心な安全基準の骨子案が間もなくまとめられることは取り上げられていない。 自民党は、規制委員会の判断を何よりも優先すると言っている。ということは、このまま、規制委員会が拙速に安全基準を作ってしまえば、それでどんどん原発再稼働が認められてしまう。既にいくつかの兆候がある。 まず、安全基準策定のスケジュールだ。2013年7月までにその運用を開始できるように、遅くとも2013年初めにはその骨子がまとめられる。IAEAも指摘している通り不十分極まりない日本の安全基準を世界最高水準のものに変えなければならないのだが、お手本になるアメリカの安全審査指針は数千ページに
全国民必読 第1部 日本発 大恐慌の可能性パナソニック・ショックの内実 置いていかれたニッポン 世界の経済はルールが変わっていた! 新興国バブルやエコポイント制度によってもたらされた好業績は瞬く間に消えた。白日の下に晒された日本企業の裸の実力。世界経済のルールが変わったが、日本だけが、それに対応できずにいる。 経営判断を間違えたのは誰か 日本を代表する名門・パナソニックに〝万が一〟のことがあれば、影響が及ぶのは32万人のグループ社員にとどまらない。下請けや取引先など関連会社は当然のこと、日本の証券市場全体、さらには金融機関にも強烈なインパクトを与えることになる。 「欧州はもちろん、中国、米国の株価も調整局面に入ったこの時期にパナソニックのような日本を代表する企業の株価が暴落すると、日本経済の底が抜けるおそれがあります。海外の製造業にも大きな影響を与え、日本発の恐慌の引き金を引く可能性さえあ
第1部 日本人いじめここまでやるか中国! 日本人だとわかると殴られた世界最低最悪のビジネスの現場から おかしいのは中国です 前世紀の冷戦華やかなりし頃、「アカ狩り」が流行ったが、いま中国で起こっているのは「日狩り」である。日本製品は不買、現地に暮らす日本人は叩け。中国は、文化大革命の悪夢の時代に逆行する気なのか。 国籍がバレるとやばい 昨年の取扱貨物量7・2億tと、いまや世界一の港湾に成長した上海港の発展に、大きく寄与したと地元で礼讃されている日系企業がある。広島県福山市に本社を置く常石造船だ。昨年の売上高は2351億円で、日本第2位の造船メーカーだ。 1917年に福山市で創業した常石造船が中国に進出したのは、01年のことだった。1億ドル以上を投資して、上海近郊の舟山に造船所を設立。本社から派遣された約80人の日本人社員が、5000人を超える中国人スタッフを雇って造船技術を指導している。模
第1部 中国人民解放軍230万人が攻めてくる 胡錦濤が指令「釣魚島を奪取せよ」 日本人よ、もう 覚悟したほうがいい 中国は本気だ 「太平の眠りを覚ます中国船」---大型連休が明けた中国が尖閣諸島へ攻め込んでくる。いよいよ日中開戦という最悪の事態が迫って来た。海上保安庁と自衛隊は、日本の領土をどう防衛するのか。 革命烈士に向けて献花 中国は、9月30日から10月7日まで、中秋節と63回目の国慶節(建国記念日)を祝う8連休となった。 だが、国を挙げた一連の〝反日攻勢〟は、連休中もいささかも衰えを見せなかった。中国中央テレビは、10月2日より5日連続で、『われらの釣魚島』と題したドキュメンタリー番組を放映した。1895年に当時の日本がいかに不当に清の領土だった釣魚島(尖閣諸島)を盗み取ったか、そしていまこそ、この不当行為を引っ繰り返し、島を奪還するのだと鼓舞する内容だ。9月26日から5日連続で放
金融政策のイロハも知らない自称「金融財政のスペシャリスト」も登場!「経済政策」から見た自民党総裁選5氏の「通信簿」 今月は、民主と自民の代表選・総裁選がある。民主は野田佳彦首相が再選確実といわれているので、イマイチ盛り上がりに欠けている。総選挙すれば政権「交代」するとみられていることもあり、世間に関心を呼ばない。 一方、自民はそれなりに盛り上がっている。親分である谷垣禎一総裁を追い落として自らが総裁候補にでる石原幹事長の動きも、「こんなのあり?」と人間模様として面白かった。自民総裁選候補は、安倍晋三元首相(57)、石破茂前政調会長(55)、町村信孝元官房長官(67)、石原伸晃幹事長(55)、林芳正政調会長代理(51)の「安原茂林町」だ。 はじめの報道では、石原氏がリードという情報ばかりだったが、これは石原氏のバックにいる長老、マスコミ関係からでた話だろう。テレビでの数々の失言とともに、安倍
ここ数年で膨れ上がった次世代ウエブ技術「HTML5」への期待感が、最近急速に萎(しぼ)んでいる。その大きな要因の一つが、先月下旬にフェイスブックが起こした動きだ。同社は、以前から評判が悪かったiOS(つまりアイフォーン、アイパッド)向けのフェイスブック・アプリをゼロから作り直して、これをアップストアから再リリースしたのだ。 この記事をお読み頂いている方にも、普段フェイスブックをアイフォーンからお使いの方がおられると思うが、「確かに以前よりもアプリの動きが速く、滑らかになった」という感触を持たれたのではなかろうか。実際、多くのユーザーはそのような感想を抱いているようだ(実は筆者自身は、以前とそれほど大差ないように感じているのだが、ここは大方の見方に従っておこう)。 それ自体はとても良いことなのだが、一方で今回のフェイスブックの動きを複雑な思いで見つめている人たちもいる。それは冒頭に記した、「
平壌で決定的な政変が発生!ボンクラ三代目金正恩 美人妻とデートしたくて北朝鮮ナンバー2(李英鎬(朝鮮人民軍総参謀長))を 血の粛清 4月に「朝鮮人民軍のドン」が粛清されたばかりというのに、今度は「金正恩の後見人」が粛清された。そして当の金正恩は元帥に昇進。その背後では、故・金正日総書記の妹の"愛人"が蠢いていた。 一族郎党が労働強化所へ 7月16日、朝鮮中央通信が打電したニュースは、世界に衝撃を与えた。 「朝鮮労働党中央委員会政治局会議が15日に開かれ、組織問題が提起された。会議では、李英鎬を健康問題で、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員、政治局委員、朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長を始めとするすべての職務から解任することを決定した」 病気を理由にしているが、若き後継者・金正恩第一書記(29歳)の「後見人」であり、北朝鮮で実質上のナンバー2だった李英鎬総参謀長(69歳)が粛清されたのは明ら
NHKで特集 大反響! もっと知りたい「時間治療」 ご存知ですか がん、リウマチ、高血圧、高脂血症などに効果 「時間治療」という言葉を聞いたことがあるだろうか。最新の薬や特殊な機械を使うわけではない。「時間」を意識するだけで、治療効果が上がったり、ダイエットすることもできるというのだが---。 夜中の抗がん剤治療 大腸がんが肝臓に転移し、手術もできない状態だった30代の男性が「時間治療」を受けたところ、転移がんが縮小。手術が可能になり普通の生活を取り戻すことができた---。 こんな実話がNHK『あさイチ』や『クローズアップ現代』で紹介され、話題になっている。がんだけではない。リウマチや生活習慣病など、多くの病気に効果を発揮しているという「時間治療」とは何か。 北里大学薬学部教授の吉山友二氏が説明する。 「人間の身体には生体リズムがあり、同じ薬で同じ量を投与しても、効果が大きい時間とそれほど
この国のあり方を考える 天下人・勝栄二郎(財務省の王)はこうして伝説になった いつから総理になったのか 国民はバカな子羊なのか 「政治家を転がすコツ?それはいい気にさせることですよ」天才的な人心掌握術を持つこの男の野望が、間もなく達成されようとしている。誰のための野望?もちろん国民ではなく、財務省のため。 政治家は目立ちたがりのバカ まず最初に、ある財務省キャリアの独白をきいていただこう。 「先週、野田首相の外遊中に民主党の合同会議が荒れただの、造反議員が何人出るだのって騒いでいましたが、ハッキリ言ってどうでもいいんですよね。 新聞には、まるで大事のように書いてあるでしょ。だからバカな国民は『大変なことが起きている』と勘違いしてしまう。 あれ、茶番ですから。どういう道筋をたどるか、可能性はいくつかあっても、最終的にはボクら、というか勝さんの思惑通りに進みます。つまり、消費増税関連法案は可決
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