最近また「善意の転載」問題について考えていたのだけど、新たに気づいた事があります。 善意の転載の是非を語る際に、これまで比較対象としてチェーンメールを持ち出すことが多かったのだけど、これは間違いなんですね。 善意の転載の比較対象にすべきなのは「チェーンメール」ではありません。「善意のチェーンメール」でしょう。 単に「チェーンメール」では、悪意あるチェーンメールやジョークメールも含まれます。これを「善意の転載」と比較する意味がない。 そんなわけで「善意の転載」と「善意のチェーンメール」を比較してみた! まず「読んだ人の善意」を頼ってコピーを増やしていく部分は同じ。 そして参加する人が「善意でやっていること」と信じているために、外部から批判がしにくい点も変わらないです。 ここで「あ、なんだ、善意の転載も善意のチェーンメールも変わらないのか」と考えてはイケマセン。 何故なら「善意の転載」は「善意