C# PadはWebベースのC# REPL環境。ブラウザにブックマークしておけば、簡単にC#コードの動作を確認したり、シェアしたりといったことが可能だ。 連載目次 C# Padは、WebベースのC# REPL環境。Web上でC#コードの動作を確認したり、ちょっとした計算をしたりするのに便利に使える。 C# Padの使い方 C# PadはWebベースのREPL(対話型実行環境)であり、対話的にC#コードの入力、評価、結果の出力を行える。コードを入力してウィンドウ右下の[Go]ボタンをクリックすれば、入力(C# Padではこれを「サブミッション」と呼んでいる)が評価され、状況に応じてその結果が出力される。 Webページの上部と個々のウィンドウの下部にはボタンが幾つか用意されている。これらのボタンを使うと、新規ウィンドウの作成、ヘルプの表示、入力したコードの実行、コピー、保存、シェア用のリンクの