みなさんもiPhoneを使っていて「なんだか残り1%からやたら粘るなぁ」という経験をしたことがあるでしょう。 電池残量って0~100%で表されますが、単純に100等分ではない気がしますよね。 じゃぁ実際に放電をしてみるとどういう推移をするのか見てみましょう。 100%から電源が切れるまでのログを取ってみました。 (テスト方法は記事の最後に) ▼iPhone 7の放電テスト 刻みが1分単位なので多少ギザギザしていますが、ほぼ一直線で減少しています。 シャットダウンするまで176分。 単純に100等分した場合、1%あたり1分46秒で消費した計算になります。 100%の表示ではそのまま10分間粘り、1%の表示からは電源が切れるまで9分間も粘っています。 つまりこの場合5%ほどが上下にそれぞれマージンとして設定されているわけです。 さらには電源が落ちた後でも、バッテリー切れの表示をするために画面は