ことし5月の給与総額の平均は、速報値で27万5000円余りと去年の同じ月を0.2%下回り、5か月連続でマイナスとなりました。 それによりますと、基本給や残業代などを合わせた働く人1人当たりの給与総額は、平均で27万5597円と去年の同じ月を0.2%下回りました。 マイナスとなるのはことし1月以降5か月連続です。 物価の変動分を反映した実質賃金も去年の同じ月を1%下回り、5か月連続のマイナスとなっています。 また、働く人のうちパート労働者の給与総額は9万6275円と、去年の同じ月に比べて2.2%減少しました。 厚生労働省は「5月の大型連休が例年に比べて休日が多かった影響でパート労働者を中心に働く時間が減ったことが、給与総額が前年を下回った原因の一つとみられる」としています。
厚生労働省は9日、2018年版の「厚生労働白書」を公表した。統計不正問題や中央省庁による障害者雇用の水増し問題などについての反省やおわびを盛り込んだ。厚労白書は行政の現状や今後の見通しなどについてまとめるもので、謝罪などの文言を盛り込むのは初めてという。白書のテーマは「障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に」とした。厚労省は例年、夏から秋にかけ白書を公表している。18年版は18
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