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2022年6月26日のブックマーク (2件)

  • 「親ガチャ」格差ワード流行の背景に“設計者”がいるという絶望

    2021年、SNSを中心に使われていた「親ガチャ」という言葉が一般層でも注目を集めた。同年末の「大辞泉が選ぶ新語大賞」では大賞に、「現代用語の基礎知識選 2021ユーキャン新語・流行語大賞」ではトップ10にノミネートされたこのネットミームは、まさに現代日の閉塞感を象徴するものだ。 言葉こそが社会を形作る。理念ある言葉は時代の宿痾(しゅくあ)を照らし出し、人々を鼓舞して未来へ踏み出す力を生む。人種差別撤廃をめざす公民権運動の指導者であったマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の「わたしには夢がある」演説が、1964年の公民権法の成立として結実し、アメリカ社会を変えたのはそのひとつの現れともいえるだろう。 だからこそ、言葉選びを誤れば社会が望ましくない方向へと進んでいくことも起こりうる。 では、「親ガチャ」という言葉が広く受け入れられた背景には何があるのか? そして、こうした言葉を多用す

    「親ガチャ」格差ワード流行の背景に“設計者”がいるという絶望
    remcat
    remcat 2022/06/26
    何かいろいろ滅茶苦茶であるが……
  • 文芸市場の半分は「ウェブ発」の書籍が占める時代に…!? 市場縮小が進む文芸界で“ラノベ界隈”が見据える未来とは | 文春オンライン

    なろう系・ラノベの動き 「出版月報」2021年9月号によれば、文芸単行全体に占めるウェブ発のラノベ単行の割合は冊数ベースで43.7%、金額ベースで37.2%に及ぶ。つまりウェブ発のライトノベルジャンル以外の小説(ホラー、ライト文芸など)を含め、また、刊行形態も単行に限らず文庫や新書(児童文庫)まで含めれば、おそらく日の文芸市場のおよそ「半分」はウェブ発の書籍が占めている(*1)。そしてこの数字には当然ウェブ小説投稿サイトの売上は含まれていないが、エブリスタと「小説家になろう」運営のヒナプロジェクトの2021年度の売上を足すだけで20億円程度ある。作品数や閲覧数に目を向ければウェブ小説の方が紙の小説よりも多い。 *1 「出版月報」2021年9月号、5頁 また、日販 営業推進室 出版流通学院『出版販売額の実態2021』掲載のグラフによれば、2010年の売上を100としたときの文芸市場の

    文芸市場の半分は「ウェブ発」の書籍が占める時代に…!? 市場縮小が進む文芸界で“ラノベ界隈”が見据える未来とは | 文春オンライン
    remcat
    remcat 2022/06/26
    学術市場はとっくにそうなってませんか