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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI (3)

  • 小説のルール - 深町秋生の序二段日記

    ある短編小説の新人賞の下読みをした。 50読んだのだけれど、総じて文章のリズムはうまい。けれど小説をちょっと誤解したまま書いた作品が少なくなかった。 小説は、書き手の妄想や欲望を自由に描ける個のメディアであり(共作の人もいるけれど)、自由であればあるほどすばらしいとは思うけれど、基的な原則はやっぱりある。一見、椅子や机が飛び交うプロレスがアナーキーかつフリーダムに見えても、万国共通でヘッドロックは必ず左脇でかけるというルール(追記。メキシコは逆)があるように、ある程度の原則を踏まえていないと小説と呼ぶにはちょっと厳しい出来になってしまうのである。 最近のテレビドラマや映画の影響もあるのかもしれないが、キャラの心情がいやにストレートすぎたりする。たとえばある日映画で土砂降りの雨のなかでキャラクターが佇んでいるというシーンがあった。つまり大量の雨を降らせることでキャラの悲しみを描いたつも

    小説のルール - 深町秋生の序二段日記
    remixed
    remixed 2009/08/05
  • 深町秋生の序二段日記

    やってくれた喃、フライデー……

    深町秋生の序二段日記
  • 深町秋生のベテラン日記

    ごぶさたです。 まずは自著の宣伝。 「ショットガン・ロード」発売予定。広域暴力団の実力者の変死をきっかけに、元殺し屋の漁師が実力者の息子を連れ、仲間だった殺し屋集団と対決。父親と慕った老狙撃手と義兄弟らを殺す旅に出る…というアクションブロマンス長篇です。 どうぞよろしく。評判上々です。 【2F・文芸】深町秋生『ショットガン・ロード』(朝日新聞出版1,800円+税)不良性感度の高いアウトロー小説を書かせれば天下一品の著者が遂にやった!猛烈な面白さに満ちた傑作誕生!男泣きアクション映画好きも必読!棚A-23-2。J pic.twitter.com/VilGNhAL04— 有隣堂藤沢店 (@yurindo_fujisaw) 2016年5月22日 深町秋生『ショットガン・ロード』(朝日新聞出版)かつて暗殺者だった男が、古巣の暗殺チームの殲滅を命じられる。やがて巨大やくざ組織、警察も加わり、全国を揺

    深町秋生のベテラン日記
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