タグ

ブックマーク / techblog.yahoo.co.jp (6)

  • HTTP/2 入門

    ストリームによる多重化 2つ目の特徴は「ストリーム」です。従来のHTTPでは、リクエストとレスポンスの組を1つずつしか同時に送受信できないことが、パフォーマンス上のボトルネックになっています。この問題を改善するべくHTTP/1.1では新たにパイプラインが導入されましたが、一部のレスポンスに時間がかかるような場面でレスポンスが詰まってしまう問題などがあり、広く使われてはいません。そこで、HTTP/2では1つの接続上にストリームと呼ばれる仮想的な双方向シーケンスを作ることでこの問題に取り組んでいます。 1つの接続上に作られた複数のストリーム上では、複数のフレームを同時並行で転送できます。例えば、あるストリーム上ではリクエストにあたるフレームが送信中でも、別のストリームではレスポンスにあたるフレームを受信するといったことが可能になります。これにより、全体的なパフォーマンスが向上します。 ヘッダー

    HTTP/2 入門
  • ヤフーにおけるKubernetesを活用したPlatform Engineeringの取り組み

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。システム統括部 クラウドプラットフォーム部の早川です。 私が所属する部署では、ヤフー社内のサービス開発者向けのプライベートクラウドを開発、運用しています。昨年の後半頃から「Platform Engineering」という言葉が聞かれるようになってきていますが、私たちは以前から、その理念に近い取り組みを行っています。 記事では、「Platform Engineering」の概要と、私たちがKubernetesを活用して実現しているプラットフォーム開発、運用の取り組みについて詳しく紹介します。私たちの経験と知見が、これからプラットフォームの開発に取り組む皆様の一助になれば幸いです。 Platform Engineer

    ヤフーにおけるKubernetesを活用したPlatform Engineeringの取り組み
  • より安全なKubernetes Secrets管理のためのエコシステムの開発

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog ヤフー社内のKubernetes環境における、シークレットデータの扱いに関して紹介します。 ヤフーでは、Secrets Store CSI Driver(以下、SSCD)というプロジェクトを、社内のKubernetesプラットフォーム向けにエコシステムとして導入しました。なぜ私たちがSSCDをエコシステムとして導入する必要があったのかを説明します。 社内データ保護の一環として、ヤフーでは自社開発のSecrets Managerを運用しています。各シークレットデータの保護に加え、RevokeやバージョンコントロールなどパブリッククラウドにあるSecrets Managerと同様の機能を有しています。ストアしているシークレットデータは

    より安全なKubernetes Secrets管理のためのエコシステムの開発
  • 社内勉強会で専門的技術力を高めるには

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog サイトオペレーション部に所属している大津と申します。普段CDNとNode.jsサポートの仕事をしていて、第9代黒帯(ヤフー内のスキル任命制度/ネットワーク・セキュリティ)に任命していただいています。1 先日ヤフー社内で黒帯LT会が開催されました。お題目は事前に指定された「専門的技術力を極めるための極意」ということで、10分ほど話をしました。しかし、これまでみたいにセミナールームで大勢の前で話すわけではなく、最近代わり映えしない自宅デスクからのオンラインLTは、正直勝手が違いました。時間配分もミスって中途半端に終了です。と思いきや数日前、このYahoo! JAPAN Tech Blog担当者から「いやー、よかったですよ。そのネタ書

    社内勉強会で専門的技術力を高めるには
  • テスト自動化の今と今後

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、第6代黒帯 テスト自動化領域の山口です。 私が黒帯を拝命した2016年以降もテスト自動化に関する国内外の状況は変化しており、 もはや自動テストが検討されないソフトウェア開発は国内でも少なくなってきているように感じます。 そのような背景もあり、2019年4月18日、19日にはブラウザの自動テストツールであるSeleniumの国際的なカンファレンスであるSelenium Conferenceが東京で開催されます。 Selenium Conf Tokyo このカンファレンスは国内外のテストやテスト自動化で著名な登壇者による講演やその場でのディスカッションがあり、私も参加を大変楽しみにしています。 ヤフー株式会社は、カンファレ

    テスト自動化の今と今後
  • エラーページ - ヤフー株式会社

    指定されたURLは存在しません。 URLが正しく入力されていないか、このページが削除された可能性があります。

    エラーページ - ヤフー株式会社
  • 1