コロナ禍の3年で生まれた“新たな習慣”や“生活様式”。「5類」に移行したあと、どうなっていくのでしょうか。 マスク“自由化”のオフィスでは? 飛まつ対策のアクリル板は? “消えた”ハンドドライヤーは? 最前線を取材しました。 “マスク”着用、個人の判断にしてみたら…? 東京・港区のSNSを活用したマーケティング会社では去年10月に、一足早く社内でのマスク着用の“自由化”を宣言しました。 マスクの着用については、新型コロナの位置づけが「5類」に移行されることが決まり、政府は屋内、屋外問わず個人の判断に委ねることを基本とするよう見直す方針で検討を進めています。 国は去年5月の時点で、距離を確保した上で会話をほとんどしない場合は屋内でもマスクを着用する必要はないと明示しています。 この会社では、当時は比較的、感染状況が落ち着いていたことや、スペースに余裕のある拠点に移ったことなどを踏まえ総合的に
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