会社はcompany、株式はshareという意味を考えよう。投資の本質は奪うことではなく仲間を作ることだってご存じですか 投資の本質は奪うことではなく仲間を作ることって知っていましたか? 先日、NHKスペシャルで、「ヒューマン なぜ人間になれたのか」という番組をやっていました。これは数回シリーズのものなのですが、人間が多くの大型哺乳類などとの競争に負けず、勝ち抜いていった秘密は何かを解き明かしていました。 人間は大昔、アフリカで細々と生きていた弱い哺乳類のひとつだったようです。その中で、大昔、インドネシアで大規模な噴火があり、それによって地球の温度が一気に寒冷化に向かうことにより多くの生き物が死にました。人間の祖先も多くが死んでしまい、絶滅の淵にたたされたそうです。その中で、血縁でなくてもお互いが助け合い、少ない食べ物を争わずに分かち合ったグループが生き残ったということを大変興味深いと思い
藤野英人【ふっしー】(@fu4)のブログ ひふみ投信ファンドマネジャー藤野英人ことふっしーです。資産運用、日本株、ベンチャー投資、ピアノ、フルート、テニス、ダンス、カメラ、旅行などが好きです。最近秋田にはまってます。 ◯ 明治大学ってどういうイメージだろうか。昔のラグビーの重戦車のイメージもかなり強く、割と芋臭いが真面目なというイメージの人が多いだろうが、駿河台にある近代的なビル型のキャンパスのイメージのせいか、最近では都会的で洗練された大学というイメージが大学生全般には強い。それにともなって比較的レベルも上がってきていて、おそらくその裏側には東京の一極集中と地方帝大の地盤沈下というのもあるだろう。地方では公務員や公的サービスに近いところ以外にはよりよいと思われる就職機会が減ってきて(本当は探せばいろいろあるのだが)、それにともない明治大学のような中堅の私立大学でイメージ戦略に成功したとこ
藤野英人【ふっしー】(@fu4)のブログ ひふみ投信ファンドマネジャー藤野英人ことふっしーです。資産運用、日本株、ベンチャー投資、ピアノ、フルート、テニス、ダンス、カメラ、旅行などが好きです。最近秋田にはまってます。 ◯ 本日、私たちの最大手の海外のお客様が来られた。今日、東京を出てすぐにシンガポールに行き、その後、インド、そしてロシアに行くということだった。世界中に私たちのような資産運用会社に資金を預けて世界中に投資をしている。 ◯ 彼は私たちに聞いた。「日本の競争力は失われていないのか。中国との競争に勝てるのか。世界に伍して戦っていけるのか。円高でも大丈夫なのか。日本人は自信を失っているように見えるが大丈夫か」 質問に答えている間、じっとこちらを見ている。この人間は本当のことを言っているのか。本当にそう思っているのか。言っていることは正しいか。プロとして論理的か。人間としての狂いはない
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藤野英人【ふっしー】(@fu4)のブログ ひふみ投信ファンドマネジャー藤野英人ことふっしーです。資産運用、日本株、ベンチャー投資、ピアノ、フルート、テニス、ダンス、カメラ、旅行などが好きです。最近秋田にはまってます。 〇 これからAmebaを使って、セミナー等のご案内をしたいと思っています。 いろいろな活動をしています。ぜひご参加ください。 〇 ひふみアカデミーのご案内 ひふみアカデミーは毎月、ひふみ投信の運用についてご説明をしています。ひふみ投信の保有者の方はもちろんひふみ投信を保有されていない方にもためになるお話をしたいと思っています。このセミナーは無料で、毎回ustでの中継もいたします。 今月は8月10日19時から開催いたします。 お申し込みはこちら。 USTのアドレスはこちらです。 〇 ひふみサロン ひふみサロンは原則毎月1回、すばらしいゲストの方をお連れして、投資のことや人生のこ
ちょっと前になりますが、レオス・キャピタルワークスで毎月行われているひふみ投信の運用報告会「ひふみアカデミー」に行ってきました。 ひふみ投信の6月度の運用レポートはこちら 6月の騰落率は-2.03%、参考指数としてTOPIXは-4.43%でした。 純資産総額 5.19億円 受益権総口数 453,332,369口 参考:7月13日基準の過去3ヶ月チャート 青線:ひふみ投信 赤線:TOPIX 組み入れ上位10銘柄 *( )内は前月順位 1.ダイセキ(ミツミ電機) 2.ファーストリテイリング(ユニプレス) 3.ミツミ電機(新光電気工業) 4.ユニプレス(サイバーエージェント) 5.楽天(朝日印刷) 6.朝日印刷(デジタルガレージ) 7.ユニ・チャーム(ユニ・チャーム) 8.山一電機(山一電機) 9.新光電気工業(ソフトバンク) 10.サイバーエージェント
「セミナー」でのメモをあえて箇条書きで、だらだらと記します。 メモ編1ではレオスキャピタルワークス 取締役CIO 藤野英人(@fu4)さんのお話。 『運用のプロが教える草食系投資』と同じ内容や、 小話、ネタ話は省略しているのでご了承下さい。 ○元手が無いと投資ができない? ・韓国のチョクハン成功例 韓国に未来アセットというベンチャー運用会社がある かつて"狙撃者"と呼ばれたカリスマファンドマネージャーが、 「貯めよう」というキャッチフレーズで直接販売を開始した。 するとこの小さな会社が大手を抜いてシェアトップとなった。 ・出版について 『草食系投資』という本を書いたのは長期投資の流れを作りたかったから 雑誌の連載はしてもらえなかったが、本ならばということで出版した。 書籍の方が、雑誌より(書店に)並んでいる期間が長い(から有利だろうと考えた)。 ファンドは肉食のイメ
「運用のプロが教える草食系投資」の著者3人による懇親会の二次会でレオス・キャピタルワークスの藤野社長のお話をじっくり聞く機会がありました。そこで藤野社長からアクティブ型投資信託は継続的にインデックスを上回る方法がある、というお話を聞きました。 米国に、ピーター・リンチというファンドマネージャが運用し、10年以上に渡り素晴らしい運用結果を残し続けた伝説的なファンド「マゼランファンド」というのがありました(いまもあるのかな?)。 なぜあのファンドは継続的によい結果を出せたのか? 藤野氏は「継続的な資金流入があるかぎり、アクティブ型投資信託がインデックスを上回ることは可能だ」と説明してくれました。 説明いただいた内容を覚えている範囲で書いてみましょう。まず、ファンドの組み入れ銘柄の一部に、それほど流動性の大きくない銘柄を仕込んでおきます。そして、毎月流入してくる投資資金を継続的にそこへつぎ込み、
セゾン投信の中野さん、コモンズ投信の渋澤さん、レオス・キャピタルワークスの藤野さんの共著による草食系投資のススメです。 直販投信を既に買っている人にとってはファンブックという意味でも読み応えがありますが、投資をこれまでしたことの無い人でも三人の会話を聞いているような構成になっていて読み進めやすいと思います。(むしろそういう方にこそ読んで欲しい本です) 具体的に商品の購入方法や口座開設方法などは書かれていませんが、投資は怖い、損をするという考え方が変わるのではないでしょうか? 草食系投資とは何か?というと、キーワードは 「ゆっくり」「共存共栄」「コツコツ」「争わない」 対する肉食系投資のキーワードは 「弱肉強食」「短期志向」「レバレッジ」「ゼロサムゲーム」 サラリーマンが本業に精を出しつつ、資産形成の一助として投資を行うのであれば「草食系投資」が向いているんじゃないか?という内
経営とは「目標設定とPDCAサイクルだ」という結論でありました。 ひふみサロン(玉塚元一さんをお呼びして) http://ameblo.jp/hidetofujino/entry-10324813880.html 玉塚さんと藤野さんお二人の10年後はどうなってますか、とか質問してみましたよ。玉塚さんはビジネスが死ぬほど成功することを、藤野さんは投資事業が死ぬほど成功していることを想像して日々頑張っておられるようでした。 とても有意義な会合でありました。 一番面白かったところは、柳井さんがワンマン親父であったこと、ブームが去って売上が低下したときの修羅場、その後のチームワークの保ち方、そして潔い切られ方。 玉塚さんが現場で思いついた3つの大事なこと。 ・目標は大事/柳井さんが93年に書いたユニクロの10年後の目標 90店舗ぐらい→日本のカジュアルの10%を目指すと目標を設定した。そのためには
藤野英人【ふっしー】(@fu4)のブログ ひふみ投信ファンドマネジャー藤野英人ことふっしーです。資産運用、日本株、ベンチャー投資、ピアノ、フルート、テニス、ダンス、カメラ、旅行などが好きです。最近秋田にはまってます。 ◯ 私は明治大学でベンチャーファイナンス論という授業をしています。通年の授業でもう9年程度行っています。最初の授業の教え子はもう32歳くらいでしょう。考えてみたら私が33歳くらいの時から教えています。今から思えば何か教えるような付加価値が自分にあったのでしょうか。とはいえ、教え子のなかから誰かに教えるような子が出てきたらうれしいですね。 ◯ 大学で教鞭をとる事にはたくさんの意味があり、常に20~22歳程度の若者と接し続ける事により、若者の感性や考え方を学んだり、私自身が彼らを通じて成長できる事です。私が教えられることはわずかです。彼らとの雑談やふとした意見、相談などは非常に面
今は本当に日本人にとって大チャンスがやってきました。 何しろ、企業、家計、金融部門が世界に比べて健全なのは日本くらいですからね。アメリカも欧州も中国もインドもみんな傷ついていて、少なくとも3年間は厳しそうですが、最後の資金の出し手になれる可能性があるのが日本くらいですから。 もちろん、無傷ではないですがね。 今まで投資に無縁でやったことのない人に取っては本当に100年に1度の大チャンスが巡ってきたと言えます。 ただこういうときは 投資に心得のある人はすでに投資をしていて傷ついていて 今、投資をしていない人は何があっても投資をしない人 という構図なのでなかなかうまくは運ばないのが難点ですが。個人金融資産1500兆円の5割が現預金ですから。750兆円の10%でも投資に向かったら、その配当や企業価値の向上だけでもほとんど今の年金問題なんて解決してしまうかもしれないのに。
人生の大事なことを多くを本から学んだが、本以外にも学び、今でも役に立っているものがある。 それは、ゲーム。ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどのRPG(ロールプレイングゲーム)だ。 最初からすごいことはできないし、途方もないことをやり遂げることはできない。本当に最初はあきれるくらい無力なんだから。後半になれば秒殺できるスライムというものすごくか弱い敵に翻弄される。ときどきは倒されてもしまう。 とにかく最初の装備は本当に弱い。もう絶望的に貧弱だ。終盤にはドラゴンの鎧とかミスリルの剣とかいかにも強力な武器や防具を装備できるのだけれども、最初は「ひのきのぼう」と「かわのぼうし」。ないよりはまし、というもの。「ひのきのぼう」はいかにも心もとないし、かわのぼうしを被っていても頭を強打されたら、防げる気がしない。「ひのきのぼう」と「かわのぼうし」で双頭のドラゴンに立ち向かう気分といったら!!
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