ブックマーク / sho.tdiary.net (82)

  • 企業は安易なMastodonインスタンスの運用を避けるべきでは? - ただのにっき(2017-04-21)

    ■ 企業は安易なMastodonインスタンスの運用を避けるべきでは? たまにはセキュリティクラスタ的なことを書いてみる。最初は「安全なMastodonインスタンスの選び方」というタイトルだったんだけど「安全と安心は違うしなぁ」と思い、「安心な~選び方」にしていたんだが、ここ数日で「企業は自社インスタンスを立ち上げるべき!」みたいな煽りをよく目にすることになったのでこうした。 「おひとりさまインスタンス」を立てる記事がいくつも書かれ、さくらインターネットが提供するVPSで簡単にインスタンスを動かせるスクリプトを提供されたりして、この波にのって我が社も専用インスタンスを持とうって考えてる企業は多いと思う。すでにニッポン放送のインスタンス「Tuner」みたいな(非IT系)企業インスタンスができ始めている。 そりゃぁ他人・他社が運用するインスタンスにアカウント作って「公式でござい」なんてするより、

    企業は安易なMastodonインスタンスの運用を避けるべきでは? - ただのにっき(2017-04-21)
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    renya 2017/05/02
  • 新しいグラコロ、その名も「超グラコロ」の試食会へ招待されて行ってきた - ただのにっき(2016-11-22)

    ■ 新しいグラコロ、その名も「超グラコロ」の試会へ招待されて行ってきた これを書いているのは翌々日なんだけど、12月8日のプレス発表までは極秘なのでそれまで隠しておいた日記。なにしろ当に秘密なもので、せっかくのイベントだけど写真の一枚もない。たぶん発表時には公式が撮影したものが使われてると思う(→後日この日の様子が記事になって出た(リンク切れ): 「超グラコロ」はおいしいのか!?ファン代表・グラコロ同盟メンバーによる“超”事前試会で絶賛コメントが続々)。 Facebookのグラコロ同盟あてに試会への招待メッセージが来たのは11月初旬のこと。ルートとしては2011年のファンミーティングに近いんだけど、あのときの読モなんかをかき集めた当にファンかどうかわからない人たちと違って、今回は同盟オンリー。ガチのファンをターゲットにしている気の試会である。グラコロ同盟をはじめて今年で13シ

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    renya 2016/12/11
  • 「超グラコロ」のプレス発表会に招待されてきた - ただのにっき(2016-12-08)

    ■ 「超グラコロ」のプレス発表会に招待されてきた 新しいグラコロの超先行試会から2週間あまり、ようやく「超グラコロ」の存在が公式にあきらかになる日がやってきた。試会のアンケート結果をプレス資料に入れるんだと言っていたが、いい結果が出るかどうかわからないという博打なので(笑)、どうなりますやら。いや、内々で聞いている同盟員からの感想はどれもポジティブなものなので心配無用だし、じっさいかなりの高評価が出たようだが(→リリース)。 で、今日は朝早くからそのプレス会場へ。「グラコロ同盟の盟主」として招待されてのことである。もうひとりのゲスト、洋屋「たいめいけん」のシェフ*1も交えての台すり合わせ*2、会場での立ち位置調整などを経て、11:30から発表会。 (前半は超グラコロに関するプレス向けの説明などがあって)いよいよ登壇。MCの女性と対話しながら、グラコロの魅力、同盟の成り立ちなどをトー

    「超グラコロ」のプレス発表会に招待されてきた - ただのにっき(2016-12-08)
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    renya 2016/12/11
  • 『未来の図書館を作るとは』(長尾真) - ただのにっき(2014-08-09)

    ■ 『未来の図書館を作るとは』(長尾真) ほとんどのをスキャンして、電子化してから読むようになってからというもの「ってなんだろう」と考えることが多くなった。心理的にWebサイトないしWebページとは違うものと捉えているようなので、おそらく「ほぼ独立したパッケージになっている」というのは重要なポイントだと思う。持ち運べるというだけでなく、手元で線を引いたり、切ったり貼ったりして好きなように情報を加工できる自由も「知」を扱うメディアとして譲れないし、それも独立したパッケージになっていることの利点かも知れない。 そう考えると、活字の書籍だけじゃなくてCDやDVDのようなメディアも「」になる。というわけで現状、自分の中では情報があるていど固まってりゃ「」と言っていいんじゃないの、というかなり大きなくくりになっている。もっとも、いわゆる電子書店で扱っているの多くはDRMがかかっていて自由に

    『未来の図書館を作るとは』(長尾真) - ただのにっき(2014-08-09)
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    renya 2014/08/11
  • YONDEMILLの電子書籍ビューア雑感 - ただのにっき(2014-06-23)

    ■ YONDEMILLの電子書籍ビューア雑感 先日読んだ電子書籍がYONDEMILLというオンライン書店のものだったので、必然的にブラウザで(PC/スマホ/タブレットを渡り歩きつつ)読んだのだけど、まぁ、上質な読書体験とはとうてい言いがたかったのでメモっておく。といっても立ち読みしてみればわかるように、ビューアの作りはほぼBinBのそれと同じなので、ボイジャーのOEMに間違いないだろう(なのでこれはボイジャー製ビューアのインプレッションとほぼ同意)。 ちなみに運営会社をたぐってみると、が好き!を運営してるところで、ああ献ってようするに同じ会社のプロモーションなのかとやっとわかった。それにしてもこのサイト、アクセシビリティのかけらもなくて、よくこんな意識で出版に関わろうなんて思うよなぁ。 字が汚い スマホやタブレットでは気にならないものの、Windows上のブラウザ(Google Chr

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    renya 2014/06/23
  • GitHub Kaigiへ行ってきた - ただのにっき(2014-06-01)

    GitHub Kaigiへ行ってきた GitHub Kaigiの開催案内をTwitterで見かけてなんの気なしに申し込んだら、その後あっという間に300席がうまって、その後500人へ拡大してもなおキャンセル待ちがあったとか。東京のエンジニアの勉強欲は異常や。いつものようにRubyist時間に到着したらもうすっかり席が埋まっていて、最後方入り口近くの椅子をなんとか確保*1。会場になったサイバーエージェントのセミナールームには何度か行っているけど、こんなに人が詰まっているのを見たのは初めてだ。 最初は「GitHub実践入門 ─ Pull Request による開発の変革」だったのだけど、のっけから「あれれれれ?」って感じだった。GitHubでもたらされたとされている「変革」が、どれも(GitHub登場前からの)ごく当たり前のプラクティスに見えたからだ。おかしな変数名に対してレビューアが対案

    GitHub Kaigiへ行ってきた - ただのにっき(2014-06-01)
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    renya 2014/06/02
  • オライリージャパンのEbookがDropboxに届けられるぞ - ただのにっき(2014-05-21)

    ■ オライリージャパンのEbookがDropboxに届けられるぞ 今日の昼まえごろにオライリージャパンからアナウンスがあり、Dropboxとの連携機能がついたとのこと。やったー。Kindleみたいな仕組みを自前で持つのでないなら、せめてDropboxくらいはサポートしてもらわんとね! で、さっそく使ってみようとしたらしょっぱなの認証部分がまったく動かなくて、Twitterで@oreilly_japanに連絡を入れたらけっこうすぐに対処してもらえた。すばらしい。 Ebookにログインして購入済みの商品を開くと、個別ないしはすべての電子書籍をDropboxに送れるようになっていて、さっそく全部送り込んだ。そうそう、ちゃんとDropboxの「アプリ」配下に専用のディレクトリを掘ってそこにしかアクセスしないパーミッションになってるとか、アプリの作りも行儀がよくて感心した。ここで必要もないのに全ファ

    オライリージャパンのEbookがDropboxに届けられるぞ - ただのにっき(2014-05-21)
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    renya 2014/05/21
  • 『自由としてのフリー(2.0)』をEPUB化してみる(1) - ただのにっき(2013-10-02)

    ■ 『自由としてのフリー(2.0)』をEPUB化してみる(1) GNU 30周年だそうで、関連した文書がいろいろ出ている。でも読めない(時間がないので)。せっかく『自由としてのフリー(2.0)』の邦訳が出たというのに! というわけで、通勤時間にKindleで快適に読めるよう、例によってEPUB化してみることにした。手法は以前のesrオープンソース三部作EPUB/Mobi版と同じくReVIEWを使ってGithub上で作業するという感じで。そもそも読む時間はないのにどうするんだというツッコミはありだけど、きっとたくさんpull requestが来ると思う!(笑) 翻訳者の後藤洋さんに連絡を取ったら他に類似のプロジェクトはご存知ないとのことなので、まぁのんびりすき間時間にポチポチやりますよ。

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    renya 2013/10/05
  • 本の未来 (Ascii books)(富田 倫生) - ただのにっき(2013-09-26)

    の未来 (Ascii books)(富田 倫生) 25日の追悼イベントには参加できなかったが(さすがに平日の真昼間ではね。タイムシフトで観られるようなので時間があれば観てみたい)、代わりといっては何だが『の未来』を読んだ。1997年ので、リンク先は紙の(Amazon)だがすでに入手できない。が、(もちろん)青空文庫に入っているし、BinB Storeでは無償でEPUB版のダウンロードができる。ちなみに以下の3種類で読み比べてみたんだが: 青空文庫版を青空キンドルを使ってPDFに変換してKindleで読む EPUB版をcalibreを使ってmobiに変換してKindleで読む BinB版をWindowsのブラウザ(Chrome)で読む 上から順に読みやすかった。一番古参のフォーマットが一番高品質という現実よ……。言うまでもなくEPUB版はかなりのハンデ戦。BinBはWebフォント

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    renya 2013/10/05
  • 富田倫生が残した「本の自由」 - ただのにっき(2013-09-11)

    ■ 富田倫生が残した「の自由」 仕事でアクセシビリティとの関係はなくなってからもアクセシビリティキャンプ東京のスタッフを続けていたりしているのだけど、同様にAccSellのポッドキャストも毎回聴いてたりする。先日公開された第27回後編:「おかんはDropboxとかEvernoteとか分からない」が面白くてですね、これが。 梅暖さんをゲストに迎えて、青空文庫にある文章を読み上げる「音声文庫」というアプリの開発秘話をインタビューするという趣旨なんだけど、梅さんの「聞きたい欲」がちょっとおかしいレベルなわけ。なにせ、自炊したをわざわざ自分で買ったOCRにかけてからMP3に変換してまで音声化していたという。そこから(自炊する必要のない)青空文庫にたどりついてアプリ開発に至るまでに、その道程になるような音声関係のアプリがいくつもあって、どれもいわゆるアクセシビリティについてはぜんぜん意識せず

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    renya 2013/09/16
    (自分として一区切り)
  • 鈴木みその『限界集落温泉』をKindleで買い直した - ただのにっき(2013-02-01)

    ■ 鈴木みその『限界集落温泉』をKindleで買い直した ここしばらくKindleストアのコミックで上位を占めているのですでによく知られていると思うが、鈴木みその『限界集落温泉』が売れに売れて1月だけで累計2万部(作者ブログ)という電子書籍としてはかなりの大ヒット。以前紙版をプッシュした身としては嬉しいばかり。ご祝儀がわりにおれも全巻買い直した。日Kindleストアで売っているものは愛用のKindle4では読めないんだけど、コミックスならNexus7のKindleアプリの方が読みやすいからね。 あれ、おまえはKindleにかぎらずDRMのかかった電子書籍は買わないと言っていなかったかという指摘は半分正しい。これも作者のブログからになるが、「1度電子書籍で買ってくれた人に対しては、一生同じを2度買う必要なし」と言っているからだね。こういう人は応援しなくては。 というか、「作り手」として

    鈴木みその『限界集落温泉』をKindleで買い直した - ただのにっき(2013-02-01)
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    renya 2013/02/03
  • BOOKSCANが始めた「音声化チューニング」がすごい - ただのにっき(2012-11-22)

    ■ BOOKSCANが始めた「音声化チューニング」がすごい BOOKSCANをネタにするときはたいてい褒める話なんだけど*1、今日プレミアム会員向けにα公開された「音声化チューニング」がすばらしいのでまた褒める。 チューニングサービスは、BOOKSCANで電子化されたを各社の電子書籍リーダー向けに余白を削ったりコントラストをあげたりしてくれるサービスだったのだけど、今日からここに「音声」に変換するサービスが増えた。これは、アクセシビリティに関わってるものとしては見逃せないので、棚に入っていた適当な文庫を選んで変換させてみた。 10分も待たずにできたとのお知らせ。サーバにはMP3ファイルができている。Nexus7にダウンロードして再生してみる。聞き取りやすい女性の声。音声は2倍速なので、(普段はそういう音声ソースを聞き慣れていない)自分はけっこう集中しないと意味を聞き取れなくなることが

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    renya 2012/11/24
  • 楽天koboに期待したい (オープンプラットフォーム的な意味で) - ただのにっき(2012-07-02)

    楽天koboに期待したい (オープンプラットフォーム的な意味で) 楽天が買収したkoboの日展開が発表になった。というか今月中に発売か、想像以上に早い! さすが。 電子ブック楽天<kobo>: 読書に革命を。新しい楽しさを。 価格もすごい頑張ってるし、AmazonKindleは国内参入と同時にかすんじゃうかも。もっとも、koboの方はkobo Touchのみの販売だそうで、タッチ式の読書端末に否定的なおれとしては現状あまりそそられないのだけど*1。そもそもkoboのサービスにはPersonal Document相当のものがなさそうなのが致命的だ。今やあれがない生活とか考えられん。 とか言ってたら、koboのカーネルはLinuxベースでフリーだと教わった。GitHubで公開されているそうだ: kobolabs/Kobo-Reader へー。たしかにメンテしてる人たちもkobo社の社員

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    renya 2012/07/03
  • 日本の電子出版を創ってきた男たち (OnDeck Books(Next Publishing))(インプレスR&D) - ただのにっき(2012-06-29)

    ■ 日の電子出版を創ってきた男たち (OnDeck Books(Next Publishing))(インプレスR&D) リンク先はAmazonだが(PODでの出版だそうだ)、もちろん自分は電子版をLibra PROからから買ったのである(こっちは980円)。これまで日の電子出版に関わって来た人たちへの、OnDeck上でのインタビューをまとめたもの。 ここ数年の「電子書籍元年」(いつまで元年なんだか)よりも前から活動している関係者の話だから、ボイジャーだとかパピレスなんかの老舗はもちろん、青空文庫成立の経緯とか、懐かしくも誇らしい、そしてちょっと悲しい(ガラパゴス的な意味で)話が多くてじつに面白い。EPUB3.0に日語まわりの仕様を入れる話なんかは、国際化に挑むにあたってのノウハウがすごくて、やっぱ国内の「常識」で動いてちゃダメだよなーとしみじみ感じる。 あと、権利まわりの仕事をしてい

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    renya 2012/07/01
  • 今後は紙の本を手に取ることなく電子化する方向で - ただのにっき(2012-06-04)

    ■ 今後は紙のを手に取ることなく電子化する方向で 今まで買ったはいったん自宅に届けてもらって(すでに何年も前からオンラインでしか買わなくなっている)、表紙を外してからBOOKSCANに送っていた。BOOKSCANは表紙をスキャンしてくれないので。ただ、表紙画像を見るだけならオンライン書店のそれを見ればいいわけで、いまの手順がだんだん面倒になってきた(笑)。というわけで、意を決して「ショップからBOOKSCANに直接送りつける」を敢行。 少ない冊数の場合はチューニングラボへ自動で送ってくれるそうなので、いちおうKindle向けのチューニングをした上でDropboxへの配信とKindle Personal Documentsへの送信処理を追加で依頼しておいたら(プレミアム会員なら無料)、今日になってさっそく届いた。購入から数日のブランクがあるとはいえ、いきなり手元に電子書籍が届く、それもK

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    renya 2012/06/11
  • 「後世に残る」のは紙か、電子か。 - ただのにっき(2012-03-07)

    ■ 「後世に残る」のは紙か、電子か。 偶然だと思うが、「(や資料)を後世に残す」という同じキーワードが踊る記事を立て続けに読んだ。ひとつは日経ビジネスオンラインの「“ブックオフビジネス”は業界全体で取り組むべき」で、古業界の「目利き」がチョイスしただけをデジタルアーカイブせよという提言。つっこみどころは色々あるがたぶんログインしないと最期まで読めないと思うので、一部だけ引用: オンデマンド印刷技術も進化して、トナーの定着率の向上を果たしているが、それでも、紙にインクを吸い込ませるオフセット印刷に比べたら耐久年数には雲泥の差がある。1万年前のアルタミラの洞窟の絵が残されているように、自然物に溶けこんで記録されたデータの方が、はるかに過酷な年月に耐えうるのだ。 古代の壁画はべつに目利きが優れた作品を意図的に残したわけじゃなくて、たくさんあった壁画のうち、破壊や日照を免れて、かつ現代人が目

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    renya 2012/03/11
  • 結局、「無料の電子書籍」ばかり読んでいる - ただのにっき(2012-02-23)

    ■ 結局、「無料の電子書籍」ばかり読んでいる ブックリーダーにKindleを選択した時点で、読めるのは自炊英語しかないというのはわかっていたけど(当に4月から日でもKindleをサービスインするのかね?)、国内の電子書店はどんどんDRMをキツくする方向に進んでいて、日電子書籍の未来はお先真っ暗と言わざるを得ない*1。何度でも書くけど、書店や出版社の寿命に依存した電子書籍は、たんなる「貸」だ。レンタルならCDに準じて定価の1/10くらいにしてもらわんと、買い手としては割りに合わない。 で、そういう不自由な「電子資」を避けてとおっていると、けっきょく行き着く先は無料のWeb小説になってしまう。最近よく漁っているのが、星海社が運営するラノベ主体の最前線と、小説からエッセイ、ノンフィクションまで取り揃えている集英社のレンザブロー(レンザブローで連載中の「ゼロ!」はすんごく面白い

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    renya 2012/03/02
  • Dropboxのβテストに参加して容量を5GB増やした - ただのにっき(2012-02-04)

    ■ Dropboxのβテストに参加して容量を5GB増やした 昨日から「Dropboxで500MB増量のキャンペーンをしている」という話がちょろちょろと聞こえてきていたので調べてみたら、デジカメの写真・動画の吸出しに対応したクライアントのβテストに参加すると無料分の容量を増やしてくれるという話だったのだけど(Dropboxの容量を無料で500MB増量させる方法)、なにしろデジカメのデータ転送はEye-Fiに頼りきりでそもそもケーブルでなんて接続したこともない。500MBばかりのためにケーブルを探すのも面倒だよなぁ*1。 ところが今朝になって「Dropboxの容量を無料で誰でも4.5GBも増加出来るよ!」ということだと判明してがぜんヤル気がでました(笑)。さすがに4.5GBを無視するわけにはいくまい。 で、現状6.5GB持ってるので: 無駄に長い動画を何か撮影してから(なんとか発見したケーブ

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    renya 2012/02/04
  • 著作権的GoodニュースとBadニュース - ただのにっき(2011-12-20)

    ■ 著作権的GoodニュースとBadニュース 今日は著作権がらみで良いニュースと悪いニュースが両方あった日だった。 【Good】 Winny開発者 無罪確定へ 最高裁までいったWinny裁判が、ようやく無罪確定。こうなることは確信していたけど、やっぱり長くかかったなぁ。司法にも良識というか常識が残っていることを確認できたという意味でも良かったし、ソフトウェア開発者にとっての安心材料がひとつ増えた。金子さん、当にお疲れ様でした。 【Bad】 「自炊」代行2社にスキャン差し止め要求 東野圭吾さんら作家が提訴 個人的には断裁後の「紙」をきちんと処分する業者を選んでいるから流出なんてしないし、結果として残るのはPDFのみなのだから複製ではない(データ変換ないし「移動」)だと解釈しているから違法性はないと考えているけれど、こんなの法解釈次第でどうにでもなることも理解しているので、変な判例がつかない

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    renya 2011/12/23
  • ケヴィン・ケリー著作選集 1 - ただのにっき(2011-12-07)

    ■ ケヴィン・ケリー著作選集 1 達人出版会から先日発行された「ケヴィン・ケリー著作選集 1」を読んだ。元のブログがCC BY-NC-SAということで、堺屋七左衛門さんが継続的に翻訳していた中からチョイスしたエッセイを電子書籍の体裁にして出版したもの。NCなので翻訳版も無料である。達人出版会の英断に感謝。達人出版会のサイトからはユーザ登録しなくてもダウンロードできるばかりか、いつものPDF、EPUBに加えてKindle向けにmobi版まで用意されている。すばらしい! 「1」ということで続編も企画されているようだが、書の一貫したテーマは「なんでもかんでも無料になってしまうこの世の中でっていくにはどうしたらいいか」だ(エッセイ集なのでその手の話ばかりというわけでもない)。冒頭の「無料より優れたもの」や「千人の忠実なファン」はかなり話題になったので読んだ人も多いと思うが、その続編、後日談、変

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    renya 2011/12/08