一人で書くときは好きな方法でよいのですが、共著の場合は原稿の共有方法をどうするかといった部分が課題になります。書籍の場合、これまではOpenOfficeで書くことが多く、それでもそれなりにうまく行っていたのですが、以下のような問題もありました。 ファイルはMercurialで共有していたが、どうしても書き上げてから共有という形になりがちで途中経過が見えない コンフリクトするとマージが難しいため、編集が被らないように注意する必要がある ファイルサイズが大きくなると保存に時間がかかる 見出しの抽出や横断検索といったテキスト処理がやりにくい 以前、Google Docsの利用も考えたことがあるのですが、あれは経験上、数ページの文章を書くのであればよいのですが、長文を書くのには向いていないです。スタイルを統一するのも難しいですし。そんなわけで、今回は前々からやってみたいと思っていた、FSWikiを