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産業に関するreponのブックマーク (2)

  • 製造業を見捨てたイギリスの現状:MikSの浅横日記:So-net blog

    かつてブレア政権は、「知識経済(knowledge economy)」の名のもと、製造業に見切りをつけ、金融やITを中心とするサービス産業に経済の主軸を置く政策を進めた。 その結果、製造業は衰退する一方で、さりとてサービス産業が落ちこぼれた労働力の受け皿になったかと言うと、結果的にはならなかった。製造業からあぶれた多くの人々が低賃金の職へと流れていき苦しい生活を強いられているのが現状のようだ。 そうしたことを受けて、現政権の財務大臣のオズボーンが、今年の春に、「製造業の躍進(the March of the Makers)」を訴えたようだが、もはや手遅れの感がある。少なくとも、それを実現する政策はまだ何も打ち出されていないようである。 「知識経済」に似たようなことを主張する人が日にもいた。「知価革命」の堺屋太一とか、脱工業化を熱心に説く野口悠紀雄とか。この記事に出てくる「フロリダ」氏のク

  • 「TAKERU」と「通信カラオケ」の関係 - reponの忘備録

    「カラオケ秘史」 カラオケ秘史―創意工夫の世界革命 (新潮新書) 作者:烏賀陽 弘道新潮社Amazonを読んだ。 非常に面白かった。 初めて読むことばかりだが、カラオケが広がった時代を生きていたこともあり、自分の記憶が上書きされた。 カラオケは、1)カラオケ装置 2)カラオケボックス 3)通信カラオケという三段階の発明を経て一般に定着したのだが、そのことはあまり知られていない。 特に通信カラオケが、ブラザーのソフトウェア自販機「TAKERU」を「インフラ」として活用し作られた秘史が凄まじい。 「TAKERU」自体は商業的にはほぼ失敗で、撤退を余儀なくされていたのに、その技術者の先見により「カラオケの音楽情報(MIDIデータ)の中継サーバ」として変更され、会社の幹部も知らない内に力を発揮していた、という。 その「TAKERU」を中継サーバにして作られたカラオケ装置が「JOYSOUND」だった

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