東電新首脳、おわび行脚 広野町など訪問、共存共栄望む声も 山田広野町長(左)と会談する広瀬社長(右から2人目)ら=2日、広野町役場 東京電力の下河辺和彦会長と広瀬直己社長は2日、福島第1原発事故で住民避難が続く福島県双葉郡8町村などへの「おわび行脚」を続けた。6月28日の県庁、29日の双葉、大熊、富岡3町への訪問では厳しい視線にさらされたが、この日は首長からエールも送られた。 両氏はこの日、福島県いわき、田村の2市と楢葉、広野の2町、川内、葛尾の2村を訪問した。東電の火力発電所が立地する広野町での会談は非公開だったが、会場の町長室から笑い声が漏れた。 終了後、山田基星町長は「今後も町と東電の共存共栄を進めていきたいと述べた。町を支援できる力を早く付けてほしい」と激励。東電との良好な関係を強調した。 ほかの市町村では賠償や除染、事故収束への取り組み強化を求める声が出た。「町民の避難生活

