遮断機も警報器もなく事故の危険性が高い「第4種踏切」の廃止や改良が、思うように進んでいない。 廃止には、生活道路として使っている住民の納得が得られにくい面がある。一方、遮断機などを設置するにも多額の費用がかかり、経営の苦しい地方鉄道には負担が重い、といった課題があるからだ。 子どもや高齢者を中…
![〈社説〉第4種踏切 事故防ぐ取り組みを前へ|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9865f972360256d96c65bca29eada097f3214497/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.shinmai.co.jp%2Fweb-image%2F20211205%2FCNTS2021120500668_M.jpg)
新型コロナ感染拡大で8月下旬以降に臨時休校した松本市内の複数の小中学校で、児童生徒らが自宅でオンライン授業を受ける機会がなかった。1人1台配備されたタブレット端末を、事前に各家庭で通信できるか確かめていなかったり、教職員がオンライン授業に慣れていなかったりといった準備不足のためで、保護者からは「有…
連合長野は15日、執行委員会をオンライン形式で開き、次期衆院選の県内小選挙区に立憲民主党公認で立候補を予定する4人全員を推薦すると決めた。立民県連が独自候補を擁立していない4区については「県連に(擁立に向けた)役割を果たすことを引き続き求める」と確認した。 現職の篠原孝氏(1区)と下条みつ氏(2…
新型コロナウイルスワクチンの希望する妊婦への優先接種が長野県内でも始まりつつある中、妊娠中にワクチンを接種した米ハーバード大助教授で医師の内田舞さん(38)=ボストン在住=が27日までに信濃毎日新聞の取材に応じ、米国の研究で妊婦へのワクチン接種は安全とされていると強調した。
次期衆院選で野党候補が県内唯一の「空白区」となっている長野3区で、立憲民主党の故・羽田雄一郎元国土交通相の後援会「千曲会」が…
下水内郡栄村で震度6強を観測した県北部地震から10年を迎えた12日午前、同村栄小学校で震災を振り返る会が開かれた。同小の前身の東部小と北信小は震災当時に避難所となり多くの住民が身を寄せた。この日は当時、北信、栄小で音楽を担当していた大槻充教諭(現上伊那郡辰野町辰野東小)がオンラインで全校児童40人…
八ケ岳連峰・阿弥陀岳(2805メートル)近くで25日に遭難し、県警ヘリコプターで救助された都内の自営業男性(36)に一時、新型コロナウイルス感染の疑いが浮上し、陰性との結果が判明するまで2日間、救助に当たった県警山岳遭難救助隊員ら10人前後が自宅待機を余儀なくされたことが27日、分かった。県内の山岳救助でのこうした事例は初めて。 県警関係者によると、男性は25日、単独で阿弥陀岳に入山。午後1時ごろ、頂上に近い御小屋尾根付近(2500メートル)から滑落し、動けなくなった。男性の119番通報を受けて県警ヘリの他、茅野署員、諏訪地区山岳遭難防止対策協会の救助隊員が地上から出動。男性は午後4時半ごろ、ヘリで救助された。 男性は収容先の諏訪市内の病院で左手首骨折の重傷と診断された。その際、CT検査の肺の画像で、新型コロナウイルス感染の疑いが浮上。PCR検査を受けることになった。仮に男性が陽性だった場
県は8日、新型コロナウイルスの感染拡大防止を検討する対策本部会議で、9日から22日までの2週間を「感染対策強化期間」と位置付けると決めた。改正特別措置法(新型コロナ特措法)に基づく政府の緊急事態宣言や、県内での感染確認の発生頻度が上がっているため。阿部守一知事は8日、県民向けに「知事メッセージ」を発表し、7都府県との往来自粛など感染防止策の徹底を強く求めた。 全県民に向け、自覚症状の有無にかかわらず人混みを避け、人との接触機会を減らすなどの感染防止に「最大の留意を」と呼び掛けた。宣言の対象となった7都府県との行き来は基本的に行わず、7都府県に住む人にも長野県との行き来の自粛を求める。 7都府県に滞在した人向けには、2週間の健康観察に加え、通院や買い出しなど必要な場合以外は外出しないよう要望。発熱などの症状がある人には、保健所などと相談した上で帰国者・接触者外来などを受診するよう求めた。 人
県松本保健所管内(松本市、塩尻市、安曇野市、東筑摩郡5村)で新型コロナウイルス感染者が確認されてから自身を感染者だとするデマが広まっているとして、松本市の建築業「小林創建」社長の小林稔政さん(46)が自社ホームページ(HP)などで否定し続けている。県発表の感染者情報と一致する点はなく、近く、不安や風評をあおるのは残念―などとする新聞広告も出す。 自らに向けられたデマを小林さんが知ったのは、県が感染者確認を発表した日の翌日の2月26日。取引先からの、こんなうわさ話を聞いたが―との確認の電話だった。数日後には、会社名まで記して小林さんと妻が感染者だとするツイッター(短文投稿サイト)の書き込みを確認。会社周辺の施設名を挙げ、「近辺は注意してください」などと記されていた。 県によると、県内の感染者は同保健所管内在住の60代男性会社役員とその妻だが、小林さんは40代で独身。それでも会社に1日数件の問
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