ペット原因の火災に注意 こんろ誤操作、電気製品に尿―NITE「二重三重の対策を」 2024年04月06日13時31分配信 ガスこんろの操作ボタンを押す犬(イメージ)(製品評価技術基盤機構提供) 室内で飼育するペットが原因となった火災が2022年度までの10年間で54件に上ることが6日、製品評価技術基盤機構(NITE)のまとめで分かった。飼い主の外出中に猫や犬がガスこんろの操作ボタンを誤って押すなどの例が多く、担当者は「ガスの元栓を閉めるなど二重三重の対策を」と呼び掛けている。 汚れ放置による火災に注意 ガスこんろ、グリルで多発―NITE NITEによると、報告された中で最多だったのは、ペットがガスこんろやIH(電磁誘導加熱)こんろの操作ボタンを押したことなどによるもので26件あった。うち2件では猫が死んだ。ペットの尿などが電気製品内部に付着したことで起きた火災が17件、ペットが配線器具やバ
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