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ブックマーク / techon.nikkeibp.co.jp (10)

  • 中村裁判 - Tech-On!

    日亜化学工業社長の小川英治氏 訴訟騒動の真実を今こそ明らかにする これまで誰に何を言われても黙ってきました。日亜化学工業は,ものづくりの会社。クライアントにより良い製品を届けることが仕事であり,それを一途に貫いていくことこそ,当社にとって重要なことだと信じていたからです。 そのため,中村修二氏とその弁護士の方(訴訟代理人弁護士の升永英俊氏)が,各メディアやなどで一方的に自分たちに都合の良い発言をしても,それに対して会社として何か言い返すというようなことはしませんでした。そうした言い合いなど,ものづくりの会社にとっては何の意味もありません。それより,少しでも良い製品を作ってクライアントにきちんと届けることを貫けば,きっと私たちのことを認めてもらえる。それで十分だと思ってきたのです。 日亜化学工業は徳島という地方にある企業で,広報体制も整っていませんでしたし,マスコミへの接し方がよく分から

  • 中村裁判 - Tech-On!

    青色LED訴訟の「真実」 問われる相当対価「604億円」の根拠 高輝度青色発光ダイオード(LED)や青紫色レーザダイオード(青色LD)などの製造方法をめぐる特許訴訟。沈黙を破った日亜化学工業の主張をきっかけに,誌は独自に検証を開始した。その結果,原告である中村修二氏の主張とは反する「事実」を得た。東京地裁は中村氏の主張をほぼ全面的に受け入れ,巨額の相当対価の支払いを日亜化学工業に命じている。この判決の根拠となった「404特許」の効力と,中村氏の貢献の度合いについて,日亜化学工業の主張との対立点を改めて検証する。(近岡 裕) 高額対価の算出根拠となった 実施料率と貢献度の高さに疑問符 Part 1―二つの争点 中村修二氏が発明した,窒化ガリウム(GaN)系化合物の製膜装置に関する特許第2628404号(404特許)。この特許に関して東京地方裁判所は極めて高額の相当対価をはじき出した。「基

  • EPAの燃費ラベルに見る「リーフ」と「Volt」の違い - 日経Automotive Technology - Tech-On!

    2010年12月に日米で発売する日産自動車「リーフ」と、同じく12月に米国で発売する米GM社「Chevrolet Volt」に対するEPA(米環境保護局)の燃費ラベルが11月に発表されました。ラベルは新車販売時に車両への提示が義務付けられているのもので、消費者が自動車の性能を簡単に比較できることを狙ったものです。電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車が登場することになり、このラベルも従来のガソリン車用とは異なる新しいものが適用されました。 大きく分けるとラベルは、燃費、燃料(電気)コスト、航続距離、環境性能の4点を取り上げています。EVのリーフは、駆動エネルギが電力だけのため表示は比較的簡単です。まず、燃費はEPAがMPG equivalent(マイル/ガロン相当)という表示を採用していますが、これは1マイル当たりの電力使用量をガソリンの量に置き換えた値です。リーフは99MPG eq

  • カセットボンベの可能性 - 日経ものづくり - Tech-On!

    家庭用の卓上ガスこんろ用燃料としておなじみのカセットボンベを燃料として使う耕運機が相次いで発売されました。三菱農機が2009年2月に発売したのに続き,ホンダが同年3月に発売の予定です(Tech-On!関連記事1およびBPtvの動画)。ホンダが開催した発表会では開発担当の方にお話を聞くことができたのですが,両社がほぼ同時のタイミングになったのは全くの偶然だったとそうです。ある展示会で三菱農機の開発品を初めて知って「びっくりした」とのことでした。 耕運機にカセットボンベを適用するに当たっての工夫点などについてはTech-On!の関連記事や日経ものづくり誌の記事を参照して頂くとして,ここでは,カセットボンベの適用可能性について書いてみたいと思います。編集部でも「他にもカセットボンベを適用できる製品があるのではないか?」と話が盛り上がりました。 カセットボンベの利点は基的に,その手に入れやすさと

  • 燃料電池特集(5)松下電工,PEFCを使ったポータブル発電機を2001年2月発売 - 機械・産業機器 - Tech-On!

  • スマートメーターの落とし穴 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    米国や欧州を中心に,通信機能付きの電力量計(いわゆるスマートメーター)の導入が始まっています。最近,この動きが日にも格的に波及しつつあります。いよいよ国内最大手の東京電力が,2010年10月からスマートメーターの実証実験を開始します(Tech-On!関連記事1)。これまでにも関西電力や九州電力が導入を始めていました。これで,10年後くらいには,日住宅の電力量計の大半はスマートメーターになっていることでしょう。 そもそも,スマートメーターで何ができるのでしょうか。短期的にみれば,電力利用量の遠隔検針や遠隔遮断機能となります。とはいえ,こうした用途だけでここまで注目を浴びているわけではありません。将来的に,メーターを経由して,家電機器などと情報通信ネットワークが形成されることに対する期待があるためです。その先には,ネットワークを通じて電力の利用情報などを集めることで,新しいサービスを提

  • ソニーのReader登場で思う,「Kindle 対 iPad」の真相は… - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    昨日,ソニーが電子書籍端末「Reader」の国内発売を発表しました(関連記事)。米Amazon.com,Incの「Kindle」と同様,表示部に電子ペーパーを搭載する,いわゆる専用端末です。 「KindleiPad」――。米Apple Inc.のタブレット端末「iPad」が発売される際,米国ではこのような対決構図がクローズアップされました。電子書籍端末として先行していたKindleの領域に,iPadが割って入るということで,Amazon.com社とApple社の出版社争奪戦も起きるなど,大きな注目を集めました。 では実際,米国でKindleiPadは真正面から激突したのでしょうか。米国では両端末とも好調な売れ行きを見せており,単なる“い合い”は起きていないというのはご存じの通りですが,そのほかにも興味深い調査データがあります。両端末では,利用者(購入者)層が大きく異なるというもの

  • 「ニューロ神話」って知っていますか? - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    先日,脳計測技術に関する取材(詳細は5月3日号,特集に掲載)の中で,「Neuromyths(ニューロ神話,神経神話)」なるものを聞きました。 「人間には,左脳型の人と右脳型の人がいる」「脳の機能は3歳までの幼少期が最も柔らかい」「この期間が,その後の脳の発達に決定的な影響を与える」などなど――。 Neuromythsというのは,脳の働きや機能に関して世界的に流布しているこれらの俗説や偏見をOECD(経済協力開発機構)が2007年にまとめたもので,neuro(神経)とmyth(神話)の造語です。さも定説かのように受け止められている脳の話の多くが実は根拠のない思い込みであり,惑わされることのないように,との内容です(OECDの報告書のサイト,Google Booksでの公開ページ)。 取り上げられているNeuromythsとしては,上記のほかにも, ・「刺激の多い環境こそが,脳の学習機能を高め

  • 大学教授に聞きにこない日本メーカー - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「日メーカーはね,大学にはあまり質問に来ないんですよ。韓国メーカーは,よく来るんですがね」。 先日,ある大学教授の方にお会いした際,そんな話を聞いた。 「韓国メーカーが質問に来た1年後くらいに,日メーカーが来る。そんなパターンが多い」のだという。 似たような話は,別分野の別の大学教授からも聞いたことがある。業績がさえない日企業の行動を大学教授が憂えるという構図は,今に始まったことではなく,いつの時代にもあることなのかもしれない。「憂える」というのは,まさに大学教授のような識者の方々の役割なのだから当然だろう。 しかし,私がお話をお伺いした大学教授の方がというわけではないが,この手の話を聞いて私が感じるのは,「実は,企業を憂えている当の大学の先生方の方が,企業から見放され始めているのではないか」ということだ。 日の大学が抱える問題点は既に「産学連携」の文脈でさまざまな場で語り尽くされ

  • 【自動車技術会春季大会速報】スバル研究所と千葉大学,新方式の2サイクル直噴エンジンを考案 - クルマ - Tech-On!

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    repunit 2009/03/11
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