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ブックマーク / www.nemoto.co.jp (2)

  • ネモトの製品

    1993年に当社が開発したN夜光(ルミノーバ)は、夜光顔料の歴史を大きく塗り替えた画期的な蓄光性夜光顔料です。 夜光顔料には「自発光性」と「蓄光性」の2種類があり、自発光性夜光顔料は放射線によって一晩中発光する事が可能ですが、わずかながらも放射性物質を含んでいるため、用途の制限があり、生産や廃棄などにも厳しい管理が必要です。 これに対し蓄光性夜光顔料は放射性物質を含んでいない代わりに長時間発光は不可能とされ、実用性がありませんでした。 しかし、「N夜光(ルミノーバ)」は放射性物質を含まず一晩中発光します。 N夜光以前に主流だった硫化亜鉛タイプ(ZnS:Cu, Cl)の蓄光性夜光顔料は夜光塗料用に広く使用されてきましたが、残光は一晩中視認出来る程の輝度はなく、また耐光性も悪く屋外での使用が出来ませんでした。 「N夜光(ルミノーバ)」はアルミン酸塩化合物を主成分に希土類元素の賦活剤を添加焼成す

  • 根本特殊化学 株式会社|ネモトの技術

    ネモトは、夜光塗料の加工を業として1941年12月に創業し、夜光時計にかかわって58年の歴史を持つ会社である。 時計の歴史は大変古いが、夜光時計となるとそれほど古いことではなく、20 世紀に入ってラジウム夜光塗料が生まれてからで、1908年アメリカで、スイスでは1911年に生産され始めている。日では、1895年に時計の生産を始めたというセイコーでも、1927年に夜光腕時計を、夜光目覚時計は1931年に初めてPRしているので、世界に20年も遅れていることになる。 (→右図 1933年製セイコー夜光時計) ところで、夜光塗料の元祖は何と1000年も昔の日人だと言うことをご存じであろうか。 台北の故宮博物院に所蔵されている文書によると、宋の太宗皇帝(976~998)が見た「昼は見えず夜のみ現れる不思議な牛の絵」についての質問に、「この絵は日人が海の貝から作った特殊な絵具で書いたもの」と

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