新年度がスタートした1日、電機各社が入社式を開催した。トランプ米政権の関税施策の動向など不透明感が拭えない半面、AI(人工知能)などデジタル技術の活用が進み、各社とも業績は順調。各社トップからは変化への対応や挑戦、自己実現といったキーワードが挙がり、次代を担う若手への期待が示された。 2021年度から入社式と名乗らず「キャリアキックオフセッション」として開催している日立製作所は、京王プラザホテル(東京都新宿区)で式典を開催。新卒800人、24年度入社の経験者30人の計830人が参加した。 德永俊昭社長兼CEO(最高経営責任者)は、「一人称で動くこと、アジリティー(変化への柔軟な対応)を実践していくこと、トランスペアレンシー(透明性)を持つことの3つを一人ひとりが意識してほしい」などと述べた。 パナソニックホールディングスグループは約1500人が入社。新育成プログラムを導入した今年、本社(大

