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この写真は、異物混入を理由に返品された商品です。 オレンジ色の目印のシールの下にうっすらと影のように異物が見えます。 この生地に使われている糸に2ミリほどの色の付いた繊維が絡んでいます。 小売企業の品質管理の人たちは、このような欠点を決して見逃しません。 お店の威信に掛けて探し出します。 どうしてこんなことが起きるのでしょうか? それは購入する方々が、あまりに厳しくお店にクレームしたり返品をするからです。 「日本の消費者は、世界で一番、厳しい目を持っている」とよく言われます。 これは誇るべきことなのか? 反省すべきことなのか? そろそろ考える時代が来ているように思います。 製品の特質を理解して「寛容」な眼を持つ事も、エコロジーの面、健康で安全の面で結局消費者に有利になります。 消費者の意識が優秀な製品を磨き上げるというのは事実です。 日本の工業製品の機能性や品質安定性は世界で最も高い評価を
イギリスの国際的な出版社Springer Science社は100年以上続く歴史があります。 多くの出版物の中の「環境と科学の橋渡し」をすることをテーマにしたジャーナル誌「Environmental Science Europe」の8月14日(2015年)の記事に インドの農民の自殺問題が取り上げられました。 <記事の要旨> アメリカ・カリフォルニア大学バークレー校の アンドリュー・グテレッツ博士が中心となって 行った調査の結果を掲載している。 インドの灌漑設備を持たない天水農業地帯の農民の自殺が多い、その直接的な原因は、GMO(遺伝子組み換え)綿花のBTコットンであると結論づけている。 BTコットンは、多国籍企業の農薬会社モンサント社が供給している。 BTコットンの種は高額
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