東芝メモリからPhisonに取締役 NAND型フラッシュメモリ用コントローラICのPhison Electronics(群聯電子:フィソン・エレクトロニクス)が27日、臨時株主総会で取締役1名の補選を行い、NAND型フラッシュメモリ製造の東芝メモリ株式会社(TMC)がその席を獲得した。 この記事の続きを読む 東芝はPhisonの主要株主の1社だったが、同社の半導体事業売却に伴う事業調整のため、8月1日に取締役が辞任していた。東芝は、同社が保有するPhison株式をTMCに移譲し、今後も東芝グループとPhisonとの提携関係を維持する考えだ。 Phisonの潘健成・董事長は、今後もNANDフラッシュ市場の活況が続くとみており、東芝との提携が双方の競争力強化に利するとの見方を示した。 台湾ニュース一覧 → IT・通信ニュース一覧 →
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