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ブックマーク / www.invast.jp (6)

  • アメリカのマーケット展望【2022年10月度】 - インヴァストNAVI

    このところ米国市場は軟調な展開が続いています。市場関係者はインフレがなかなか収まらないことに気を揉んでいます。連邦準備制度理事会はいろいろな物価統計の中でもとりわけPCEインフレを重視していますが、8月は前期比+0.3%、前年同期比+6.2%とまだまだ強い数字した。 連日の下げで市場参加者のマインドはかなり挫けており、ひと頃の強気派は影をひそめました。 しかし過去の弱気相場を調べてみると10月に大底をつけるケースが約半数あります。 市場では景気後退の到来を恐れる声が多いのですけれど、実は景気後退こそ相場の底入れに必要なニュースだと考えます。 その理由は、連邦公開市場委員会(FRB)はインフレを抑え込む目的で利上げしているのであって景気後退は物価を押し下げる働きをするのが常だからです。 言い直せば「悪いニュースは、逆に良いニュース!」と取られる可能性があるのです。 すでに住宅の販売は住宅ロー

    アメリカのマーケット展望【2022年10月度】 - インヴァストNAVI
  • FOMCでFFレートは0.25%利上げ、早ければ5月からQTへ - インヴァストNAVI

    ■連邦公開市場委員会 3月16日(水)、2日に渡って開催されていた米国の政策金利を決定する連邦公開市場委員会(FOMC)が閉会しました。米国の中央銀行である連邦準備制度理事会(FRB)は米国の政策金利であるフェデラルファンズ・レート(FFレート)を0.25%引き上げ、0.25~0.50%としました。加えて連邦準備制度の総資産の圧縮(=QT)も早ければ5月から着手したい意向が表明されました。 これらはいずれも市場参加者が予想していた通りの結果であり、サプライズではありませんでした。 ■経済予想サマリー 今回のFOMCではFRBのメンバーたちが今後の政策金利や経済指標に関し、おのおのどのような予想を持っているか? をアンケート調査し、それを図表にまとめた経済予想サマリー(SEP)が開示されました。それらの一連のデータ集のうち、とりわけFFレートに関する予想チャートは俗称「ドットプロット」と呼ば

    FOMCでFFレートは0.25%利上げ、早ければ5月からQTへ - インヴァストNAVI
  • S&P500恐怖指数連動ETNについて - インヴァストNAVI

    S&P500恐怖指数連動ETNはVIX(ビックスと読みます)指数に連動することを目指した上場型投信(ETN)です。 VIX指数は俗に「恐怖指数」と呼ばれることもあり、米国を代表する株価指数であるS&P500が今後どう動く? ということを巡ってトレーダー達がコール・オプションやプット・オプションを利用してそれに賭けることから導き出されるスポット価格です。そしてVIX指数には先物があり3ヵ月物Tビル・レート+その時点でのVIX指数価格を反映するように設計されています。今日紹介するS&P500恐怖指数連動ETNは、その先物価格に依拠した上場型投信というわけです。 なお、ETFではなくETNという略号になっている点にお気づきの読者も居るかと思いますが、この場合の「N」とはNoteの略であり、突き詰めて言えばこの派生証券の発行者であるバークレイズ銀行が出す証書、ないしは契約書を指します。 言い換えれ

    S&P500恐怖指数連動ETNについて - インヴァストNAVI
  • 9月の雇用統計は雑音が含まれている 11月のテーパーの見方に変更は無い - インヴァストNAVI

    ■11月のテーパーのシナリオは変わっていない 今回の非農業部門雇用者数が悪かったのは9月の新学期開始の前後に新型コロナのデルタ株が蔓延したためです。これは一過性のことであり雇用主が景気の先行きに対して悲観的になったことがもたらした悪い数字ではありません。 実際、雇用主は積極的に採用を増やそうとしています。そのことは賃金の上昇にも表れています。しかし人材のミスマッチ、新型コロナが一段落するまで求職を見合わせる失業者が多いことなどの理由で雇用が増えていないのです。 その一方でインフレ懸念はだんだん長期化の様相を呈しています。 したがってFRBとしては雇用の最大化を諦め、インフレの抑え込みに神経を集中する必要が出てきています。そのためにはまずテーパーに着手することが必要です。11月にテーパー開始のシナリオが今回の悪い非農業部門雇用者数の数字の公表後も変わっていないのはそのような理由によります。

    9月の雇用統計は雑音が含まれている 11月のテーパーの見方に変更は無い - インヴァストNAVI
  • FOMCでパウエル議長は市場参加者を混乱に陥れること無く今後の方針の大幅修正に成功 - インヴァストNAVI

    ■政策金利・債券買い入れプログラムに変化なし 2021年6月15・16日の両日に渡って開催されていた連邦公開市場委員会(FOMC)が閉会しました。米国の政策金利であるフェデラルファンズ・レートは現行のまま0~0.25%が維持されました。債券買い入れプログラムについても当座は米国財務省証券を毎月800億ドル、住宅抵当証券を毎月400億ドル、合計1200億ドル買い入れることは変更されませんでした。 ■今後の方針は大幅に修正された しかし債券買い入れプログラムの縮小(=テーパーリング)に関しては、これまでの「それを考え始めることすら、考えていない」というこれまでの表現を止めました。 その代りに、ある時点でテーパーリングを始める意図をハッキリと伝えました。これは大きなスタンスの変更です。 テーパーリングに際しては、マーケットを動揺させないために時間の余裕を持って、早い段階でそれを発表し、実際のテー

    FOMCでパウエル議長は市場参加者を混乱に陥れること無く今後の方針の大幅修正に成功 - インヴァストNAVI
  • インヴァストカード|クレカポイントで資産運用

    1.トライオートETFの口座開設 2.トライオートETFからインヴァストカードのお申込み 3.インヴァストカード郵送 1.トライオートETFの 口座開設 インヴァストカードのご利用には投資先となるトライオートETFの口座開設が必要です。お申込みから最短当日で口座開設審査は完了します。 ※オンライン人確認の場合 2トライオートETFから インヴァストカードの お申込み Myページにログインし、トライオート取引ツールにログインします。 インヴァストカード・ゴールドカードは、トライオートETFを介してお申込みいただきます。

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