ウクライナ・サッカー協会(UAF)が4月5日、公式インスタグラムを更新。ロシア軍の卑劣な行為を批判した。 周知の通り、2月24日にウクライナへの軍事侵攻を開始したロシア軍は、依然として攻撃を続け、多くの民間人が犠牲になっている。 UAFが明らかにしたのは、民間人からロシア兵が略奪したウクライナ代表のジャージが、インターネットで販売されていたという驚きの事実だ。販売サイトには、「ブロバルイ付近で戦利品として受け取った」と紹介されているという。 「ロシアの略奪者は、すでに戦利品を取引している。普通、戦利品というのは戦闘で捕えた敵兵の武器だ。ロシアでは、強盗や略奪で民間人から盗んだ物を戦利品というのか」 販売サイトの写真とともに、怒りを込めてそう綴ったこの投稿には、「怪物め」「この愚かな生き物を何といえばいいのか」「言葉がない」「なんて卑劣な行為だ!」「これを着て、ウクライナ代表に勝ったというつ
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