本日6月20日は「世界難民の日」に制定されています。難民問題への関心を高め、支援活動への理解を深める日として、2000年に国連総会で決議されました。国内の紛争や人権侵害、政治的迫害などにより他国へ逃れる難民は、現在世界で8000万人を超えるとされています。 そんな「世界難民の日」にちなみ、今回は「難民の受け入れが多い国」の調査結果を見てみましょう。ランキングは国連UNHCR協会が発表した2020年のデータをもとにしています。自国を追われた難民が逃れる先は、一体どの国が多いのでしょうか。 (出典:難民の出身国・受入国/国連UNHCR協会) 画像は「国連UNHCR協会」公式サイトより引用 第2位:コロンビア(約170万人) 第2位は「コロンビア」。難民の受け入れ数は約170万人です。南米大陸の北端に位置し、近年まで50年以上にわたる内戦に揺れていましたが、2017年に内戦終結が宣言されました。
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